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2011年1月10日 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する

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AMAKOMA-YA
遅ればせながらあけましておめでとうございます。今年も早10日。HP「豆腐嬢」も今秋まで続けば丸10年だったりするわけですが、今年は年賀イラストすらありません。年末年始は何をやってたっけかな。

そういえば、年末年始に世界遺産や歴史モノ、美術モノの特番が結構ありましたね。昨日、BS-hiの「夢の美術館 圧巻!黄金のイタリア芸術」を観ましたが面白うございました。合間合間に入る著名人へのインタビューは一番初めのcobaさんのものは「音楽畑の人も美術畑の人と同じ事を言うんだなぁ」と共感できるものでしたが、それ以外の人たちは番組テーマを無理やりこじつけて喋らされてる感があって無駄な時間と言えなくも。それでも民放の同じような番組に比べたら無駄な時間は少ないんですけどね。ただ4時間は長かった。


7日にはアニマックスで「ウルヴァリン」が放送開始しましたね。前の番組「アイアンマン」は話は王道ベタで細やかな設定や描写に突っ込みどころ満載なんだけど、勢いはあって時計を気にすることなく30分がすぐに過ぎる番組でした。(面白いかと問われれば言葉を濁してしまいますが、昔のアニメみたいという形容が似合うかも)。「ウルヴァリン」はと言いますと、(1話を観た感じでは)勢い的には話が進んでいるように見えるけど実はあまり進んでいない上に、「アイアンマン」の時と同じで細やかな描写や台詞回しの酷さが目に付くという有様。途中で二度ほど時計を見たので「アイアンマン」より退屈かも。

もうひとつ言うと、ウルヴァリンは従来のアニメやアメコミでの姿は身長が低めで筋肉ダルマで毛深くてワイルドというより小汚いイメージの人なのに、このアニメのウルヴァリンはスマートなイケメンなんですよね・・・。脳みそまで筋肉で雄叫びを上げる行動は他の作品のウルヴァリンと同じなんだけど、違和感がぬぐえないというか、X-Men: Evolutionやゲームや映画のウルヴァリンが頭の中でちらついて気になって仕方が無いという。もう2.3話付き合ってみて視聴の継続を決めようかな、というところ。

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↑ニクジさんという方が格闘ゲームのストリートファイター2のキャラクターがイケメン化したというギャグ漫画をwebで公開なさっている(http://blogs.yahoo.co.jp/nikujikun)のですが、マッドハウス版のウルヴァリンを見る度にそれを思い出さずにいられないという絵でございます。