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明けましておめでとうございます。今年も宜しくお願いします。
(以下の分はtwitterに投稿しようと思ったが長すぎて思いとどまったもの)
弟がまたまた転職しそう。前に帰省してきた時に「俺は最近職場で陰口を叩かれてる。」と言ってたわけでございますよ。それには理由がありまして。弟が勤務してるキャンプ場は午前・午後のシフトに分かれてるそうで、弟曰く、「午前のシフトのパート連中が午後の分の仕事(備品のチェックなどルーチンワーク)をやってしまってて午後からすることがない。やらなくていい仕事をするなんて、やつらは馬鹿だ。」それに対して私が「午前の人がそうするのは午後の人を思いやっての事だけではなく、自分が午後のシフトに入った時にゆっくりしたいというのもあるだろうから、お前もそうしとけ。」そう言ったわけですよ。そうすると弟は「会社員は上から言われた仕事だけしておけばいいんだ!それ以外の事をやるのは馬鹿がすることだ!」といってキレるわけでございますよ。私が「お前がつくった会社ならお前のルールで通せばいいんだろうけど、そうじゃないだろ。既に暗黙のルールがあるなら大人しく従っとけ。パートを怒らせたら怖いよ。」そうすると弟は「それは非正規のパート連中の考え方だ!」とさらに吠えるわけでございます。そりゃ陰口も叩かれるわ。もう一つ言うと、弟は非正規職員としてそこに入社して、ようやく昇格して正社員になったクチなのに同じ職場でよく言えるなってもんで。で、今年の弟の正月はキャンプ場でワンオペかそれに近い形で春に会社が提出する書類をつくったりしてるそうです。パートや他の職員は正月は職場に出たくないと拒否したそう。弟は「日頃からキャンプ場のTVが映らないとか自販機の不具合といった客からの苦情が来ると全部押し付けられて、パートは面倒ごとを対処しない。」と愚痴るわけですが、「そりゃ、そうなるわ。」ってもんでね。
弟の人間性も人間性でね。熊本地震の後に手伝いに戻ってきてた時に、階段下の照明の電球を替えてくれるよう頼んだわけですよ。するとガラスのテーブルに乗って交換しようとしたので、「危ないからやめろ!お前の体重をガラスのテーブルが支えられるわけねーだろ!割れてケガするから椅子もってこい!」と叱ったわけですよ。そうすると「最初から椅子をもってきてそれに乗って電球を交換しろと命令しないお前が悪い!」と逆ギレするわけですよ。いい年した大人の男が。他にも、「風呂の栓が浮いててお湯がきちんとたまってない時があるから、お湯を張る時には栓を軽く押し込むように。」と言ったわけでございます。そうすると渾身の馬鹿力で押し込んであったというね。「誰が馬鹿力で押し込めといった!要はお湯を張る時に流れていかなければいいんだよ!お前のスイッチは極端から極端しかねーのか!話を聞くときは相手が何故それを言うのか考えろ!」と言うと、父親と全く同じで脊髄反射で「お前が」という台詞を返してるというね。それを聞くと「ダメだコイツ」と思うわけですが、間違いなくコイツは職場でも同様の事をやってる。
弟は前職で限界集落の村役場の公務員(中途採用)をやってたけど、人間関係をこじらせて最終的に「車の運転しかさせてもらえなくなった。」といって転職しました。車の運転しかさせてもらえないって相当なもんですよ。公務員(中途採用)の前はまた別のキャンプ場で非正規職員として働いていたけども、そこを辞めた経緯も、「そりゃ、そういう対応するわな。」ってもんでね。これを書くと更に長文になるんだけど。
記すまいと思ったけど、記しておこう。弟の最初の勤め先であるキャンプ場は子供向けのスキー教室やらキャンプツアーやらの企画も業務だったそう。が、利益がでないので上司からさんざん内容を削るなりして利益を出せと言われていたそうです。それに対して弟は「ツアー内容をスカスカにするなんて教育の理念がー」と、抵抗し続けた。その時も「会社は利益を出さないと成立しないんだから、大人しく上司のいう事を聞いとけ。」そうアドバイスしたんですが、「教育の理念がー」の一点張り。そうすると会社側は利益を出すためにどうしたかというと、人が辞めた時に人員を補充しなくなった。で、オーバーワークが日常になって、人がさらに去っていき、最後は弟も逃げた。弟は職場や上司を悪しざまに吠えるけども、自分が良い人になるようにバイアスがかかってる弟の話を聞いてるだけでも根本の原因はお前だよ、と思わざるを得ないのがね。弟を恨みながら弟より先に退職した人間も存在するのではないか、とすら思うわけですよ。
弟は次にスキー教室やら子供向けキャンプツアーなどの企画の経験を買われて限界集落の村役場の公務員(中途採用)に運良く採用され、村おこしの部署に配置になったそう。だけど、そこでも「何を立案しても金がない、金がないと言われる!これでは何もできない!」と弟はいう。それに対して私が「お金がないなら、例えば村祭りの際にはポスターに広告スペースをつくって地元の商店からお金を集めるとかすればどうか。」そうアドバイスすると「もうやってる。」「じゃあ、他の自治体もお金がないのは同じだろうから、他ではどうやって予算を浮かせたり捻出したりしてるのか研究してみたり、直に聞いてみたらどうだろう?」そうすると「なんで俺がそんなことをしなきゃいけないんだ。アンタがやって!」という返事が返ってくるというね。役所に勤めてるのはお前でお前がやらなきゃならん事だろうがよ。知るかボケ。ってもんでね。最終的にどうなったかというと、弟は親に相談したわけでございます。親は「正直に自分にはできないと言え。」そうアドバイス。企画力を期待されて中途採用された人間がそれを言うのは自らに死刑判決を下したに近いもんがあるわけでございますよ。そりゃあね、車の運転しかさせてもらえなくなりますわ。残酷な物言いをすると、役所には色々と他の業務があるだろうに、回されないという事は普段からして周囲からどう見られてるかわかるってもので。
私の父親は日本語の受け取り方や物事の理解が相当おかしいけども、弟もこんな感じでね。弟はどこに勤めても長続きはしないと思う。前に帰省してきた時に病気かと疑うほど激痩せしていたので、弟には弟なりのストレスがあるのでしょう。心配ではある。思考回路の融通の利かなさは発達障害の一種なんだろうけども、矯正は効くまい。弟がこっちに帰ってきた場合、父親は似たもの同士で息が合うので喜ぶだろうけど、同じようなのが二倍になるわけで。弟は父親の虚言を見抜けないので父親の異常行動に拍車がかかるのが予想できるだけに、もうね。
(以下の分はtwitterに投稿しようと思ったが長すぎて思いとどまったもの)
弟がまたまた転職しそう。前に帰省してきた時に「俺は最近職場で陰口を叩かれてる。」と言ってたわけでございますよ。それには理由がありまして。弟が勤務してるキャンプ場は午前・午後のシフトに分かれてるそうで、弟曰く、「午前のシフトのパート連中が午後の分の仕事(備品のチェックなどルーチンワーク)をやってしまってて午後からすることがない。やらなくていい仕事をするなんて、やつらは馬鹿だ。」それに対して私が「午前の人がそうするのは午後の人を思いやっての事だけではなく、自分が午後のシフトに入った時にゆっくりしたいというのもあるだろうから、お前もそうしとけ。」そう言ったわけですよ。そうすると弟は「会社員は上から言われた仕事だけしておけばいいんだ!それ以外の事をやるのは馬鹿がすることだ!」といってキレるわけでございますよ。私が「お前がつくった会社ならお前のルールで通せばいいんだろうけど、そうじゃないだろ。既に暗黙のルールがあるなら大人しく従っとけ。パートを怒らせたら怖いよ。」そうすると弟は「それは非正規のパート連中の考え方だ!」とさらに吠えるわけでございます。そりゃ陰口も叩かれるわ。もう一つ言うと、弟は非正規職員としてそこに入社して、ようやく昇格して正社員になったクチなのに同じ職場でよく言えるなってもんで。で、今年の弟の正月はキャンプ場でワンオペかそれに近い形で春に会社が提出する書類をつくったりしてるそうです。パートや他の職員は正月は職場に出たくないと拒否したそう。弟は「日頃からキャンプ場のTVが映らないとか自販機の不具合といった客からの苦情が来ると全部押し付けられて、パートは面倒ごとを対処しない。」と愚痴るわけですが、「そりゃ、そうなるわ。」ってもんでね。
弟の人間性も人間性でね。熊本地震の後に手伝いに戻ってきてた時に、階段下の照明の電球を替えてくれるよう頼んだわけですよ。するとガラスのテーブルに乗って交換しようとしたので、「危ないからやめろ!お前の体重をガラスのテーブルが支えられるわけねーだろ!割れてケガするから椅子もってこい!」と叱ったわけですよ。そうすると「最初から椅子をもってきてそれに乗って電球を交換しろと命令しないお前が悪い!」と逆ギレするわけですよ。いい年した大人の男が。他にも、「風呂の栓が浮いててお湯がきちんとたまってない時があるから、お湯を張る時には栓を軽く押し込むように。」と言ったわけでございます。そうすると渾身の馬鹿力で押し込んであったというね。「誰が馬鹿力で押し込めといった!要はお湯を張る時に流れていかなければいいんだよ!お前のスイッチは極端から極端しかねーのか!話を聞くときは相手が何故それを言うのか考えろ!」と言うと、父親と全く同じで脊髄反射で「お前が」という台詞を返してるというね。それを聞くと「ダメだコイツ」と思うわけですが、間違いなくコイツは職場でも同様の事をやってる。
弟は前職で限界集落の村役場の公務員(中途採用)をやってたけど、人間関係をこじらせて最終的に「車の運転しかさせてもらえなくなった。」といって転職しました。車の運転しかさせてもらえないって相当なもんですよ。公務員(中途採用)の前はまた別のキャンプ場で非正規職員として働いていたけども、そこを辞めた経緯も、「そりゃ、そういう対応するわな。」ってもんでね。これを書くと更に長文になるんだけど。
記すまいと思ったけど、記しておこう。弟の最初の勤め先であるキャンプ場は子供向けのスキー教室やらキャンプツアーやらの企画も業務だったそう。が、利益がでないので上司からさんざん内容を削るなりして利益を出せと言われていたそうです。それに対して弟は「ツアー内容をスカスカにするなんて教育の理念がー」と、抵抗し続けた。その時も「会社は利益を出さないと成立しないんだから、大人しく上司のいう事を聞いとけ。」そうアドバイスしたんですが、「教育の理念がー」の一点張り。そうすると会社側は利益を出すためにどうしたかというと、人が辞めた時に人員を補充しなくなった。で、オーバーワークが日常になって、人がさらに去っていき、最後は弟も逃げた。弟は職場や上司を悪しざまに吠えるけども、自分が良い人になるようにバイアスがかかってる弟の話を聞いてるだけでも根本の原因はお前だよ、と思わざるを得ないのがね。弟を恨みながら弟より先に退職した人間も存在するのではないか、とすら思うわけですよ。
弟は次にスキー教室やら子供向けキャンプツアーなどの企画の経験を買われて限界集落の村役場の公務員(中途採用)に運良く採用され、村おこしの部署に配置になったそう。だけど、そこでも「何を立案しても金がない、金がないと言われる!これでは何もできない!」と弟はいう。それに対して私が「お金がないなら、例えば村祭りの際にはポスターに広告スペースをつくって地元の商店からお金を集めるとかすればどうか。」そうアドバイスすると「もうやってる。」「じゃあ、他の自治体もお金がないのは同じだろうから、他ではどうやって予算を浮かせたり捻出したりしてるのか研究してみたり、直に聞いてみたらどうだろう?」そうすると「なんで俺がそんなことをしなきゃいけないんだ。アンタがやって!」という返事が返ってくるというね。役所に勤めてるのはお前でお前がやらなきゃならん事だろうがよ。知るかボケ。ってもんでね。最終的にどうなったかというと、弟は親に相談したわけでございます。親は「正直に自分にはできないと言え。」そうアドバイス。企画力を期待されて中途採用された人間がそれを言うのは自らに死刑判決を下したに近いもんがあるわけでございますよ。そりゃあね、車の運転しかさせてもらえなくなりますわ。残酷な物言いをすると、役所には色々と他の業務があるだろうに、回されないという事は普段からして周囲からどう見られてるかわかるってもので。
私の父親は日本語の受け取り方や物事の理解が相当おかしいけども、弟もこんな感じでね。弟はどこに勤めても長続きはしないと思う。前に帰省してきた時に病気かと疑うほど激痩せしていたので、弟には弟なりのストレスがあるのでしょう。心配ではある。思考回路の融通の利かなさは発達障害の一種なんだろうけども、矯正は効くまい。弟がこっちに帰ってきた場合、父親は似たもの同士で息が合うので喜ぶだろうけど、同じようなのが二倍になるわけで。弟は父親の虚言を見抜けないので父親の異常行動に拍車がかかるのが予想できるだけに、もうね。
親のアホさ加減に苦しむ話_その7
父親の政治家になりたい病の発端はといいますと、私が高校入学した直後に行われた両親の結婚式での、政治家のセンセイの褒め殺しからなんすよね。「いずれは政治家ですか!」「えぇ!?後継者にしてくださるんですか!」というね・・・。これには背景がありまして、私の両親は青少年育成系の団体に所属しております。熊本市にある複数ある団の一つです。そこは元々、F川さんという方がトップにいたのですが、うちの両親は「最近の団の活動は理念から外れてきている」と舌戦で追い出したんですよね。その次にトップに立ったN口さんも同様に。で、父がトップに立った。ところが、市や県というスケールで見てみると、追い出されたF川さんやN口さんと懇意してた人もいるわけです。そういった人にとっては嫌味のひとつも言いたくなりますわな。だが父親は褒め殺しを表面そのままにお受け取りになる。
で、私の両親はといますと、数年前まで年に一、二度くらいのペースで政治家のセンセイにお呼ばれしてご機嫌伺いに行っておりました。常識的に考えると票の取りまとめや、団から巣立っていった者のうち社会的に成功した人間をパトロンとして紹介する事を望まれていたのでしょうが、そんな高校生にもわかるような事をうちの親には理解できるはずもなく。もっとも、親がトップの間に団の構成人数も最大時の10分の1程度まで縮小していていき、政治活動の支持団体になぞなりえない状態ではありましたが。
で。時間が経った話なので時効だろうから述べますが、突然、うちの父親が政治家のセンセイの近所の野良犬や野良猫を捕まえては遠くに捨てに行くということをしだしたんですよね(しかも知り合いの勝Mさんを巻き込んで)。私が何故そんなことをしだしたか問うたら、返ってきた言葉が「政治家の〇〇先生がそう望まれたから。」もうね、バカかとアホかと。「保健所から正式な依頼や契約書があってあってやってるならともかく、首輪がたまたま抜けただけの飼い犬や首輪なしに放し飼いにされてる猫もいるし、トラブルに巻き込まれるからすぐ止めろ!そもそも政治家のご機嫌伺いで野良猫を捨てに行って後継者になりました、なんて話があるわけねーだろ!使い勝手のいいバカとして扱われてるからすぐ止めろ!」むしろ金を巻きあげる手順としてトラブルという形をつくる為にそれをやらせてる可能性すらあるのに。本人曰く2.3匹捨てに行った後だったけど、帰巣本能で無事に戻ったと思いたい。
政治家のセンセイと距離を取れと忠告してくれた方もいたのですが、それに対して夫婦そろって「△△は私たちに嫉妬してる!」といった感じで、トチ狂いようが本当に酷かった。
うちの両親の『老後は田舎でキャンプ場を経営する』という与太話もですね、熊本地震が起きる数年前に、また「向いの家の~」と言い出すんじゃあるまいな、と思いつつ、「うちのどこにそんな資金あんの?どういう計画をお持ちで?」と尋ねたんですよね。すると父親からかえってきたセリフが「退職金で!」「・・・試しに聞くけど、いくらくらい貰えるつもりでいんの?」「うン千万かなー」いやいやいやいや、ちょっと待てよ、と。私が「あんた嘱託職員だろ。一年に一度契約しなおしてる身分だろ。しかも一年のうちに仕事に就けない期間までつくられていて一年単位でぶつ切りされてる。そんな身分に退職金あんの?」と問うたところ、「市の〇〇課の〇〇さんがくれると言った!」っていうね・・・。「それってあんたが嘱託職員として長いから、退職の際には金一封あげないとね、という意味合いを冗談で退職金って表現したんじゃないの?契約書を見せてみろ。」「手元にない。役所の自分の机の中にある。(※勤務地はキャンプ場なので普段は行かないが、市役所の課に机を割り当てられてた)」「じゃあそれ読ませろ。今度持って帰ってこい。くれぐれも言っておくが、役所の人間に退職金の話は決してするな。契約書だけ持って帰ってこい!」そう言ったんですよね。で、役所から戻った父親が文字通り玄関先で絶叫した言葉が「俺は〇〇課の〇〇に騙されていたんだ!!!!」その言葉だけでやるなと言った事をやったのがわかる。しかも契約書も持って帰ってきてないし。そもそもですね、自分がどういった雇用条件で働いてるか知らないなんてありえないわけですよ。それにね、その〇〇課の〇〇さんはルールを捻じ曲げることができる権力の持ち主なのかと。ここは日本で中国やロシアじゃねぇんだぞ。なんでそんな思い込みができるのかと。
その後はといいますと、嘱託職員とはいえ宿泊シフトもあって手当てがついてたのに、宿泊シフトが廃止。市の施設にもかかわらず県の端にあるという立地上、勤務が長引いた時には管理棟に泊まれていたのにそれも禁止。どう見ても煙たい頭のおかしい奴を自ら辞めさせる方向に動いてるという有様で。そうした経緯もあって熊本地震がおきる直前の3月に嘱託職員をおやめになった。もっとも、そのキャンプ場は熊本地震で大きな被害を受けたので、その時その場にいなくて運が良かったとは言えますけどね。
うちの父親は親から買ってもらったプリウスを乗り回し、本当の身分が嘱託職員であると知ってる人間に対しては余裕ある人間が嘱託職員に甘んじつつ野外教育活動に勤しんでござーい、という見せかけをつくってきたわけでございます。そりゃヘイトも集めるし、変な電話もかかってくるわ。地震で壊滅した勤めていたキャンプ場を『買わないか?』と持ちかけられたりしてて乾いた笑いしかでてこない。
-------------------------------------
繰り返しますが、こういった事は人目に付く場所に書くべきではないのは重々承知しています。が、本名で記すわけではないし、何よりどこかで吐露しないと己の神経がもたないので流し読みして忘れてください。
他にも、父親が籍をおいてたC協会(警察と協力して街を徘徊する子供を補導したりするとこ)から熊本地震後に、県の理事にならないかと誘われたのにお断りになられた件があったんですよね。全国的にみると構成員は校長経験者や医者も多く、要はちょっと社会的地位がある人が「ワタクシ達は!社会に!貢献してまッス!」と名刺に書き入れる為の組織という面もあるっていう。で、その時の県の理事長は工芸家の人で、理事長と言っても実態は連絡網・定例会の会場取りなどの雑務係。とはいえ、協会のメンバーがアトリエにきて作品を買ってくれたりしてたそうで、リターンもあったというお話で。その工芸家が引退するというのでその話がきたんですが、父親にかかれば「オレの年齢で雑用係なんて間違っている」で終わりっていうね・・・。社会的な地位が無いからこそ組織を保つ下働きと引き換えに理事にしてあげますよ、という話で、そういう話がくること自体がコネのある証でもあるんですが、全部ふいになさる。もっとも、全国的に組織そのものが老人会化してるようだし、父の脳みそで立ちまわれるわけもないので、これは別にいいんですが、今までの例からみても社会的な地位をご所望なさる割には自分が努力したり立ち回らなければならない要素があると全て拒否なされる。
さらには、インターネット見てたら100万円当たったと言い出して余程の馬鹿しか引っかからない手口に個人情報をお渡しになった上に、一から十まで説明してやったのに聞こえよがしに「100万円まだかなー」、最後には「お前が100万円盗んだのか」と口走りやがった時にはもうね、何とかしてコイツに精神鑑定を受けさせる方法はないもんかとすら思いましたが。こんな感じで胃が痛くなる事例がまだまだあるんですよね。いずれは自分の精神の為にも全部を書き連ねたい。
父親の政治家になりたい病の発端はといいますと、私が高校入学した直後に行われた両親の結婚式での、政治家のセンセイの褒め殺しからなんすよね。「いずれは政治家ですか!」「えぇ!?後継者にしてくださるんですか!」というね・・・。これには背景がありまして、私の両親は青少年育成系の団体に所属しております。熊本市にある複数ある団の一つです。そこは元々、F川さんという方がトップにいたのですが、うちの両親は「最近の団の活動は理念から外れてきている」と舌戦で追い出したんですよね。その次にトップに立ったN口さんも同様に。で、父がトップに立った。ところが、市や県というスケールで見てみると、追い出されたF川さんやN口さんと懇意してた人もいるわけです。そういった人にとっては嫌味のひとつも言いたくなりますわな。だが父親は褒め殺しを表面そのままにお受け取りになる。
で、私の両親はといますと、数年前まで年に一、二度くらいのペースで政治家のセンセイにお呼ばれしてご機嫌伺いに行っておりました。常識的に考えると票の取りまとめや、団から巣立っていった者のうち社会的に成功した人間をパトロンとして紹介する事を望まれていたのでしょうが、そんな高校生にもわかるような事をうちの親には理解できるはずもなく。もっとも、親がトップの間に団の構成人数も最大時の10分の1程度まで縮小していていき、政治活動の支持団体になぞなりえない状態ではありましたが。
で。時間が経った話なので時効だろうから述べますが、突然、うちの父親が政治家のセンセイの近所の野良犬や野良猫を捕まえては遠くに捨てに行くということをしだしたんですよね(しかも知り合いの勝Mさんを巻き込んで)。私が何故そんなことをしだしたか問うたら、返ってきた言葉が「政治家の〇〇先生がそう望まれたから。」もうね、バカかとアホかと。「保健所から正式な依頼や契約書があってあってやってるならともかく、首輪がたまたま抜けただけの飼い犬や首輪なしに放し飼いにされてる猫もいるし、トラブルに巻き込まれるからすぐ止めろ!そもそも政治家のご機嫌伺いで野良猫を捨てに行って後継者になりました、なんて話があるわけねーだろ!使い勝手のいいバカとして扱われてるからすぐ止めろ!」むしろ金を巻きあげる手順としてトラブルという形をつくる為にそれをやらせてる可能性すらあるのに。本人曰く2.3匹捨てに行った後だったけど、帰巣本能で無事に戻ったと思いたい。
政治家のセンセイと距離を取れと忠告してくれた方もいたのですが、それに対して夫婦そろって「△△は私たちに嫉妬してる!」といった感じで、トチ狂いようが本当に酷かった。
うちの両親の『老後は田舎でキャンプ場を経営する』という与太話もですね、熊本地震が起きる数年前に、また「向いの家の~」と言い出すんじゃあるまいな、と思いつつ、「うちのどこにそんな資金あんの?どういう計画をお持ちで?」と尋ねたんですよね。すると父親からかえってきたセリフが「退職金で!」「・・・試しに聞くけど、いくらくらい貰えるつもりでいんの?」「うン千万かなー」いやいやいやいや、ちょっと待てよ、と。私が「あんた嘱託職員だろ。一年に一度契約しなおしてる身分だろ。しかも一年のうちに仕事に就けない期間までつくられていて一年単位でぶつ切りされてる。そんな身分に退職金あんの?」と問うたところ、「市の〇〇課の〇〇さんがくれると言った!」っていうね・・・。「それってあんたが嘱託職員として長いから、退職の際には金一封あげないとね、という意味合いを冗談で退職金って表現したんじゃないの?契約書を見せてみろ。」「手元にない。役所の自分の机の中にある。(※勤務地はキャンプ場なので普段は行かないが、市役所の課に机を割り当てられてた)」「じゃあそれ読ませろ。今度持って帰ってこい。くれぐれも言っておくが、役所の人間に退職金の話は決してするな。契約書だけ持って帰ってこい!」そう言ったんですよね。で、役所から戻った父親が文字通り玄関先で絶叫した言葉が「俺は〇〇課の〇〇に騙されていたんだ!!!!」その言葉だけでやるなと言った事をやったのがわかる。しかも契約書も持って帰ってきてないし。そもそもですね、自分がどういった雇用条件で働いてるか知らないなんてありえないわけですよ。それにね、その〇〇課の〇〇さんはルールを捻じ曲げることができる権力の持ち主なのかと。ここは日本で中国やロシアじゃねぇんだぞ。なんでそんな思い込みができるのかと。
その後はといいますと、嘱託職員とはいえ宿泊シフトもあって手当てがついてたのに、宿泊シフトが廃止。市の施設にもかかわらず県の端にあるという立地上、勤務が長引いた時には管理棟に泊まれていたのにそれも禁止。どう見ても煙たい頭のおかしい奴を自ら辞めさせる方向に動いてるという有様で。そうした経緯もあって熊本地震がおきる直前の3月に嘱託職員をおやめになった。もっとも、そのキャンプ場は熊本地震で大きな被害を受けたので、その時その場にいなくて運が良かったとは言えますけどね。
うちの父親は親から買ってもらったプリウスを乗り回し、本当の身分が嘱託職員であると知ってる人間に対しては余裕ある人間が嘱託職員に甘んじつつ野外教育活動に勤しんでござーい、という見せかけをつくってきたわけでございます。そりゃヘイトも集めるし、変な電話もかかってくるわ。地震で壊滅した勤めていたキャンプ場を『買わないか?』と持ちかけられたりしてて乾いた笑いしかでてこない。
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繰り返しますが、こういった事は人目に付く場所に書くべきではないのは重々承知しています。が、本名で記すわけではないし、何よりどこかで吐露しないと己の神経がもたないので流し読みして忘れてください。
他にも、父親が籍をおいてたC協会(警察と協力して街を徘徊する子供を補導したりするとこ)から熊本地震後に、県の理事にならないかと誘われたのにお断りになられた件があったんですよね。全国的にみると構成員は校長経験者や医者も多く、要はちょっと社会的地位がある人が「ワタクシ達は!社会に!貢献してまッス!」と名刺に書き入れる為の組織という面もあるっていう。で、その時の県の理事長は工芸家の人で、理事長と言っても実態は連絡網・定例会の会場取りなどの雑務係。とはいえ、協会のメンバーがアトリエにきて作品を買ってくれたりしてたそうで、リターンもあったというお話で。その工芸家が引退するというのでその話がきたんですが、父親にかかれば「オレの年齢で雑用係なんて間違っている」で終わりっていうね・・・。社会的な地位が無いからこそ組織を保つ下働きと引き換えに理事にしてあげますよ、という話で、そういう話がくること自体がコネのある証でもあるんですが、全部ふいになさる。もっとも、全国的に組織そのものが老人会化してるようだし、父の脳みそで立ちまわれるわけもないので、これは別にいいんですが、今までの例からみても社会的な地位をご所望なさる割には自分が努力したり立ち回らなければならない要素があると全て拒否なされる。
さらには、インターネット見てたら100万円当たったと言い出して余程の馬鹿しか引っかからない手口に個人情報をお渡しになった上に、一から十まで説明してやったのに聞こえよがしに「100万円まだかなー」、最後には「お前が100万円盗んだのか」と口走りやがった時にはもうね、何とかしてコイツに精神鑑定を受けさせる方法はないもんかとすら思いましたが。こんな感じで胃が痛くなる事例がまだまだあるんですよね。いずれは自分の精神の為にも全部を書き連ねたい。
親のアホさ加減に苦しむ話_その6
熊本地震から丸3年ですね。
父親がずっと嘱託職員で金も無ければ地位も無いにもかかわらず、いずれ政治家になるだの、老後はキャンプ場を運営するだの、少年自然の家のセンター長になるだの外面を作ってきたのは『親のアホさ加減に苦しむ話1~5』で語った通りでございます。
そんな人間がどうなるかというと、時を重ねるごとに周囲からは
「いつ政治家になるんですか?」
「いつ政治家になるんですかwwww」
「いつwwwww政治家にwwなるんですかwwwwwww」
こうなりますわな。
うちの親の虚言を見抜ける人間は距離を置き小馬鹿にし、今まではそれを見抜けない人間ばかりを周囲に置いてはきたものの、それらに対してさえも表面を取り繕えなくなっていく。
熊本地震の避難先で父親の知り合いと顔を合わせることによって発覚したのですが、父親が周囲に語っていた物語によると、私は親から小遣いをもらい続けていて、アイドルオタクで、CDを爆買いして、結果として父親は政治家になる為の資金を失ってしまったことになっておりました。事実は私は成人してから小遣いなんぞ貰ったことはないし、人生で一瞬たりともアイドルオタクになったことなぞないし、人生で一度たりともCDの爆買いなぞしたことねぇんだけどな!
その頃の状況はと言いますと、父親が熊本地震発生直前の3月に自分から嘱託職員を辞めた結果、父親の外面を信じてる親戚から「いよいよ出馬ですか」と電話がかかってきたり、どこから嗅ぎつけたのか選挙ゴロみたいな変な人間から家に電話がかかってきてたりしたわけでございます。で、政治家になれない理由としておつくりになった設定がそれ。
こちらとしても流石にキレて避難先で父親の嘘を暴露するわけでございます。結果、追いつめられたホラ吹き男爵は小脳梗塞を起こして入院→退院→入院→退院となったわけでございます。
勤めてるキャンプ場の名刺に、嘱託職員であるにもかかわらず顧問だか相談役と書き入れてまでつくっていた外面。オオカミ少年が嘘を清算する時がきたんだなと思って見ておりました。
まぁ、若干の後遺症は残るものの日常生活を送れるほどには回復したんですが。
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これで懲りてまともな人間になってくれたら良かったのですが、去年末に家に帰ったところ、玄関先で両親が3000円を渡そうとしてきました。こちらとしては、「いらんがな」と突き返したあとで、何故突然そんなことをしてきたのか考えるわけですよ。で、森友学園関係のニュースで籠池が表面だけ本物の一万円札で横からみたらコピー用紙の束であるのがもろバレの偽札束を昭恵夫人に渡そうとして、全国的に笑いものになった件を思い出すわけでございます。「あぁ、これ子供に小遣いを渡しているという設定を周囲に貫き通すために隠し撮りしてんな。知り合いに見せて回る気だな。」と一瞬で見抜くわけですよ。3000円では小学生の小遣いレベルですが、遠巻きに映して3万円を渡してる設定にするんだろうな、と。自称教育者のクズの思考回路はまるで同じなわけで。もうね、流石に玄関先でも怒鳴るわ。「ありもしない上辺だけ飾って生き続けやがって、キチガイ行動もいい加減にしろ!」と。
まぁ、親の企みを見抜くことができるのも過去の経験の蓄積があればこそのわけで。母親のほうのエピソードではございますが一例をあげましょう。私が子供の頃、うちでは犬を飼っておりました。名はエルス。母は筋金入りの動物嫌いで、私が沖縄少年の船という一週間ほど沖縄に行く企画に参加して家にいない間にエルスを保健所送りにしたのです。で、母はそれを懇意にしてる美容室で「うちは駄犬をこのように処分しました」と意気揚々にお語りになられた。その美容室の人が「そんなことをして子供の心にどんな影響を与えたかわからないのか!」と叱りつける。まともな感覚の人はそう言いますわな。そうすると母は「あれは私の意志ではなく子供が望んだからやったんですぅ。」と、近所の普段は付き合いのない家にまで訪ねて回って語って聞かせたんですよね。飼ってる犬を保健所送りにした児童の出来上がりです。思考回路の一番上にくるのが「自分の体裁を美しく保てればそれで良い」なので、とにかく行動が頭おかしい。
さらに言うならば、最近この話を蒸し返した時に母の口からでた言葉が「動物嫌いだったのは私の友達のKちゃんだったんだよ。」でしてね・・・。もうね、バカかとアホかと。お前の友達にKという人がいるのは知ってるよ。でも、家の人間でもないその人がうちの犬の生殺与奪に関係するわけねーだろうが。その場しのぎにしろ何故その台詞が相手に通ると思ったのか問い詰めたくなるようなことを口走る。
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そんな玄関先でのやり取りの結果、2018年末にストレスから右目が中心性漿液性脈絡網膜症をやってしまいました。と、同時に網膜剥離もやってしまって、現在も右の視界がひどい有様です。
熊本地震から丸3年ですね。
父親がずっと嘱託職員で金も無ければ地位も無いにもかかわらず、いずれ政治家になるだの、老後はキャンプ場を運営するだの、少年自然の家のセンター長になるだの外面を作ってきたのは『親のアホさ加減に苦しむ話1~5』で語った通りでございます。
そんな人間がどうなるかというと、時を重ねるごとに周囲からは
「いつ政治家になるんですか?」
「いつ政治家になるんですかwwww」
「いつwwwww政治家にwwなるんですかwwwwwww」
こうなりますわな。
うちの親の虚言を見抜ける人間は距離を置き小馬鹿にし、今まではそれを見抜けない人間ばかりを周囲に置いてはきたものの、それらに対してさえも表面を取り繕えなくなっていく。
熊本地震の避難先で父親の知り合いと顔を合わせることによって発覚したのですが、父親が周囲に語っていた物語によると、私は親から小遣いをもらい続けていて、アイドルオタクで、CDを爆買いして、結果として父親は政治家になる為の資金を失ってしまったことになっておりました。事実は私は成人してから小遣いなんぞ貰ったことはないし、人生で一瞬たりともアイドルオタクになったことなぞないし、人生で一度たりともCDの爆買いなぞしたことねぇんだけどな!
その頃の状況はと言いますと、父親が熊本地震発生直前の3月に自分から嘱託職員を辞めた結果、父親の外面を信じてる親戚から「いよいよ出馬ですか」と電話がかかってきたり、どこから嗅ぎつけたのか選挙ゴロみたいな変な人間から家に電話がかかってきてたりしたわけでございます。で、政治家になれない理由としておつくりになった設定がそれ。
こちらとしても流石にキレて避難先で父親の嘘を暴露するわけでございます。結果、追いつめられたホラ吹き男爵は小脳梗塞を起こして入院→退院→入院→退院となったわけでございます。
勤めてるキャンプ場の名刺に、嘱託職員であるにもかかわらず顧問だか相談役と書き入れてまでつくっていた外面。オオカミ少年が嘘を清算する時がきたんだなと思って見ておりました。
まぁ、若干の後遺症は残るものの日常生活を送れるほどには回復したんですが。
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これで懲りてまともな人間になってくれたら良かったのですが、去年末に家に帰ったところ、玄関先で両親が3000円を渡そうとしてきました。こちらとしては、「いらんがな」と突き返したあとで、何故突然そんなことをしてきたのか考えるわけですよ。で、森友学園関係のニュースで籠池が表面だけ本物の一万円札で横からみたらコピー用紙の束であるのがもろバレの偽札束を昭恵夫人に渡そうとして、全国的に笑いものになった件を思い出すわけでございます。「あぁ、これ子供に小遣いを渡しているという設定を周囲に貫き通すために隠し撮りしてんな。知り合いに見せて回る気だな。」と一瞬で見抜くわけですよ。3000円では小学生の小遣いレベルですが、遠巻きに映して3万円を渡してる設定にするんだろうな、と。自称教育者のクズの思考回路はまるで同じなわけで。もうね、流石に玄関先でも怒鳴るわ。「ありもしない上辺だけ飾って生き続けやがって、キチガイ行動もいい加減にしろ!」と。
まぁ、親の企みを見抜くことができるのも過去の経験の蓄積があればこそのわけで。母親のほうのエピソードではございますが一例をあげましょう。私が子供の頃、うちでは犬を飼っておりました。名はエルス。母は筋金入りの動物嫌いで、私が沖縄少年の船という一週間ほど沖縄に行く企画に参加して家にいない間にエルスを保健所送りにしたのです。で、母はそれを懇意にしてる美容室で「うちは駄犬をこのように処分しました」と意気揚々にお語りになられた。その美容室の人が「そんなことをして子供の心にどんな影響を与えたかわからないのか!」と叱りつける。まともな感覚の人はそう言いますわな。そうすると母は「あれは私の意志ではなく子供が望んだからやったんですぅ。」と、近所の普段は付き合いのない家にまで訪ねて回って語って聞かせたんですよね。飼ってる犬を保健所送りにした児童の出来上がりです。思考回路の一番上にくるのが「自分の体裁を美しく保てればそれで良い」なので、とにかく行動が頭おかしい。
さらに言うならば、最近この話を蒸し返した時に母の口からでた言葉が「動物嫌いだったのは私の友達のKちゃんだったんだよ。」でしてね・・・。もうね、バカかとアホかと。お前の友達にKという人がいるのは知ってるよ。でも、家の人間でもないその人がうちの犬の生殺与奪に関係するわけねーだろうが。その場しのぎにしろ何故その台詞が相手に通ると思ったのか問い詰めたくなるようなことを口走る。
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そんな玄関先でのやり取りの結果、2018年末にストレスから右目が中心性漿液性脈絡網膜症をやってしまいました。と、同時に網膜剥離もやってしまって、現在も右の視界がひどい有様です。
親のアホさ加減に苦しむ話_その5
(続き)
さらに言うと、うちの父親は40才頃から現在に至るまで「俺はいずれ政治家の○○先生のあとを継ぐ男」と周囲に吹聴して回ってますが、その為の努力を何一つやってこなかった人間なのです。
政治家だの公共施設の長だの、名誉を欲しがる父親に対して2.3年前(「親のアホさ加減に苦しむ話_その3」よりも前の話ね)に、「そんなに先生と呼ばれる身分になりたいなら野外教育系のNPO法人でも立ち上げたら?」と言ったところ、返ってきた言葉は「お前がやれ。」私が「・・・お前がやれって、センセイと呼ばれる身分を渇望してるのはお前だろうが!こちらとら野外教育になんぞ興味ねぇよ!自分の夢なんだろうが!なんで他人を捕まえて丸投げなんて発想ができるんだ!」と怒鳴ったところ、父親から返ってきたのは「クチだけか。」あきれ果てつつ私が「あのさぁ、もう一度言うぞ!センセイと呼ばれる身分になりたいのは誰だ?お前だろう!その『クチだけか。』が誰にふさわしい言葉か考えてみろ!自分の人生だろうが!」とも怒鳴ったところ、返ってきた言葉は「やっぱりクチだけなんだな。」・・・意思の疎通がまるで出来ない。
そんな父親に、「例えばさ、プロ野球選手を目指す球児でさえ、学校での練習の他に科学を取り入れた練習を独自にやったり、進学先をスカウトの目につきやすいところを選んだりと、努力と人生の選択を行うよな?そういった事を積み重ねても必ずなれるようなものではない。政治家がどうのと言うお前は今までの人生で何かひとつでもそれをやってきたのか!?」と、ぶつけたところ、返ってきた言葉は「お前がプロ野球選手を目指していたなんて話は聞いた事が無い。」でしてね・・・。
そんな父親が一番最近に「政治家になりたい病」を発症した時には、「金さえだせば政治家にしてくれると○○先生に言われた!俺は結婚さえしていなければ今ごろ政治家になってた!」とまで言い放ちになられました。前に公共施設の長にしてもらえるだの言い出したときには自費出版100万部刷ればとか、カモられそうになるにしてもオブラートに包んであったのに、だんだんストレートになってきてんな、と思うと同時に、自分のセリフが今まで歩んできた己の人生を全否定してるのに気がつかないってすごいなと感心もしましたよ。
私が「そんな話が現実にあると思ってるのかよ!出馬するだけなら誰でもできるだろうよ。現実には選挙というものがあるのに誰がお前に投票するんだよ!地盤も何もねぇだろうがよ!『金さえ出せば政治家にしてくれる』なんて事がありうるのかよと。お前の大好きな○○先生は王政の君主か何かか!お前は封建社会の世界にでも住んでるつもりか!とも怒鳴り上げたところ、父親から返ってきた言葉は「ああ、そうだ!」だったしな。おいおい。
そもそも「結婚していなければ~」って、あんた結婚する前から現在に至るまでずっと嘱託職員だろうがよ。生活保護より少しだけマシ程度の収入なのに、今まで独り身だったとしても政治活動資金を捻出できるような蓄えが可能ですかね?さらに父親は「お前の学費は誰が払ったと思ってるんだ!」とも言い放ちましたが、「あんたの子供らは授業料免除や奨学金、アルバイトを駆使して学校に通ってたんですけど?ゼロとは言わないが一般家庭の五分の一も払って無いだろうがよ!なんでそこまで自分が送ってきた人生にチンプンカンプンでいられるんだよ!そこは恥なきゃならんところだろうがよ!」と言ったところ、父親は「そうだろう、そうだろう。」と何故かドヤ顔なさったという。つくづく会話が成立しない。
まぁ、県外に出た子供の通う学校にやってきて、教員室で「俺は某青少年育成団体の指導者で、いずれ政治家の○○先生のあとを継ぐ男!」とかやっちゃうような人間だしな。それは権威を持ち出して「うちの子を優遇しろ」というのと同じであり、本物の政治家や第一秘書がやってもドン引きされるような行為なのに、ただの非正規雇用の人間がやったらキチガイに他ならぬわけですよ。「田舎の人だね。」と笑い飛ばしてくれた教授や助教授もいたけど、教官によっては「君のお父さんはまるで某青少年育成団体が何かの権威のように話していったけど?ボクああいうの嫌いでねぇ。」と言われたり、授業料免除の書類を学生課に持ってくと「きみのお父さん政治家になるのに免除受けるの?」と言われなければならなかった子供の気持ちなんぞ、わからんのだろうな。その時も事前に電話で「普通の親はそういうことやらないから。」と釘を刺していたにもかかわらず、やらかした後に何故やったのか問い詰めると、「だから普通の親がやらない事をやってやったんだろうが!」と、のたもうた人間だしな。そういう意味じゃねぇよ。さらに最近にになってこの話を蒸し返した時も当時と全く同じセリフをお吐きになったというね・・・。なんで精神が成長しないままでいられるんだよ。父親と懇意にしてるという政治家のセンセイから武勇伝としてそれを聞いたとしても、まともな脳みそを持っている人間ならば、時代の違いや社会的身分の違いを考慮して、それがやっていい事か悪い事か考えるわけですよ。
子供の職場に夫婦揃って現れて社長に対して年収一千万と頭のおかしい要求をしたときにも、前もって「くれぐれも余計なことはするな。」と釘を刺していたにもかかわらず、やらかした後に「お前はくれぐれもよろしくと言った!」と、のたもうたんよね、この人。「くれぐれから先の言葉が全然違うだろうがよ!何を勝手に捏造してんだ!」と怒鳴りましたが聞く耳もたれず。何故そう言われたかも理解して無いだろうな。今も。しかもこれ、子供のためを思っての行動では無いんですよね。「それを元手にオレは政治家になる!」というマジカルワードが続くっていう・・・。
政治家になりたがる父親に対してある時、「お前には政治家になって世の中をどうしたいというビジョンはあるのか?お前は世の中の問題の何を知ってる?議会で答弁する自分の姿を想像したことはあるのか!?」そうぶつけたんですよね。父親から返ってきた言葉は「答弁なんて役人が考えるんだ!政治家は役人の出す書類を読み上げればいいんだ!」だったんですよね。自分は金と地位にすがりつきたいだけの、どうしようもない俗物です、そう自白してることにすらお気づきにならない。
こういった家庭の恥部なんて人目につくところに書くべきは無いのは理解してはいるけど、どこかで吐き出さないと精神が持たないんよね。父親が発達障害だと割り切れば楽になる・・・かなぁ?うちの場合、さらに弟も日本語の受け取り方が父親と同じような感じでしてね・・・。
(続き)
さらに言うと、うちの父親は40才頃から現在に至るまで「俺はいずれ政治家の○○先生のあとを継ぐ男」と周囲に吹聴して回ってますが、その為の努力を何一つやってこなかった人間なのです。
政治家だの公共施設の長だの、名誉を欲しがる父親に対して2.3年前(「親のアホさ加減に苦しむ話_その3」よりも前の話ね)に、「そんなに先生と呼ばれる身分になりたいなら野外教育系のNPO法人でも立ち上げたら?」と言ったところ、返ってきた言葉は「お前がやれ。」私が「・・・お前がやれって、センセイと呼ばれる身分を渇望してるのはお前だろうが!こちらとら野外教育になんぞ興味ねぇよ!自分の夢なんだろうが!なんで他人を捕まえて丸投げなんて発想ができるんだ!」と怒鳴ったところ、父親から返ってきたのは「クチだけか。」あきれ果てつつ私が「あのさぁ、もう一度言うぞ!センセイと呼ばれる身分になりたいのは誰だ?お前だろう!その『クチだけか。』が誰にふさわしい言葉か考えてみろ!自分の人生だろうが!」とも怒鳴ったところ、返ってきた言葉は「やっぱりクチだけなんだな。」・・・意思の疎通がまるで出来ない。
そんな父親に、「例えばさ、プロ野球選手を目指す球児でさえ、学校での練習の他に科学を取り入れた練習を独自にやったり、進学先をスカウトの目につきやすいところを選んだりと、努力と人生の選択を行うよな?そういった事を積み重ねても必ずなれるようなものではない。政治家がどうのと言うお前は今までの人生で何かひとつでもそれをやってきたのか!?」と、ぶつけたところ、返ってきた言葉は「お前がプロ野球選手を目指していたなんて話は聞いた事が無い。」でしてね・・・。
そんな父親が一番最近に「政治家になりたい病」を発症した時には、「金さえだせば政治家にしてくれると○○先生に言われた!俺は結婚さえしていなければ今ごろ政治家になってた!」とまで言い放ちになられました。前に公共施設の長にしてもらえるだの言い出したときには自費出版100万部刷ればとか、カモられそうになるにしてもオブラートに包んであったのに、だんだんストレートになってきてんな、と思うと同時に、自分のセリフが今まで歩んできた己の人生を全否定してるのに気がつかないってすごいなと感心もしましたよ。
私が「そんな話が現実にあると思ってるのかよ!出馬するだけなら誰でもできるだろうよ。現実には選挙というものがあるのに誰がお前に投票するんだよ!地盤も何もねぇだろうがよ!『金さえ出せば政治家にしてくれる』なんて事がありうるのかよと。お前の大好きな○○先生は王政の君主か何かか!お前は封建社会の世界にでも住んでるつもりか!とも怒鳴り上げたところ、父親から返ってきた言葉は「ああ、そうだ!」だったしな。おいおい。
そもそも「結婚していなければ~」って、あんた結婚する前から現在に至るまでずっと嘱託職員だろうがよ。生活保護より少しだけマシ程度の収入なのに、今まで独り身だったとしても政治活動資金を捻出できるような蓄えが可能ですかね?さらに父親は「お前の学費は誰が払ったと思ってるんだ!」とも言い放ちましたが、「あんたの子供らは授業料免除や奨学金、アルバイトを駆使して学校に通ってたんですけど?ゼロとは言わないが一般家庭の五分の一も払って無いだろうがよ!なんでそこまで自分が送ってきた人生にチンプンカンプンでいられるんだよ!そこは恥なきゃならんところだろうがよ!」と言ったところ、父親は「そうだろう、そうだろう。」と何故かドヤ顔なさったという。つくづく会話が成立しない。
まぁ、県外に出た子供の通う学校にやってきて、教員室で「俺は某青少年育成団体の指導者で、いずれ政治家の○○先生のあとを継ぐ男!」とかやっちゃうような人間だしな。それは権威を持ち出して「うちの子を優遇しろ」というのと同じであり、本物の政治家や第一秘書がやってもドン引きされるような行為なのに、ただの非正規雇用の人間がやったらキチガイに他ならぬわけですよ。「田舎の人だね。」と笑い飛ばしてくれた教授や助教授もいたけど、教官によっては「君のお父さんはまるで某青少年育成団体が何かの権威のように話していったけど?ボクああいうの嫌いでねぇ。」と言われたり、授業料免除の書類を学生課に持ってくと「きみのお父さん政治家になるのに免除受けるの?」と言われなければならなかった子供の気持ちなんぞ、わからんのだろうな。その時も事前に電話で「普通の親はそういうことやらないから。」と釘を刺していたにもかかわらず、やらかした後に何故やったのか問い詰めると、「だから普通の親がやらない事をやってやったんだろうが!」と、のたもうた人間だしな。そういう意味じゃねぇよ。さらに最近にになってこの話を蒸し返した時も当時と全く同じセリフをお吐きになったというね・・・。なんで精神が成長しないままでいられるんだよ。父親と懇意にしてるという政治家のセンセイから武勇伝としてそれを聞いたとしても、まともな脳みそを持っている人間ならば、時代の違いや社会的身分の違いを考慮して、それがやっていい事か悪い事か考えるわけですよ。
子供の職場に夫婦揃って現れて社長に対して年収一千万と頭のおかしい要求をしたときにも、前もって「くれぐれも余計なことはするな。」と釘を刺していたにもかかわらず、やらかした後に「お前はくれぐれもよろしくと言った!」と、のたもうたんよね、この人。「くれぐれから先の言葉が全然違うだろうがよ!何を勝手に捏造してんだ!」と怒鳴りましたが聞く耳もたれず。何故そう言われたかも理解して無いだろうな。今も。しかもこれ、子供のためを思っての行動では無いんですよね。「それを元手にオレは政治家になる!」というマジカルワードが続くっていう・・・。
政治家になりたがる父親に対してある時、「お前には政治家になって世の中をどうしたいというビジョンはあるのか?お前は世の中の問題の何を知ってる?議会で答弁する自分の姿を想像したことはあるのか!?」そうぶつけたんですよね。父親から返ってきた言葉は「答弁なんて役人が考えるんだ!政治家は役人の出す書類を読み上げればいいんだ!」だったんですよね。自分は金と地位にすがりつきたいだけの、どうしようもない俗物です、そう自白してることにすらお気づきにならない。
こういった家庭の恥部なんて人目につくところに書くべきは無いのは理解してはいるけど、どこかで吐き出さないと精神が持たないんよね。父親が発達障害だと割り切れば楽になる・・・かなぁ?うちの場合、さらに弟も日本語の受け取り方が父親と同じような感じでしてね・・・。
親のアホさ加減に苦しむ話_その4
とある番組を見てて、ウチの父親って発達障害だというのを確信しましたよ。
まず、感覚について異常なこだわりがあるとか。
父親は肉の脂身が大嫌いだそうで、アメリカ産などの殆ど赤身しかない肉の線のような部分も嫌う。一方でハンバーグは大好きで、その他のミンチを使った料理も大好き。挽肉って脂だらけなんだけど・・・。この矛盾が長年理解できずにいましたが、食感を嫌っているとすれば説明がつく。ほかにも鶏肉のスジも嫌っていて、ササミのスジも病的なくらい細々と取り除かないと不満たらたら。ある時はチキンナゲットを食べた瞬間、「スジがはいってる」とゴミ箱に吐き出しになられたことも。練り物状にされて同一の形にされたチキンナゲットにスジらしいスジなんてあるわけないだろうが、と。これも食感を嫌っていたのだとすると説明がつくと思います。
次に、他人の気持ちがわからない。
私が「(店の名前)に行かない?いくなら奢るよ!」といって家族ででかけると、父親はずんずん進んで全く違う店に勝手に入る。私が「あのさぁ、奢るというのは私が(店の名前)に行きたいという前提があってのことで、どこの店でも奢らせていただきますって話じゃないんだよ!予算の都合もあるんだよ!なんで行きたくもない店に勝手に入られて奢らなきゃならんのだ!」と怒鳴る。しかも、その後も同じ事を何度も何度も何度も繰り返すので、「お前、わざとやってんのか!嫌がらせのつもりか!!」と怒鳴りつけたことさえもありましたが、これも発達障害ゆえの行動だとすると納得。
結論付けると「他人の気持ちがわからない」に加えて「話には全体としての流れや全体像がある」ということをご理解にならないっぽい。
かつて、少年自然の家が民営化するかもしれないとの事(前述済み)で父親が面接にいって、結果、立ち消えになったことがありました。その直後に私が「公共施設が民営化するのは赤字だからであって、そこで求められるのは赤字を埋める事ができる人物だから、誰でも言える様な教科書どおりのお題目を述べても効果が無いよ。赤字を埋めることができる企画力をアピールするか、集客力をアピールするかしないと、この先も可能性はないと思うよ。集客力だと、例えば、『私には校長や学年主任の知り合いがたくさんいて林間学校の行き先をうちの少年自然の家にしてもらうことができます』とアピールしたり、あんたが某青少年育成団体の指導者として送り出した児童の中に芸能人になった人がいたと仮定して、例えばラジオなんかでさりげなく少年自然の家を宣伝してもらえます、とか、そういう受け答えをしないと面接に受かるのは無理なんじゃないの。」と言ったところ、父親から返ってきたのは「お前が芸能人になれるわけがない。」という、異次元の生物が発したが如きお言葉。私が「なんでそんな理解になるんだよ!いつ誰が芸能人になりたいなんて話をしたんだよ!お前のその理解だと話が全然つながらないだろうがよ!いいか!人の話を聞く時には何故相手がそれを言うのか頭を使って考えろ!」と激昂したところ、さらに返ってきたのが「お前が。」という、これまた異次元の生物が発したが如きお言葉でですね・・・。会話がとにかく成立しない。
(続く)
とある番組を見てて、ウチの父親って発達障害だというのを確信しましたよ。
まず、感覚について異常なこだわりがあるとか。
父親は肉の脂身が大嫌いだそうで、アメリカ産などの殆ど赤身しかない肉の線のような部分も嫌う。一方でハンバーグは大好きで、その他のミンチを使った料理も大好き。挽肉って脂だらけなんだけど・・・。この矛盾が長年理解できずにいましたが、食感を嫌っているとすれば説明がつく。ほかにも鶏肉のスジも嫌っていて、ササミのスジも病的なくらい細々と取り除かないと不満たらたら。ある時はチキンナゲットを食べた瞬間、「スジがはいってる」とゴミ箱に吐き出しになられたことも。練り物状にされて同一の形にされたチキンナゲットにスジらしいスジなんてあるわけないだろうが、と。これも食感を嫌っていたのだとすると説明がつくと思います。
次に、他人の気持ちがわからない。
私が「(店の名前)に行かない?いくなら奢るよ!」といって家族ででかけると、父親はずんずん進んで全く違う店に勝手に入る。私が「あのさぁ、奢るというのは私が(店の名前)に行きたいという前提があってのことで、どこの店でも奢らせていただきますって話じゃないんだよ!予算の都合もあるんだよ!なんで行きたくもない店に勝手に入られて奢らなきゃならんのだ!」と怒鳴る。しかも、その後も同じ事を何度も何度も何度も繰り返すので、「お前、わざとやってんのか!嫌がらせのつもりか!!」と怒鳴りつけたことさえもありましたが、これも発達障害ゆえの行動だとすると納得。
結論付けると「他人の気持ちがわからない」に加えて「話には全体としての流れや全体像がある」ということをご理解にならないっぽい。
かつて、少年自然の家が民営化するかもしれないとの事(前述済み)で父親が面接にいって、結果、立ち消えになったことがありました。その直後に私が「公共施設が民営化するのは赤字だからであって、そこで求められるのは赤字を埋める事ができる人物だから、誰でも言える様な教科書どおりのお題目を述べても効果が無いよ。赤字を埋めることができる企画力をアピールするか、集客力をアピールするかしないと、この先も可能性はないと思うよ。集客力だと、例えば、『私には校長や学年主任の知り合いがたくさんいて林間学校の行き先をうちの少年自然の家にしてもらうことができます』とアピールしたり、あんたが某青少年育成団体の指導者として送り出した児童の中に芸能人になった人がいたと仮定して、例えばラジオなんかでさりげなく少年自然の家を宣伝してもらえます、とか、そういう受け答えをしないと面接に受かるのは無理なんじゃないの。」と言ったところ、父親から返ってきたのは「お前が芸能人になれるわけがない。」という、異次元の生物が発したが如きお言葉。私が「なんでそんな理解になるんだよ!いつ誰が芸能人になりたいなんて話をしたんだよ!お前のその理解だと話が全然つながらないだろうがよ!いいか!人の話を聞く時には何故相手がそれを言うのか頭を使って考えろ!」と激昂したところ、さらに返ってきたのが「お前が。」という、これまた異次元の生物が発したが如きお言葉でですね・・・。会話がとにかく成立しない。
(続く)
親のアホさ加減に苦しむ話_その3
今年の春頃に地元の銀行が植樹のイベントを開催するとやらで、昨冬にはCMが流れておりました。どうも、うちの父親はそれに参加しないかと人に言われたようなのですが、CMを見てつぶやいた一言が「どうせ一般参加のボランティアだろ。」
もうね、どんだけ自己評価が高いのかと。
キャンプ場のしがない嘱託職員が企画に後から乗っかっていって主催者としてふんぞりかえったり、指導する側に立てるわけがありません。自然環境関係の大学教授や著名な活動家なら、後から企画に首を突っ込んでもハクをつけるために相手が不承不承受け入れてくれる事もあるかもしれないけど、あんた無名の一個人だろう?
声をかけてくれた人の真意は、これを切っ掛けに人との繋がりを持ちなさいっていう事なのは疑いようもありません。銀行のイメージ戦略に植樹という方法を取るということは、決定権があるお偉いさんに自然環境保護etcに理解がある人がいるということなので、繋がりを持てれば後々自分に有利になるということ。つぎに、共同開催者に自然環境関係のNPO法人の名前があるので、そこの中心人物と仲良くなれれば、何かの際に引っ張り上げてもらったり、NPO法人設立の際の書類の作り方や根回しの仕方といったノウハウを吸収できるかもしれないということ。
でも、うちの父親にかかれば「どうせ一般参加のボランティアだろ。」で終わってしまうっていうね・・・。この人、ずっとこの調子で過ごしてきたんだろうな。かつて、「まさかキャンプ場の嘱託職員が大学の名誉教授や客員教授と同列のものと思ってるんじゃあるまいな?」とぶつけた事があったのですが、その時も即答で「うん、そう。」だったしな。
ウチの父親といえば、ある政治家の後輩で、幼い頃に可愛がって貰ってたとやらで目をかけられているらしいのですが、仮に政治家の名前を出して強権発動してイベントの主催側にねじこめたとしても、それは彼の目に見える実績にはならず自己満足のみ、そればかりか地元の狭い業界内で反感を買うことになります。この件でソレをやったかは定かではありませんが、定年後の行き先を探して、政治家のセンセイの名前を出しつつ知り合いの青少年育成関係の団体責任者や個人に電話をかけて相手にされていない姿をここ1.2年見てるものでしてね・・・。そもそも天下りと言うのは、公務員の出世街道を上り詰めた人や銀行員などができるものであって、例として警察官の天下りでいうならば、定年退職後の数年間をたかるかわりに、何かあった際には人脈等で天下り先の企業に便宜をはかるだといった、「持ちつ持たれつ」のものであるのですよ。なんの権威も持たない嘱託職員が天下りできるわけないだろうがよ、と。
(追記)
この記事をアップした数年後に父親は野外教育系のNPO法人主催のイベントに参加したのですが、帰ってきた玄関先で人の顔を見た途端にニタニタ笑いながらのたもうたセリフが「引き上げてくれんかったばい(熊本弁)。」それに対して私は「そのNPO法人の人とは何年くらい親交を深めた?何回くらいイベントに参加した?何回くらい飲みに行ったりした?お前まさか、初めて会う人に『引き上げてくれるそうで』と言いに行ったんじゃあるまいな?」そう詰問したんですよね。父親から返ってきた言葉はいつもの通り「うん、そう。」もうね、意志の疎通ができないにもほどがある。
-------------------------------------
そしてある時、さかなクンがテレビに出演してる時に私の父がのたもうた台詞が「こんな奴が(客員)准教授になってるのに俺は・・・。」で、ですね・・・。横で聞いてた私が、「さかなクンは若い時から知識系のクイズ番組にでて顔と名前を売っていただろう?イラストレーターや研究者としての著作もいくつもあるし、新聞に載るような発見もしてる。それによって、大学にとって教鞭をふるってもらうと客寄せにもなる。まさか、さかなクンとあんたが同等と思ってるんじゃあるまいな?」とぶつけたところ、戻ってきた言葉が唇を尖らせて「ああ、そう。」っていうね・・・。キャンプ場の嘱託職員しかやってこなかった人間が大学で何を教えるつもりなんだよ。高卒で理論も無ければ系統だった知識も無いだろうがよ。中学生でも1時間も教われば誰でもできるテントの建て方でも教壇に立って講義するつもりかよ。野外の草花や生態系にしても散歩がてらに写真を撮って後から図鑑や調べる程度のアマチュア知識しか無いだろうがよ。市井の研究者レベルにすら遠いのに何をのたまうのかと。
-------------------------------------
うちの父親といったら、やること成す事チンプンカンプンでございまして。前に書いた雑記の後日談ですが、「政治家になる為の勉強会」とやらに一度行ったらしいのですが、帰ってきて吐いたセリフが「支援者として金をだせば政治家にしてくれると言われた!やはりお前は向かいの独身者と結婚しろ!向かいの家土地を売って資金にする!」だったしな。2度目だよ。もうね、馬鹿かと。「お前は政治家になる為の勉強会に行ったんじゃないのかよ。なんで支援者として金を払う側になってんだ。お前がなりたかったのはパトロンか?政治家になりたかったんじゃないのかよ!何をしにいったんだよ!どんだけカモられる気だよ!出資する側になるんじゃなくて、地元なり企業に金を落とす政策を打ち出して出資される側になる為に勉強会に参加したんじゃないのかよ!」と父親に対して怒鳴り上げたんですよね。
実際には「お前が成りたかったのはパトロンか?」のあとに父親が「うん。」と即答するいつもの如くの噛み合わない会話で、いつもの如く何を言われたかも理解してない感じだったんですけどね・・・。父親のなかでは「お前さえ邪魔しなければ俺は政治家になれていたor公共施設の長になれていた」という妄想が強まるのか、時折すごい目で見られます。
今年の春頃に地元の銀行が植樹のイベントを開催するとやらで、昨冬にはCMが流れておりました。どうも、うちの父親はそれに参加しないかと人に言われたようなのですが、CMを見てつぶやいた一言が「どうせ一般参加のボランティアだろ。」
もうね、どんだけ自己評価が高いのかと。
キャンプ場のしがない嘱託職員が企画に後から乗っかっていって主催者としてふんぞりかえったり、指導する側に立てるわけがありません。自然環境関係の大学教授や著名な活動家なら、後から企画に首を突っ込んでもハクをつけるために相手が不承不承受け入れてくれる事もあるかもしれないけど、あんた無名の一個人だろう?
声をかけてくれた人の真意は、これを切っ掛けに人との繋がりを持ちなさいっていう事なのは疑いようもありません。銀行のイメージ戦略に植樹という方法を取るということは、決定権があるお偉いさんに自然環境保護etcに理解がある人がいるということなので、繋がりを持てれば後々自分に有利になるということ。つぎに、共同開催者に自然環境関係のNPO法人の名前があるので、そこの中心人物と仲良くなれれば、何かの際に引っ張り上げてもらったり、NPO法人設立の際の書類の作り方や根回しの仕方といったノウハウを吸収できるかもしれないということ。
でも、うちの父親にかかれば「どうせ一般参加のボランティアだろ。」で終わってしまうっていうね・・・。この人、ずっとこの調子で過ごしてきたんだろうな。かつて、「まさかキャンプ場の嘱託職員が大学の名誉教授や客員教授と同列のものと思ってるんじゃあるまいな?」とぶつけた事があったのですが、その時も即答で「うん、そう。」だったしな。
ウチの父親といえば、ある政治家の後輩で、幼い頃に可愛がって貰ってたとやらで目をかけられているらしいのですが、仮に政治家の名前を出して強権発動してイベントの主催側にねじこめたとしても、それは彼の目に見える実績にはならず自己満足のみ、そればかりか地元の狭い業界内で反感を買うことになります。この件でソレをやったかは定かではありませんが、定年後の行き先を探して、政治家のセンセイの名前を出しつつ知り合いの青少年育成関係の団体責任者や個人に電話をかけて相手にされていない姿をここ1.2年見てるものでしてね・・・。そもそも天下りと言うのは、公務員の出世街道を上り詰めた人や銀行員などができるものであって、例として警察官の天下りでいうならば、定年退職後の数年間をたかるかわりに、何かあった際には人脈等で天下り先の企業に便宜をはかるだといった、「持ちつ持たれつ」のものであるのですよ。なんの権威も持たない嘱託職員が天下りできるわけないだろうがよ、と。
(追記)
この記事をアップした数年後に父親は野外教育系のNPO法人主催のイベントに参加したのですが、帰ってきた玄関先で人の顔を見た途端にニタニタ笑いながらのたもうたセリフが「引き上げてくれんかったばい(熊本弁)。」それに対して私は「そのNPO法人の人とは何年くらい親交を深めた?何回くらいイベントに参加した?何回くらい飲みに行ったりした?お前まさか、初めて会う人に『引き上げてくれるそうで』と言いに行ったんじゃあるまいな?」そう詰問したんですよね。父親から返ってきた言葉はいつもの通り「うん、そう。」もうね、意志の疎通ができないにもほどがある。
-------------------------------------
そしてある時、さかなクンがテレビに出演してる時に私の父がのたもうた台詞が「こんな奴が(客員)准教授になってるのに俺は・・・。」で、ですね・・・。横で聞いてた私が、「さかなクンは若い時から知識系のクイズ番組にでて顔と名前を売っていただろう?イラストレーターや研究者としての著作もいくつもあるし、新聞に載るような発見もしてる。それによって、大学にとって教鞭をふるってもらうと客寄せにもなる。まさか、さかなクンとあんたが同等と思ってるんじゃあるまいな?」とぶつけたところ、戻ってきた言葉が唇を尖らせて「ああ、そう。」っていうね・・・。キャンプ場の嘱託職員しかやってこなかった人間が大学で何を教えるつもりなんだよ。高卒で理論も無ければ系統だった知識も無いだろうがよ。中学生でも1時間も教われば誰でもできるテントの建て方でも教壇に立って講義するつもりかよ。野外の草花や生態系にしても散歩がてらに写真を撮って後から図鑑や調べる程度のアマチュア知識しか無いだろうがよ。市井の研究者レベルにすら遠いのに何をのたまうのかと。
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うちの父親といったら、やること成す事チンプンカンプンでございまして。前に書いた雑記の後日談ですが、「政治家になる為の勉強会」とやらに一度行ったらしいのですが、帰ってきて吐いたセリフが「支援者として金をだせば政治家にしてくれると言われた!やはりお前は向かいの独身者と結婚しろ!向かいの家土地を売って資金にする!」だったしな。2度目だよ。もうね、馬鹿かと。「お前は政治家になる為の勉強会に行ったんじゃないのかよ。なんで支援者として金を払う側になってんだ。お前がなりたかったのはパトロンか?政治家になりたかったんじゃないのかよ!何をしにいったんだよ!どんだけカモられる気だよ!出資する側になるんじゃなくて、地元なり企業に金を落とす政策を打ち出して出資される側になる為に勉強会に参加したんじゃないのかよ!」と父親に対して怒鳴り上げたんですよね。
実際には「お前が成りたかったのはパトロンか?」のあとに父親が「うん。」と即答するいつもの如くの噛み合わない会話で、いつもの如く何を言われたかも理解してない感じだったんですけどね・・・。父親のなかでは「お前さえ邪魔しなければ俺は政治家になれていたor公共施設の長になれていた」という妄想が強まるのか、時折すごい目で見られます。
親のアホさ加減に苦しむ話_その2
選挙カーが煩く走る音が聞こえるようになってきましたね。
あの音を聞くと数年ほど前のある晩、うちの父親が「民主党の勉強会に出る!政治家になる!」と寝言を言い出した時の事を思い出します。この手の寝言は40才頃から言ってはいたのですが、ついに実行に移すと。それを聞いた私は「それ、まさか本気で言ってるんじゃなかろうな。政治家になるのにいくらかかるかわかってんのか。この家のどこにそんな金があるんだよ!」
父親曰く「それはこの資料に書いてある。それに○○先生が後押ししてくれるって言ったから。」
「あのさぁ、誰がどう見ても金だけ取られる典型的な詐欺パターンと違うの?そもそも今まで政治について少しでも考えた事はあるのか!?経済にしろ、何か少しでも知ってるのか?展望があるのかよ!」
父親曰く「それは今から勉強会で学ぶから。」
「お前自分の学習能力知ってるのか。出馬するのは五年後か?十年後か?そもそも、人前で討論ができるのかよ!議会で!テレビの前で!聴衆の前で!できるのか!それに足りうる知識や頭の回転があるのか!少しは頭の中でその光景を想像してみろ!だいたい、地盤はあるのかよ!?誰ががお前の事を知っている!?誰がお前に投票する!?5人か!10人か!100人か!どれだけ票を取れば議席を取れるか理解してるのか!常識的に考えたらキャンプ場の無名の嘱託職員に政治家になれという話はこねーよ!あったとしても、敗戦処理のスケープゴートとして体よく利用されるだけだろうがよ!」
矢つぎはやに罵倒したおかげで父親の「政治家になる」という寝言は阻止できましたが(そもそも選挙資金がゼロ、地盤も無ければ、民主党の正体や無能っぷりも周知になってた時期にどういった計算がおありだったのやら)、その後に父親から頂いた言葉は「俺はお前のせいで政治家になりそこねた。」お前のなかではそんなに簡単になれるものなのかよ、と頭を抱えると同時に、父親は子供にまくしたてられたから諦めただけで、自分が何を言われたのかサッパリ理解なさってないという事に胃がキリキリ。
民主党はといえば政権を取って日が経つ毎にボロを出しまくり、国民から愛想をつかされましたが、テレビで民主党の醜態が流れるごとに私の両親は、「民主党があそこまで酷いとは国民の誰一人とて予想はしていなかった。」と繰り返しつぶやいておりました。民主党が政権を取る前から、アンタらの子供である私は「ただ政権を取る為だけに誰がどう見ても実現不可能なことを吹聴してまわる民主党は危険」って言ってましたけどね。こんな感じで自分の過ちを直視せずに自己弁護で自分が傷つかないように取り繕うから、同じような手口に何回もひっかかるんですよね。
で、前の日記に書いた「自費出版100万部」事件と「牛の一口オーナー」事件に続く、と。
まぁ、雑記を見ればおわかりになるようにウチはお金が無い家だったりするんですが、父方の祖母は土地を持っていて駐車場を経営したりしてるそうなので、そのあたりをアテにされてるんだろうなとは容易に想像はつきます。父親は三男坊なので相続できるのかは知りませんが。
なんというか、それに見合うだけの人生を送ってこなかったのに名誉を求める人間は、腹にイチモツある人間にとっては、さぞチョロい事でしょう。私はそれらの人物に煙たがられてるだろうな。ついでに父親からも逆恨みされ続けてますけども。
「自費出版100万部」事件のあと、父親は熊本の植物や昆虫の写真を取って環境庁の分布などのデータベースに投稿をはじめました。ぶっちゃけ、善意の協力者どまりで彼にとっての目に見える実績にはならないでしょう(ハンドルネームで投稿するサイトだし)が何も残さないよりはマシかな。仮に独力で同じことを成したとして、そういった事をライフワークとしてコツコツと、10年20年と続けてきた人間が晩年になって集大成として自費出版するなら理解できます。それでも100万部は狂気の沙汰だし、自己満足で100冊以下が関の山だろうっていう。
政治家になるにしろ、公共施設の長を目指すにしろ、それには必要とする人生設計と過程というものがあるのです。公務員で出世街道を上り詰めた人が天下るならいざ知らず、それが不可能な人間は若いうちから顔と名前を売って公人として像を作り知名度を上げるしか無いわけです(ド田舎の村レベルや町レベルなら金がたくさんあれば何とかなるだろうけどさ)。野外教育分野が住処の父親を例にあげるなら、野外教育関係や植物や昆虫などでコラムを書いたり、公演したり、顔と名前を前面に打ち出したキャンプなり野外活動体験会を開いたり、観光誘致や環境保護などで地元にお金を落とすようなアイデアをつくって後援してくれる人を見つけ人脈をつくったりと、若いうちからロードマップを作り、実行する事が必要だったわけです。にもかかわらず、前の日記にも書いたけど、彼は「面倒だから」「人間関係が嫌だから」とそれらから逃げ回って一切やってこなかった人間なのです。というか、そういった事が彼が望んだ人生には必要であることに未だに気がついていないと思います。たぶん、この先も理解することは無いでしょう。なにせ二言目には「○○さんがそれで良いと言ったから。」だしな。そして私の母親の座右の銘は「世の中はコネなのよ。」で、政治家のある先生に年に一、二度お呼ばれしては夫婦揃ってお出かけになります。
祖母が脳梗塞で倒れて三ヶ月になります。意識不明のままよく持ってるなとは思います。亡くなった後には父親の動向にも目を光らせていないと再びやらかすだろうな、と思いつつ三ヶ月。こういった事は人目に付く場所に書くべきではないのは重々承知していますが、本名で記すわけではないし、何よりどこかで吐露しないと己の神経がもたないので流し読みして忘れてください。
選挙カーが煩く走る音が聞こえるようになってきましたね。
あの音を聞くと数年ほど前のある晩、うちの父親が「民主党の勉強会に出る!政治家になる!」と寝言を言い出した時の事を思い出します。この手の寝言は40才頃から言ってはいたのですが、ついに実行に移すと。それを聞いた私は「それ、まさか本気で言ってるんじゃなかろうな。政治家になるのにいくらかかるかわかってんのか。この家のどこにそんな金があるんだよ!」
父親曰く「それはこの資料に書いてある。それに○○先生が後押ししてくれるって言ったから。」
「あのさぁ、誰がどう見ても金だけ取られる典型的な詐欺パターンと違うの?そもそも今まで政治について少しでも考えた事はあるのか!?経済にしろ、何か少しでも知ってるのか?展望があるのかよ!」
父親曰く「それは今から勉強会で学ぶから。」
「お前自分の学習能力知ってるのか。出馬するのは五年後か?十年後か?そもそも、人前で討論ができるのかよ!議会で!テレビの前で!聴衆の前で!できるのか!それに足りうる知識や頭の回転があるのか!少しは頭の中でその光景を想像してみろ!だいたい、地盤はあるのかよ!?誰ががお前の事を知っている!?誰がお前に投票する!?5人か!10人か!100人か!どれだけ票を取れば議席を取れるか理解してるのか!常識的に考えたらキャンプ場の無名の嘱託職員に政治家になれという話はこねーよ!あったとしても、敗戦処理のスケープゴートとして体よく利用されるだけだろうがよ!」
矢つぎはやに罵倒したおかげで父親の「政治家になる」という寝言は阻止できましたが(そもそも選挙資金がゼロ、地盤も無ければ、民主党の正体や無能っぷりも周知になってた時期にどういった計算がおありだったのやら)、その後に父親から頂いた言葉は「俺はお前のせいで政治家になりそこねた。」お前のなかではそんなに簡単になれるものなのかよ、と頭を抱えると同時に、父親は子供にまくしたてられたから諦めただけで、自分が何を言われたのかサッパリ理解なさってないという事に胃がキリキリ。
民主党はといえば政権を取って日が経つ毎にボロを出しまくり、国民から愛想をつかされましたが、テレビで民主党の醜態が流れるごとに私の両親は、「民主党があそこまで酷いとは国民の誰一人とて予想はしていなかった。」と繰り返しつぶやいておりました。民主党が政権を取る前から、アンタらの子供である私は「ただ政権を取る為だけに誰がどう見ても実現不可能なことを吹聴してまわる民主党は危険」って言ってましたけどね。こんな感じで自分の過ちを直視せずに自己弁護で自分が傷つかないように取り繕うから、同じような手口に何回もひっかかるんですよね。
で、前の日記に書いた「自費出版100万部」事件と「牛の一口オーナー」事件に続く、と。
まぁ、雑記を見ればおわかりになるようにウチはお金が無い家だったりするんですが、父方の祖母は土地を持っていて駐車場を経営したりしてるそうなので、そのあたりをアテにされてるんだろうなとは容易に想像はつきます。父親は三男坊なので相続できるのかは知りませんが。
なんというか、それに見合うだけの人生を送ってこなかったのに名誉を求める人間は、腹にイチモツある人間にとっては、さぞチョロい事でしょう。私はそれらの人物に煙たがられてるだろうな。ついでに父親からも逆恨みされ続けてますけども。
「自費出版100万部」事件のあと、父親は熊本の植物や昆虫の写真を取って環境庁の分布などのデータベースに投稿をはじめました。ぶっちゃけ、善意の協力者どまりで彼にとっての目に見える実績にはならないでしょう(ハンドルネームで投稿するサイトだし)が何も残さないよりはマシかな。仮に独力で同じことを成したとして、そういった事をライフワークとしてコツコツと、10年20年と続けてきた人間が晩年になって集大成として自費出版するなら理解できます。それでも100万部は狂気の沙汰だし、自己満足で100冊以下が関の山だろうっていう。
政治家になるにしろ、公共施設の長を目指すにしろ、それには必要とする人生設計と過程というものがあるのです。公務員で出世街道を上り詰めた人が天下るならいざ知らず、それが不可能な人間は若いうちから顔と名前を売って公人として像を作り知名度を上げるしか無いわけです(ド田舎の村レベルや町レベルなら金がたくさんあれば何とかなるだろうけどさ)。野外教育分野が住処の父親を例にあげるなら、野外教育関係や植物や昆虫などでコラムを書いたり、公演したり、顔と名前を前面に打ち出したキャンプなり野外活動体験会を開いたり、観光誘致や環境保護などで地元にお金を落とすようなアイデアをつくって後援してくれる人を見つけ人脈をつくったりと、若いうちからロードマップを作り、実行する事が必要だったわけです。にもかかわらず、前の日記にも書いたけど、彼は「面倒だから」「人間関係が嫌だから」とそれらから逃げ回って一切やってこなかった人間なのです。というか、そういった事が彼が望んだ人生には必要であることに未だに気がついていないと思います。たぶん、この先も理解することは無いでしょう。なにせ二言目には「○○さんがそれで良いと言ったから。」だしな。そして私の母親の座右の銘は「世の中はコネなのよ。」で、政治家のある先生に年に一、二度お呼ばれしては夫婦揃ってお出かけになります。
祖母が脳梗塞で倒れて三ヶ月になります。意識不明のままよく持ってるなとは思います。亡くなった後には父親の動向にも目を光らせていないと再びやらかすだろうな、と思いつつ三ヶ月。こういった事は人目に付く場所に書くべきではないのは重々承知していますが、本名で記すわけではないし、何よりどこかで吐露しないと己の神経がもたないので流し読みして忘れてください。
親のアホさ加減に苦しむ話_その1
「毒親」という言葉がありまして。最近になってネットに登場した言葉なんですが、学生時代にこの言葉があったらきっと自分の人生は変わっていただろうなぁ。こういう事は人目につくところに書くべきではないのは承知していますが、どこかで吐露しなければ自分の気持ちが成り立たないので読まないで結構です。
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私めの現在の父親とは私が高校入学の時に親子ととなりました。私は母親の連れ子なので血のつながりは無し。その彼がある時、「100万部の本を刷れば教育施設(少年自然の家なんかの)の所長にしてもらえると言われた。だから自費出版する。その費用を捻出するために、お前は隣家の母親と二人暮らししている5つ年上の独身者と結婚しろ。隣の家の土地建物を売って費用を捻出する。」というキチガイ発言をいたしまして。そのキチガイ計画を立案したのは私の母。
私は拒否しました。なんでそんなものの為に私の人生を捧げなくてはならんのだと。第一、そんな身勝手な計画に隣家の人間が納得するわけねーだろ、と。仮にアンタら夫婦が相手親子を騙して納得させていたとしても、この私が断固として断る。子供は親の人生の道具では無い!
そもそも「100万部の本を刷れば教育施設(少年自然の家なんかの)の所長にしてもらえる」なんて話が現実として本当にあると思っているのかと。その発言をした人間は、ずっとアンタが名誉職に就きたがっているのを知った上で、「なんの実績も持たないアンタが一発逆転で名誉職に就くには、著書100万部の実績が必要」と嫌味を言ったんじゃないのかよ!何故それを理解できないのかと。そうでもなければ、その「してやる」発言をした人間と自費出版の業者が結託していてアンタをカモにしているかのどっちかだろうが!そもそも、普通の人間は100万冊の売れ残った本が入ったダンボールで家中が埋めつくされる姿を想像して、最初からそんなアホは話には乗らないんだよ!どこまで馬鹿なんだよ、お前は!」
その言葉を受けた父親いわく「そんなことは無い!○○(父親の知り合いの議員だか公務員のお偉いさん)さんが約束してくれた!」だそうで・・・。
「100万部って、世の中にどれくらいミリオンセラー作家になれる人間がいると思ってんだ!誰がお前の本なんか欲しがるんだよ!まともに文章も書いたことないだろうが!刷ったら勝手に本屋が置いてくれて自動的に全て売れ切れるとでも思ってるのか!」とも言ったところ、父親からかえってきた言葉は「その通りだ!」しかも真顔。
ちなみに私の父親は某キャンプ場に勤務していますが、、私が高校生の頃からずっと嘱託職員のまま。平行して某青少年育成団体に長年所属し、隊長といった指導員や団員長などしてはきましたが、組織としては世界規模であるものの、熊本県ひとつとっても30ある団のひとつに貢献してきたにすぎず、公共の教育施設の長になるには実績と経歴が弱過ぎるのが実情。そんな人間が60代になって焦って地位を所望しても現実的に考えてかえってくるのは嫌味の台詞ですわな。
私は続けざまに言いました。「アンタら夫婦のご大層な計画が、どれほど人の道に外れているのかわからんのか!そんなキチガイ計画を立てられるお前たちは他人を自分たちの願望実現の道具として見ていない。それが教育者とやらの立てる計画か!?もし私の言ってる言葉の意味が理解できないのなら、お前に教育者たる資格は無い!」
それに対して父親が声を上ずらせて返した言葉が「資格ならある!今まで研修をいくつも受けてきた!」
・・・もうね。アホかとバカかと。私が「お前が言ってる資格はライセンスだろう!単なる紙切れの話だろう!私が言った資格とはそういう意味の資格じゃねぇぇえええええ!」と言うと「じゃあ何だ!?」というお返事。会話が成立しない。ついでに言うとその資格とやらも、面倒がった挙句に、人からさんざんせっつかれてようやく取ったものだろうがよ。しかも講習にでれば取れる類のもので、全国的に同じ資格保持者が何人いるかわからない、無いよりマシ程度の。
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実を言うとですね、父親が40代の頃には彼の周囲の人々が声をかけてくれていたんですよ。新聞の日曜版や企業や団体の会報誌にちょっとした単発コラムを書かないかと電話をくれたりして。それなのに私の父親はそれらの人々が何故そうしてくれるのか全く理解できずに断り続けていたのです。話に乗っていれば、そのひとつひとつが彼にとっての教育者としての「目に見える実績」になっていたのにな!所属していた青少年育成団体にしても、県のコミッショナーにならないかという破格の話まで振ってもらっていたのに、人間関係が嫌だからとそれも拒否。もちろんコミッショナーになってから本番で、既に名誉職にいるような人たちと人脈を形成し、例えばキャンポリーやジャンボリーを地元に誘致するとか、そういった事を積み上げてこそ「目に見える実績」と地盤になるのですが、彼はスタート位置にすら立たなかった。特に父の知人のF田さんは、なんとかしてコミッショナーを引き受けさせようと、それこそ何度も何度も説得しに来てくれたのに。周囲の人々が手を差し伸べていたときに、何故そうしてくれるのか理解せずに拒否し続け、何一つ目に見える実績も無いまま過ごしてきたのに、今頃になって何を言っているのか。
私が何故それらを知っているかと言うと、夕飯の食卓で彼自身が「こんな話があったけど面倒なので断った。」と、ヘラヘラ笑いながら家族に報告までなさっていたから。当時、未成年の私は何度も「アンタそれでいいのか?」と忠告したのに、重ねても重ねても彼は言葉の意味をご理解にならなかったという。そんな彼が60代になった今、声をかけてくれた方々は定年退職しているか鬼籍に入っているのに、お前は今頃になって何をトチ狂ってるのかと。
己のアホさ加減を理解できて自殺でもされたら気が悪いと思いつつも、父親の発言があまりにも酷いので上記のことをぶちまけてみたところ、「オレはそんな話は知らん!そうか、お前が勝手に断っていたんだな!」とか言い出しまして。あのですね、どこの世界に父親に原稿を依頼するのに未成年の子供を間に通す人間がいるのかと。そもそも声をかけていたのはアンタの知人たちだし、私に連絡してくるわけないだろうが!何故お前は常識的に物事を考えられないのか。話は確実にアンタに直接きていたし、アンタの記憶に無いのは、彼らがやってくれた厚意がアンタの人生にとってどれほど意味があることだったのか、思考すらせず、気にも留めずに生きてきたからだろうが!父親がコミッショナーを自ら棒に振った直後、県連の事務局に勤める女性が他職種に転職することを勧めにきましたが、その意味も想像力が働かないまま現在に至るんだろうな。当時、「このままでは一生走り続けないといけませんよ。」という女性の言葉に対して、ドヤ顔で「ええ、一生を野外教育に捧げる所存です。」と返した人間だしな。横で聞いていた私が「違うから。このままでは80歳になっても90歳になっても死ぬまで働き続けないといけませんよ、という意味だから。」と苦言を呈したのに対して「なんで?」と返した人間だしな。
父親が原稿依頼を断った時には、説得にあたった私と父親の友人(父親の恩師の息子でもある鍬Nさん)の前で「職場にパソコン(ワープロ)がないから原稿はできない。」とのたまい、「原稿なんて紙と鉛筆があればできるだろう?清書するのは家にかえってからやればいい。宿泊勤務があるキャンプ場勤めとはいえ四六時中、敷地内を見回るわけでもなし、管理棟は普通の建物なのに原稿を書くことすらできないのか?」という父の友人に対して「うん、そう。」と返答してゲンナリさせてたくせに何を言うのか。手を差し伸べていた人間全てに対してずっとこんな感じで、「説得するだけ無駄」と結論付けさせる行動を積み重ねていたのはどこの誰だよ、と。今は職場にパソコンがあるらしいけど、手を差し伸べていた人間は全て手を引いた後だというね・・・。
さらにぶちまけるなら、彼が40代終盤だかの頃には、ある少年自然の家が法人化するかもしれないとやらで、彼の知人の議員の後押しもあって役人のお偉いさんと面接までセッティングしてもらってた事すら一度あったんですよね。でも結果は立ち消え。その理由について私の両親は市の職員の某さんが足並みを揃えなかったせいと憤慨して根に持っていましたが、今まで私が経験している会話の成り立たなさからいって、父が面接官の問いかけに対し明後日の方向にかえして失敗した可能性が高いと思うのです。恵まれすぎてるくらいのコネとお膳立てがあったのに、馬鹿だとどうにもならん。
そして上記のやりとりを踏まえて父親からかえってきたお言葉が「そうか、嫉妬か!お前は嫉妬しているんだな!」
・・・何をどう思考を巡らせればそういう考えに辿り着くのでしょうね。私が誰に対してどんな嫉妬を抱かねばならんのか。私と父親のどちらが嫉妬を抱いてるのかといえば、お前の方だろうがよ。父親の兄は(もう二人とも定年退職したけど、そこそこ出世した)銀行員や刑事。それに対する自分はずっと嘱託職員。その焦りとコンプレックスこそが「100万部~」とやらを発端とするキチガイ行動の源だろうがよ、と。
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そして私の両親は「お前のせいで資金のめどが立たなくなった。」「お前のせいで夢が潰えた。」とのたまい、牛の一口オーナーの広告を持ってきて「資金を作るために、これに投資する」とか言い出しまして。知人たちに声をかけて巻き込むキチガイっぷり。私は「頼むからやめてくれ。その牛の一口オーナー制度がどんなものがちゃんと調べてから行動してくれ!あんた端くれでも教育者のつもりなんだろう?かろうじて積み上げたものまで失いかねないんだぞ!」と嘆願したところ、両親からかえってきた言葉は「政治家の某先生が言ってるからここは大丈夫!」
・・・もうね、脳みそを働かせずに生きるにしても程があるというものですよ。自分のアタマで判断せず、地位や知名度がある人が言ったから大丈夫。安愚楽牧場・和牛預託商法のやばさが知れ渡りつつあった頃にワンテンポ、ツーテンポ遅れてそれですよ。バカかとアホかと。その「地位や知名度がある人の発言」についても、自分が思い込みたい結果だけ夢想して行動するのでタチが悪いことこの上ない。結果として牛の一口オーナーについてはすがりついて阻止しましたが、「配当金をもらい損ねた」と嫌味をいわれる有様でして。
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こんなものは私の親のキチガイ行動の一端に過ぎず、うちは親の代の世間知らずの激しさとバカさ加減でどれほどのものを失ってきたかわかりません。実際に父親はずっと嘱託職員だし、資産を食い潰す生活を続けてきたわけでございます。そんな環境において、学生の頃の私に対して親戚や祖母(父の母)は「教育には投資が必要」ということ支援してくれましたが、それらは母親にかすめとられて私の手元には一円もこず。父親の収入を考えると仕方ないといえなくも無いのですが、親戚にはしてみれば「支援してやったのにアイツは何をやっているんだ」という話になりますわな。親戚間における私の立場はボロボロ。また、母親は己の体裁が傷つかないように、私が志望すらしたことのない大学の受験に失敗して挫折したという作り話を流布する徹底ぶり。そこの大学に行かせたかったのは私の母親で、私はそれを阻止する為に高校の授業選択で早々にセンター試験の五教科六科目の芽を潰すという事までして対抗していたというのに。
就職にあたっても母親の「私の老後はどうなるの!」という叫びの元、前にも雑記で書いたけど恩師との人間関係を引きちぎってくれたり、勤め先にやってきて社長と給与交渉しでかしたり無茶苦茶してくれてるんですよね。しかも京都から熊本に引越してきての呉服屋の失敗、母子家庭時代、今の旦那との結婚後~と資産を食い潰す生活をずっと続けてきたのに金銭感覚はバブルの時代のままで、中小企業でも年収一千万円は当たり前、未だに日本はエコノミックアニマルと言われ世界中で札束でビンタしてまわってると思ってらっしゃるという・・・。お前はどれだけ時間が止まってるんだと。私は就職氷河期世代・失われた世代だと言われる年齢なんですけど。
お前のキチガイ行動で先々で人間関係を引っかき回され、壊され続けてきた人間の気持ちにもなれよ、と。でも当人たちには自分がやった行為がもたらした結果の自覚は全く無いんですよね。そこにあるのは自己実現の願望のみで子供や他人の人生をモノとしか見ておらず、感情ある人間の人生であると想像できないからこそキチガイじみた干渉をしてこれたわけで。しかも自分たちの体裁を美しく守り続けるために次から次へと嘘をつく。
父親の設定では、今だに私は父親に小遣いをもらい続けているそうです。未成年の頃ならいざ知らず、成人してからは一度も親から小遣いなぞ貰った事なんぞ無ぇよ!さらには私が仕事で使っている機材についても自分が買ってやったと吹聴してまわっているようですが、親子になってから現在に至るまで、ただの一度足りとも個人的に父親から物を買ってもらったことなんぞありませんけど!一体どこの家庭のどこの誰の話だよ、それ。私の父親は非正規の公務員を続けているわけですが、彼の人間関係の多くは正規の公務員や会社員、羽振りにも当然、差がでますわな。で、私の父親は源泉徴収で己の収入の具体的な数字を見ているにもかかわらず、それら同年代の正規の公務員や会社員と収入が対等だと思い込んでいらっしゃる。収入が少なかろうが、自ら選択した自覚があり、覚悟の上なら劣等感もなく胸を張って生きる事ができるでしょう。でも彼の場合はワケがわかってないからタチが悪い。父親の知り合いに会うたびに「あぁ、今だに小遣いを貰ってるという」というワケのわからん物言いをされる身にもなれよ。なんで貰った事もない金で他人から謗られなきゃならんのだ。
上っ面しか見ることができない人にとっては私の両親は教育に人生を捧げてきたように見えるかもしれません。だけど実態を知っている人からは馬鹿が道楽でやってるとしか思われていないのが現実です。彼らの口から出る言葉は教科書の教育理論そのままで美しく飾られているけど、実際の行動は遠いところにあるわけで、当人たちもその事実に気づいてないんですよね。ぶっちゃけて言うなら私の両親は鳩山や管と同レベルの人間だと思います。冗談抜きに世の中の認識のズレ方や無知、それらを自覚できない上に立っている強固な信念までもそっくり。
「毒親」という言葉がありまして。最近になってネットに登場した言葉なんですが、学生時代にこの言葉があったらきっと自分の人生は変わっていただろうなぁ。こういう事は人目につくところに書くべきではないのは承知していますが、どこかで吐露しなければ自分の気持ちが成り立たないので読まないで結構です。
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私めの現在の父親とは私が高校入学の時に親子ととなりました。私は母親の連れ子なので血のつながりは無し。その彼がある時、「100万部の本を刷れば教育施設(少年自然の家なんかの)の所長にしてもらえると言われた。だから自費出版する。その費用を捻出するために、お前は隣家の母親と二人暮らししている5つ年上の独身者と結婚しろ。隣の家の土地建物を売って費用を捻出する。」というキチガイ発言をいたしまして。そのキチガイ計画を立案したのは私の母。
私は拒否しました。なんでそんなものの為に私の人生を捧げなくてはならんのだと。第一、そんな身勝手な計画に隣家の人間が納得するわけねーだろ、と。仮にアンタら夫婦が相手親子を騙して納得させていたとしても、この私が断固として断る。子供は親の人生の道具では無い!
そもそも「100万部の本を刷れば教育施設(少年自然の家なんかの)の所長にしてもらえる」なんて話が現実として本当にあると思っているのかと。その発言をした人間は、ずっとアンタが名誉職に就きたがっているのを知った上で、「なんの実績も持たないアンタが一発逆転で名誉職に就くには、著書100万部の実績が必要」と嫌味を言ったんじゃないのかよ!何故それを理解できないのかと。そうでもなければ、その「してやる」発言をした人間と自費出版の業者が結託していてアンタをカモにしているかのどっちかだろうが!そもそも、普通の人間は100万冊の売れ残った本が入ったダンボールで家中が埋めつくされる姿を想像して、最初からそんなアホは話には乗らないんだよ!どこまで馬鹿なんだよ、お前は!」
その言葉を受けた父親いわく「そんなことは無い!○○(父親の知り合いの議員だか公務員のお偉いさん)さんが約束してくれた!」だそうで・・・。
「100万部って、世の中にどれくらいミリオンセラー作家になれる人間がいると思ってんだ!誰がお前の本なんか欲しがるんだよ!まともに文章も書いたことないだろうが!刷ったら勝手に本屋が置いてくれて自動的に全て売れ切れるとでも思ってるのか!」とも言ったところ、父親からかえってきた言葉は「その通りだ!」しかも真顔。
ちなみに私の父親は某キャンプ場に勤務していますが、、私が高校生の頃からずっと嘱託職員のまま。平行して某青少年育成団体に長年所属し、隊長といった指導員や団員長などしてはきましたが、組織としては世界規模であるものの、熊本県ひとつとっても30ある団のひとつに貢献してきたにすぎず、公共の教育施設の長になるには実績と経歴が弱過ぎるのが実情。そんな人間が60代になって焦って地位を所望しても現実的に考えてかえってくるのは嫌味の台詞ですわな。
私は続けざまに言いました。「アンタら夫婦のご大層な計画が、どれほど人の道に外れているのかわからんのか!そんなキチガイ計画を立てられるお前たちは他人を自分たちの願望実現の道具として見ていない。それが教育者とやらの立てる計画か!?もし私の言ってる言葉の意味が理解できないのなら、お前に教育者たる資格は無い!」
それに対して父親が声を上ずらせて返した言葉が「資格ならある!今まで研修をいくつも受けてきた!」
・・・もうね。アホかとバカかと。私が「お前が言ってる資格はライセンスだろう!単なる紙切れの話だろう!私が言った資格とはそういう意味の資格じゃねぇぇえええええ!」と言うと「じゃあ何だ!?」というお返事。会話が成立しない。ついでに言うとその資格とやらも、面倒がった挙句に、人からさんざんせっつかれてようやく取ったものだろうがよ。しかも講習にでれば取れる類のもので、全国的に同じ資格保持者が何人いるかわからない、無いよりマシ程度の。
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実を言うとですね、父親が40代の頃には彼の周囲の人々が声をかけてくれていたんですよ。新聞の日曜版や企業や団体の会報誌にちょっとした単発コラムを書かないかと電話をくれたりして。それなのに私の父親はそれらの人々が何故そうしてくれるのか全く理解できずに断り続けていたのです。話に乗っていれば、そのひとつひとつが彼にとっての教育者としての「目に見える実績」になっていたのにな!所属していた青少年育成団体にしても、県のコミッショナーにならないかという破格の話まで振ってもらっていたのに、人間関係が嫌だからとそれも拒否。もちろんコミッショナーになってから本番で、既に名誉職にいるような人たちと人脈を形成し、例えばキャンポリーやジャンボリーを地元に誘致するとか、そういった事を積み上げてこそ「目に見える実績」と地盤になるのですが、彼はスタート位置にすら立たなかった。特に父の知人のF田さんは、なんとかしてコミッショナーを引き受けさせようと、それこそ何度も何度も説得しに来てくれたのに。周囲の人々が手を差し伸べていたときに、何故そうしてくれるのか理解せずに拒否し続け、何一つ目に見える実績も無いまま過ごしてきたのに、今頃になって何を言っているのか。
私が何故それらを知っているかと言うと、夕飯の食卓で彼自身が「こんな話があったけど面倒なので断った。」と、ヘラヘラ笑いながら家族に報告までなさっていたから。当時、未成年の私は何度も「アンタそれでいいのか?」と忠告したのに、重ねても重ねても彼は言葉の意味をご理解にならなかったという。そんな彼が60代になった今、声をかけてくれた方々は定年退職しているか鬼籍に入っているのに、お前は今頃になって何をトチ狂ってるのかと。
己のアホさ加減を理解できて自殺でもされたら気が悪いと思いつつも、父親の発言があまりにも酷いので上記のことをぶちまけてみたところ、「オレはそんな話は知らん!そうか、お前が勝手に断っていたんだな!」とか言い出しまして。あのですね、どこの世界に父親に原稿を依頼するのに未成年の子供を間に通す人間がいるのかと。そもそも声をかけていたのはアンタの知人たちだし、私に連絡してくるわけないだろうが!何故お前は常識的に物事を考えられないのか。話は確実にアンタに直接きていたし、アンタの記憶に無いのは、彼らがやってくれた厚意がアンタの人生にとってどれほど意味があることだったのか、思考すらせず、気にも留めずに生きてきたからだろうが!父親がコミッショナーを自ら棒に振った直後、県連の事務局に勤める女性が他職種に転職することを勧めにきましたが、その意味も想像力が働かないまま現在に至るんだろうな。当時、「このままでは一生走り続けないといけませんよ。」という女性の言葉に対して、ドヤ顔で「ええ、一生を野外教育に捧げる所存です。」と返した人間だしな。横で聞いていた私が「違うから。このままでは80歳になっても90歳になっても死ぬまで働き続けないといけませんよ、という意味だから。」と苦言を呈したのに対して「なんで?」と返した人間だしな。
父親が原稿依頼を断った時には、説得にあたった私と父親の友人(父親の恩師の息子でもある鍬Nさん)の前で「職場にパソコン(ワープロ)がないから原稿はできない。」とのたまい、「原稿なんて紙と鉛筆があればできるだろう?清書するのは家にかえってからやればいい。宿泊勤務があるキャンプ場勤めとはいえ四六時中、敷地内を見回るわけでもなし、管理棟は普通の建物なのに原稿を書くことすらできないのか?」という父の友人に対して「うん、そう。」と返答してゲンナリさせてたくせに何を言うのか。手を差し伸べていた人間全てに対してずっとこんな感じで、「説得するだけ無駄」と結論付けさせる行動を積み重ねていたのはどこの誰だよ、と。今は職場にパソコンがあるらしいけど、手を差し伸べていた人間は全て手を引いた後だというね・・・。
さらにぶちまけるなら、彼が40代終盤だかの頃には、ある少年自然の家が法人化するかもしれないとやらで、彼の知人の議員の後押しもあって役人のお偉いさんと面接までセッティングしてもらってた事すら一度あったんですよね。でも結果は立ち消え。その理由について私の両親は市の職員の某さんが足並みを揃えなかったせいと憤慨して根に持っていましたが、今まで私が経験している会話の成り立たなさからいって、父が面接官の問いかけに対し明後日の方向にかえして失敗した可能性が高いと思うのです。恵まれすぎてるくらいのコネとお膳立てがあったのに、馬鹿だとどうにもならん。
そして上記のやりとりを踏まえて父親からかえってきたお言葉が「そうか、嫉妬か!お前は嫉妬しているんだな!」
・・・何をどう思考を巡らせればそういう考えに辿り着くのでしょうね。私が誰に対してどんな嫉妬を抱かねばならんのか。私と父親のどちらが嫉妬を抱いてるのかといえば、お前の方だろうがよ。父親の兄は(もう二人とも定年退職したけど、そこそこ出世した)銀行員や刑事。それに対する自分はずっと嘱託職員。その焦りとコンプレックスこそが「100万部~」とやらを発端とするキチガイ行動の源だろうがよ、と。
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そして私の両親は「お前のせいで資金のめどが立たなくなった。」「お前のせいで夢が潰えた。」とのたまい、牛の一口オーナーの広告を持ってきて「資金を作るために、これに投資する」とか言い出しまして。知人たちに声をかけて巻き込むキチガイっぷり。私は「頼むからやめてくれ。その牛の一口オーナー制度がどんなものがちゃんと調べてから行動してくれ!あんた端くれでも教育者のつもりなんだろう?かろうじて積み上げたものまで失いかねないんだぞ!」と嘆願したところ、両親からかえってきた言葉は「政治家の某先生が言ってるからここは大丈夫!」
・・・もうね、脳みそを働かせずに生きるにしても程があるというものですよ。自分のアタマで判断せず、地位や知名度がある人が言ったから大丈夫。安愚楽牧場・和牛預託商法のやばさが知れ渡りつつあった頃にワンテンポ、ツーテンポ遅れてそれですよ。バカかとアホかと。その「地位や知名度がある人の発言」についても、自分が思い込みたい結果だけ夢想して行動するのでタチが悪いことこの上ない。結果として牛の一口オーナーについてはすがりついて阻止しましたが、「配当金をもらい損ねた」と嫌味をいわれる有様でして。
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こんなものは私の親のキチガイ行動の一端に過ぎず、うちは親の代の世間知らずの激しさとバカさ加減でどれほどのものを失ってきたかわかりません。実際に父親はずっと嘱託職員だし、資産を食い潰す生活を続けてきたわけでございます。そんな環境において、学生の頃の私に対して親戚や祖母(父の母)は「教育には投資が必要」ということ支援してくれましたが、それらは母親にかすめとられて私の手元には一円もこず。父親の収入を考えると仕方ないといえなくも無いのですが、親戚にはしてみれば「支援してやったのにアイツは何をやっているんだ」という話になりますわな。親戚間における私の立場はボロボロ。また、母親は己の体裁が傷つかないように、私が志望すらしたことのない大学の受験に失敗して挫折したという作り話を流布する徹底ぶり。そこの大学に行かせたかったのは私の母親で、私はそれを阻止する為に高校の授業選択で早々にセンター試験の五教科六科目の芽を潰すという事までして対抗していたというのに。
就職にあたっても母親の「私の老後はどうなるの!」という叫びの元、前にも雑記で書いたけど恩師との人間関係を引きちぎってくれたり、勤め先にやってきて社長と給与交渉しでかしたり無茶苦茶してくれてるんですよね。しかも京都から熊本に引越してきての呉服屋の失敗、母子家庭時代、今の旦那との結婚後~と資産を食い潰す生活をずっと続けてきたのに金銭感覚はバブルの時代のままで、中小企業でも年収一千万円は当たり前、未だに日本はエコノミックアニマルと言われ世界中で札束でビンタしてまわってると思ってらっしゃるという・・・。お前はどれだけ時間が止まってるんだと。私は就職氷河期世代・失われた世代だと言われる年齢なんですけど。
お前のキチガイ行動で先々で人間関係を引っかき回され、壊され続けてきた人間の気持ちにもなれよ、と。でも当人たちには自分がやった行為がもたらした結果の自覚は全く無いんですよね。そこにあるのは自己実現の願望のみで子供や他人の人生をモノとしか見ておらず、感情ある人間の人生であると想像できないからこそキチガイじみた干渉をしてこれたわけで。しかも自分たちの体裁を美しく守り続けるために次から次へと嘘をつく。
父親の設定では、今だに私は父親に小遣いをもらい続けているそうです。未成年の頃ならいざ知らず、成人してからは一度も親から小遣いなぞ貰った事なんぞ無ぇよ!さらには私が仕事で使っている機材についても自分が買ってやったと吹聴してまわっているようですが、親子になってから現在に至るまで、ただの一度足りとも個人的に父親から物を買ってもらったことなんぞありませんけど!一体どこの家庭のどこの誰の話だよ、それ。私の父親は非正規の公務員を続けているわけですが、彼の人間関係の多くは正規の公務員や会社員、羽振りにも当然、差がでますわな。で、私の父親は源泉徴収で己の収入の具体的な数字を見ているにもかかわらず、それら同年代の正規の公務員や会社員と収入が対等だと思い込んでいらっしゃる。収入が少なかろうが、自ら選択した自覚があり、覚悟の上なら劣等感もなく胸を張って生きる事ができるでしょう。でも彼の場合はワケがわかってないからタチが悪い。父親の知り合いに会うたびに「あぁ、今だに小遣いを貰ってるという」というワケのわからん物言いをされる身にもなれよ。なんで貰った事もない金で他人から謗られなきゃならんのだ。
上っ面しか見ることができない人にとっては私の両親は教育に人生を捧げてきたように見えるかもしれません。だけど実態を知っている人からは馬鹿が道楽でやってるとしか思われていないのが現実です。彼らの口から出る言葉は教科書の教育理論そのままで美しく飾られているけど、実際の行動は遠いところにあるわけで、当人たちもその事実に気づいてないんですよね。ぶっちゃけて言うなら私の両親は鳩山や管と同レベルの人間だと思います。冗談抜きに世の中の認識のズレ方や無知、それらを自覚できない上に立っている強固な信念までもそっくり。
【こんな長文誰も読まんがな】
相続についての封書が司法書士から来たでござる。…と、いっても土地など価値のあるものは既に指名された人が相続済みで、家屋については指定されていなかったので相続人が何人も居て、自分もその一人だという話。前の父親(実の父親)の母親の父親が被相続人なんだけど、祖祖父の建てた家で恐ろしく古く資産価値も大したことはないらしい上に、立地が岐阜のド田舎、祖祖父当人は私が生まれる前に亡くなってるし、その一族にも会った事がないという有様。なのに何故私にその封書が来たかというと、前の父親(実の父親)が平成18年に亡くなっていたから。
前父は元々は京都の人間で、親はある呉服問屋の地位のある社員。前父自身も同じ会社の社員で安定した立場にある人でした。私が5歳の頃に妻(私の母)の両親が病気になったのを切っ掛けに妻(私の母)に言いくるめられる形で脱サラして京都から熊本に移住。個人経営の呉服屋を開始するも夫婦仲がこじれるわ、事業は上手くいかないわで私が小学6年生の時に離婚。その後、前父は数年間熊本に留まり、私が中学2年生か3年生の頃に会ったのを最後に京都に帰ったらしいという噂話程度の状況しかわからない状態でありました。母親が前父と母親両方と懇意にしていた人から聞いたという情報に「前父は京都で再婚したらしい。私にとっての異母弟か異母妹ができているらしい。」というものがあったのだけど、封書に入っていた家系図にそれの記載は無し。
小学生当時は母親に吹き込まれるまま「前父が全て悪い」と思い込んでいましたが年齢を重ねると見えてくる真実がいくつもあるわけで、当時を思い起こすと前父の追い詰められようというのはそれはもう凄まじいものでした。状況を整理すると
・妻(私の母)に言いくるめられて安定した身分を捨て脱サラ。京都から熊本に移住。
↓
・妻の実家でマスオさん状態で個人経営の呉服屋(しかも店舗を構えない、普通の民家で)をはじめる。
↓
・子供の保護者が集まるようなバドミントンやバスケットのサークルであったり消防団であったり積極的に顔を出すようになるが、妻(私の母)や姑、母親に言いくるめられた私はそれを「遊んでいる」とみなし猛烈に非難。その手のサークルに顔を出す事を禁止される。これは子供の頃は理解できなかったけど、元々が京都の人間で熊本に人脈というものが全く無かった前父にしてみれば、子供をダシにして比較的裕福で時間も余っているような保護者が集まるサークルに出入りして顧客を開拓するのは極めて有効的な手段だったろうし、そこで信頼を獲得するにしても熊本ローカルの社会性や話題といった事情を理解するまで時間を要しただろうし、即座に結果が出るようなものでもなかったはず。ちなみに妻(私の母)の言い分は「そんな事をしなくても、良いモノを売っていけば口コミで評判は広がる!」という夢見る夢子さん理論。
↓
・で、妻(私の母)は前父の仕事にも猛烈にクチを出す。その内容はというと、客に対して、「この着物は良いものですよ、地味だけど若いうちだけでなく五年後十年後も着る事ができますし、親から子の代へも渡す事もできますよ」といったもの。文面だけをみると善意にあふれる立派な言葉に聞こえるけども、客が何を求めてくるかは人それぞれなわけで、例えばケバい化粧を好みケバい着物を好む客にそうセールストークしても効果があるとは思えないし、若い、今その時のみ着る事ができるような着物を求めてやってくる客だっているのです。セールストークに必要なのは、客の求めているものの空気を読み、それを薦める事であって、店(私の母)の理想とする価値観を押し付けられて感謝する客が果たして何パーセントくらい居たでしょうね、という話。前父は妻(私の母)に対して「頼むから商売に口出ししないでくれ」と懇願するも、妻(私の母)の方が弁が立つ上にマスオさん的立場で力もなく、子供の私も母親に言いくるめられるまま敵に回るわで、手足がもがれた上に四面楚歌の状況。これで妻(私の母)の望むような結果を出せといわれても不可能であったでしょう。洒落にならない難易度だったと思います。
↓
・前父の心が折れるのも当然の事であったろうと思います。離婚前の数年間はパチンコ屋に入り浸り自室に閉じこもってファミコンばかりしている前父の姿しか見ていません。でも、そこまで追い詰めたのは妻(私の母)であり、姑であり、それに加担した私なわけで、何処にも居場所がなくなれば必然的にそうなるわな。
家庭裁判所で泥沼を披露しつつ彼らは離婚するわけですが、家庭裁判所の判決は母が前父に手切れ金を支払う事で決着したと聞いています。家にあった反物も前父の手に。これも私の母は「親戚や周囲の人間が利害関係から自分に不利に証言した為」と言い、小学生の私は素直にそれを信じていましたが、今になっては離婚の原因の7~8割は母親の方の世間ズレの凄まじさと根拠が何処にあるのかサッパリわからない不動の「夢見る夢子な」価値観にあったと理解できます。
何故なら、自分も母親の世間知らずの凄まじさと根拠が何処にあるのかサッパリわからない不動の価値観に、目の前が真っ暗になるような状況を幾度も幾度も味合わされることになったから。例を挙げると子供の勤めている会社にやってきて社長と給料交渉はしでかすわ、その金銭感覚は年収一千万が当たり前だと思ってるわ、高校時代の恩師が退職後に美術教室だか専門学校を立ち上げるというので声をかけてくださった時にも、「立ち上げでお金に余裕はないけれど」、という恩師に対し「私は美術を通じて人生における大事なものを学びましたし、それを広める為だったら最低限生活できる額さえ貰えればいいですよ。」と返答したのが気に食わなかったのかいつの間にか間に入ってきて恩師と給料交渉しくさった結果、恩師からは「君がそんなに高給取りだとは知らなかった。そんな額は出せない。子供は親を大事にすべきだからあきらめる。」といって去られた時の絶望といったらもう。
その過干渉は家族のみならず赤の他人にも及んでいて、隣家の止めてあった車にどこぞのバカガキが二人乗りの自転車で蛇行しつつぶつかって車を損傷させた時にも、頼まれたわけでもないのに間に割って入って開き直ってヘラヘラしているバカガキどもにのたもうた台詞が「弁償しなくていいから自分の非を認め謝罪しなさいといってるの!」。これも字面だけ見れば子供の教育を考えた立派なお言葉ではあるんだけど、弁償について言及できる資格があるのは車をへこまされた隣人のみで、仲裁を一任されたわけでもなく勝手に首をつっこんでいる私の母親が発していい台詞ではありません。世の中の常識的な反応を考えれば隣家は私の母親に感謝するよりも「なんで勝手にそんな事決めちゃってんの?」とドン引きした事でしょう。
ちなみに母親は私が高校一年生の時に再婚。今の父親の近所に住む兄嫁や娘達からは疎んじられていますが、それは一族の新参者だからだけではなく、彼女の価値観の押し付けがましさにあると傍から見て思うのですが、当人は「私はこんなにも善意に溢れて仲良くなろうとしているのにあの人たちはわかってくれない!」と本気で思っているご様子。その世間知らずの行動に対し、どんなに苦言を呈しても、忠告しても、自分の信じたい事以外は耳に入らない人間なので全く効果なし。人には人それぞれの価値観や踏み入ってはならない領域(人生設計etc)というものがあり、その言葉を発し行動する当人にとってのみは善意だと思っていても、それを望まない他人からてしてみればそれは悪意とかわりがないという真理を未だにご理解にならないという。
で、元の話に戻るのですが小学生の時の私は前父の置かれていた状況が全く判っていませんでした。自分も散々やられて母の人間性を理解できて初めて前父の追い詰められようを理解できたという。ただ、前父も世間知らずな所があった事は否定できず、離婚前のパチンコ屋に入り浸っていた頃によくない知り合いができていたようで、中学生の頃に前父と食事にいった際に前父の知り合いだと紹介されたチンピラ風の男に「君、芸能界に興味ない?入らない?」と言われて(もちろん胡散臭いにも程があるので断りましたが)中学生という年齢ながらも前父が落ちるとこまで落ちかかってるというのは悟れたし、その事も結局彼が死ぬまで顔を合わせることはおろか連絡を取り合うことすらなかった一つの理由であったのですが。
前父は身長178センチと私の親の世代にしては高身長、見た目もそれなりに良く、呉服成金の小金持ちの息子で、彼が結婚前の若者時代を謳歌していた頃はカラー写真は珍しかったそうなのに海やスキーといったレジャーを楽しんでる姿がカラー写真で残っていたし、運動神経もあり、ファミコンソフトの好みから将棋やマージャンとったモノも一通りこなし、釣りやゴルフやプラモデル制作などもやっていた事から多趣味だった事がうかがえます。で、サークルに出入りしていた社交性からいって、本来の彼の姿は営業マンとしてはかなり高スペックだったのではなかろうかと今になっては思います。(小学生の頃の記憶なので彼が遊びに秀でただけのダメ人間だった可能性もゼロではないのですが。)彼は結婚する女さえ間違えなければ違う人生があったのではなかろうかとつくづく思います。違う女と結婚していたら私はこの世にいないけどさ。
…と、いった事から前父方の祖祖父の遺産の話だとか言われても、その権利を主張する資格は私には無いな、というお話。ただ、前父がどんな場所でどんな死に方をし、どこに眠っているのかは気になります。それと私のは母は自分がしでかし続けている事の罪の重さに気付く日がくるでしょうか。きっと気付く日が来たとしてもプライドが異様に高いので認めることはあるまいとは思うけど。
相続についての封書が司法書士から来たでござる。…と、いっても土地など価値のあるものは既に指名された人が相続済みで、家屋については指定されていなかったので相続人が何人も居て、自分もその一人だという話。前の父親(実の父親)の母親の父親が被相続人なんだけど、祖祖父の建てた家で恐ろしく古く資産価値も大したことはないらしい上に、立地が岐阜のド田舎、祖祖父当人は私が生まれる前に亡くなってるし、その一族にも会った事がないという有様。なのに何故私にその封書が来たかというと、前の父親(実の父親)が平成18年に亡くなっていたから。
前父は元々は京都の人間で、親はある呉服問屋の地位のある社員。前父自身も同じ会社の社員で安定した立場にある人でした。私が5歳の頃に妻(私の母)の両親が病気になったのを切っ掛けに妻(私の母)に言いくるめられる形で脱サラして京都から熊本に移住。個人経営の呉服屋を開始するも夫婦仲がこじれるわ、事業は上手くいかないわで私が小学6年生の時に離婚。その後、前父は数年間熊本に留まり、私が中学2年生か3年生の頃に会ったのを最後に京都に帰ったらしいという噂話程度の状況しかわからない状態でありました。母親が前父と母親両方と懇意にしていた人から聞いたという情報に「前父は京都で再婚したらしい。私にとっての異母弟か異母妹ができているらしい。」というものがあったのだけど、封書に入っていた家系図にそれの記載は無し。
小学生当時は母親に吹き込まれるまま「前父が全て悪い」と思い込んでいましたが年齢を重ねると見えてくる真実がいくつもあるわけで、当時を思い起こすと前父の追い詰められようというのはそれはもう凄まじいものでした。状況を整理すると
・妻(私の母)に言いくるめられて安定した身分を捨て脱サラ。京都から熊本に移住。
↓
・妻の実家でマスオさん状態で個人経営の呉服屋(しかも店舗を構えない、普通の民家で)をはじめる。
↓
・子供の保護者が集まるようなバドミントンやバスケットのサークルであったり消防団であったり積極的に顔を出すようになるが、妻(私の母)や姑、母親に言いくるめられた私はそれを「遊んでいる」とみなし猛烈に非難。その手のサークルに顔を出す事を禁止される。これは子供の頃は理解できなかったけど、元々が京都の人間で熊本に人脈というものが全く無かった前父にしてみれば、子供をダシにして比較的裕福で時間も余っているような保護者が集まるサークルに出入りして顧客を開拓するのは極めて有効的な手段だったろうし、そこで信頼を獲得するにしても熊本ローカルの社会性や話題といった事情を理解するまで時間を要しただろうし、即座に結果が出るようなものでもなかったはず。ちなみに妻(私の母)の言い分は「そんな事をしなくても、良いモノを売っていけば口コミで評判は広がる!」という夢見る夢子さん理論。
↓
・で、妻(私の母)は前父の仕事にも猛烈にクチを出す。その内容はというと、客に対して、「この着物は良いものですよ、地味だけど若いうちだけでなく五年後十年後も着る事ができますし、親から子の代へも渡す事もできますよ」といったもの。文面だけをみると善意にあふれる立派な言葉に聞こえるけども、客が何を求めてくるかは人それぞれなわけで、例えばケバい化粧を好みケバい着物を好む客にそうセールストークしても効果があるとは思えないし、若い、今その時のみ着る事ができるような着物を求めてやってくる客だっているのです。セールストークに必要なのは、客の求めているものの空気を読み、それを薦める事であって、店(私の母)の理想とする価値観を押し付けられて感謝する客が果たして何パーセントくらい居たでしょうね、という話。前父は妻(私の母)に対して「頼むから商売に口出ししないでくれ」と懇願するも、妻(私の母)の方が弁が立つ上にマスオさん的立場で力もなく、子供の私も母親に言いくるめられるまま敵に回るわで、手足がもがれた上に四面楚歌の状況。これで妻(私の母)の望むような結果を出せといわれても不可能であったでしょう。洒落にならない難易度だったと思います。
↓
・前父の心が折れるのも当然の事であったろうと思います。離婚前の数年間はパチンコ屋に入り浸り自室に閉じこもってファミコンばかりしている前父の姿しか見ていません。でも、そこまで追い詰めたのは妻(私の母)であり、姑であり、それに加担した私なわけで、何処にも居場所がなくなれば必然的にそうなるわな。
家庭裁判所で泥沼を披露しつつ彼らは離婚するわけですが、家庭裁判所の判決は母が前父に手切れ金を支払う事で決着したと聞いています。家にあった反物も前父の手に。これも私の母は「親戚や周囲の人間が利害関係から自分に不利に証言した為」と言い、小学生の私は素直にそれを信じていましたが、今になっては離婚の原因の7~8割は母親の方の世間ズレの凄まじさと根拠が何処にあるのかサッパリわからない不動の「夢見る夢子な」価値観にあったと理解できます。
何故なら、自分も母親の世間知らずの凄まじさと根拠が何処にあるのかサッパリわからない不動の価値観に、目の前が真っ暗になるような状況を幾度も幾度も味合わされることになったから。例を挙げると子供の勤めている会社にやってきて社長と給料交渉はしでかすわ、その金銭感覚は年収一千万が当たり前だと思ってるわ、高校時代の恩師が退職後に美術教室だか専門学校を立ち上げるというので声をかけてくださった時にも、「立ち上げでお金に余裕はないけれど」、という恩師に対し「私は美術を通じて人生における大事なものを学びましたし、それを広める為だったら最低限生活できる額さえ貰えればいいですよ。」と返答したのが気に食わなかったのかいつの間にか間に入ってきて恩師と給料交渉しくさった結果、恩師からは「君がそんなに高給取りだとは知らなかった。そんな額は出せない。子供は親を大事にすべきだからあきらめる。」といって去られた時の絶望といったらもう。
その過干渉は家族のみならず赤の他人にも及んでいて、隣家の止めてあった車にどこぞのバカガキが二人乗りの自転車で蛇行しつつぶつかって車を損傷させた時にも、頼まれたわけでもないのに間に割って入って開き直ってヘラヘラしているバカガキどもにのたもうた台詞が「弁償しなくていいから自分の非を認め謝罪しなさいといってるの!」。これも字面だけ見れば子供の教育を考えた立派なお言葉ではあるんだけど、弁償について言及できる資格があるのは車をへこまされた隣人のみで、仲裁を一任されたわけでもなく勝手に首をつっこんでいる私の母親が発していい台詞ではありません。世の中の常識的な反応を考えれば隣家は私の母親に感謝するよりも「なんで勝手にそんな事決めちゃってんの?」とドン引きした事でしょう。
ちなみに母親は私が高校一年生の時に再婚。今の父親の近所に住む兄嫁や娘達からは疎んじられていますが、それは一族の新参者だからだけではなく、彼女の価値観の押し付けがましさにあると傍から見て思うのですが、当人は「私はこんなにも善意に溢れて仲良くなろうとしているのにあの人たちはわかってくれない!」と本気で思っているご様子。その世間知らずの行動に対し、どんなに苦言を呈しても、忠告しても、自分の信じたい事以外は耳に入らない人間なので全く効果なし。人には人それぞれの価値観や踏み入ってはならない領域(人生設計etc)というものがあり、その言葉を発し行動する当人にとってのみは善意だと思っていても、それを望まない他人からてしてみればそれは悪意とかわりがないという真理を未だにご理解にならないという。
で、元の話に戻るのですが小学生の時の私は前父の置かれていた状況が全く判っていませんでした。自分も散々やられて母の人間性を理解できて初めて前父の追い詰められようを理解できたという。ただ、前父も世間知らずな所があった事は否定できず、離婚前のパチンコ屋に入り浸っていた頃によくない知り合いができていたようで、中学生の頃に前父と食事にいった際に前父の知り合いだと紹介されたチンピラ風の男に「君、芸能界に興味ない?入らない?」と言われて(もちろん胡散臭いにも程があるので断りましたが)中学生という年齢ながらも前父が落ちるとこまで落ちかかってるというのは悟れたし、その事も結局彼が死ぬまで顔を合わせることはおろか連絡を取り合うことすらなかった一つの理由であったのですが。
前父は身長178センチと私の親の世代にしては高身長、見た目もそれなりに良く、呉服成金の小金持ちの息子で、彼が結婚前の若者時代を謳歌していた頃はカラー写真は珍しかったそうなのに海やスキーといったレジャーを楽しんでる姿がカラー写真で残っていたし、運動神経もあり、ファミコンソフトの好みから将棋やマージャンとったモノも一通りこなし、釣りやゴルフやプラモデル制作などもやっていた事から多趣味だった事がうかがえます。で、サークルに出入りしていた社交性からいって、本来の彼の姿は営業マンとしてはかなり高スペックだったのではなかろうかと今になっては思います。(小学生の頃の記憶なので彼が遊びに秀でただけのダメ人間だった可能性もゼロではないのですが。)彼は結婚する女さえ間違えなければ違う人生があったのではなかろうかとつくづく思います。違う女と結婚していたら私はこの世にいないけどさ。
…と、いった事から前父方の祖祖父の遺産の話だとか言われても、その権利を主張する資格は私には無いな、というお話。ただ、前父がどんな場所でどんな死に方をし、どこに眠っているのかは気になります。それと私のは母は自分がしでかし続けている事の罪の重さに気付く日がくるでしょうか。きっと気付く日が来たとしてもプライドが異様に高いので認めることはあるまいとは思うけど。
タイミングが悪いことに、ちょっと前に上司に職場の不満を思い切りぶつけたとか。上司は弟の一言一句を文字起こししてきて、内容に間違いないか見せてきた上に、それをそのままさらに上の上司にあげたそうな。それを「わざわざそんなことをする上司は無能!上司の人間性は異常!」と主張をするけど、受け取り方が違うんよね。上司の思考回路的には十中八九、「お前の言い分は要領を得ないが、これでいいか?」「お前の言い分を文章にしてやったから、自分が何を口走ってるのか冷静になって考えてみろ」「揉め事がエスカレートした場合に、言った・言わないで有耶無耶にしない為に逃げ道を塞ぎにきてる」ですわな。クレーマー対策でやりとりを録音するのと同じ。
弟曰く、それから上司は自分を見るとため息をついたあとに不貞腐れるような態度をとるようになった、と上から目線。上司としては同じ職場である以上、腫物を完全に無視するわけにもいかないが極力関わりたくない、所謂「こっち見んな・関わってくれるな」だと思うんよね。
弟は最初の職場で「企画内容は削れないのに予算をくれない無能の上司がー」「人員を増やせと言ってるに増やさない無能の上司がー」、二番目の職場で「企画実現の予算を通せない無能の上司がー」、と人間関係をこじらせた挙句に職を変えていて、それを疑問に思えよと言いたい。(今回は「無能の上司がー」に加えて「無能のパートがー」)
コロナは変異を重ねて弱毒化してるし年齢的に症状が重くなることはあるまいと思うけど、万が一、一人暮らしの環境で倒れた時に職場の人は助けてくれるのかと、それだけが心配。