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2011年9月29日 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する

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AMAKOMA-YA
熊本県立美術館で開催されている「印象派の誕生 ミレー、ルネ、ルノワール、ゴッホ 天才達の系譜」展に行ってきたでござる。内容はというと、そこそこな感じでした。印象派は好きだけどバルビゾン派はあまり好きじゃないんよね。

個人的には常設展示の「今西コレクション」の方が良かったと思います。「今西コレクション」はちょくちょく開催されているイメージがあるのか閑古鳥が鳴いていましたが、その分ゆっくり鑑賞できました。浮世絵、工芸、人形など展示品は多岐にわたり、故、今西菊松氏の審美眼のすごさというものを感じさせてくれます。

「なんでも鑑定団」を観てると美術品の蒐集家は結構ニセモノをつかまされたりして美術商・古物商に鴨られてるケースが多いけど、今西コレクションの中にニセモノはどれくらいあったのか学生の頃からずっと気になっています。現代工芸家からは直接作品を買ってたようなので先見性も凄まじかったんでしょうけど、今の世の中に確固たる審美眼を持ってパトロンのような行動ができる人ってどれくらいいるのでしょうね。

2011年9月6日 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する

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AMAKOMA-YA
加藤清正、虎退治
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TINAMIの仕事受注用のサンプルとして描いたラフにペン入れしたもの。オリジナルの分類に入れていますが、「どこかのSD戦国武将のソーシャルゲーム」調に描いた加藤清正、という事になります。どこのゲームかは知らん(仕事を取れなかったから)。着色まではいいや、ということで線画のみ。