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AMAKOMA-YA
雷句誠先生のブログにおける「もう小学館の仕事は受けません」発言~小学館による原稿紛失に対する訴訟騒ぎでネットでは小学館の内情について色々と取り沙汰されていますね。

全く創作をしない人にとっては「たかが原稿」なのでしょうが、苦労して生み出した人にとっては掛け替えの無いものです。愛着云々を別にしても、普通の企業に例えるならば金型やマスターROMを紛失するようなものだし、あり得ない事です。その辺りを理解できない小学館が対応を誤った事と、雷句誠先生のサンデー編集部に対する蓄積された怒りも加わって爆発したようですね。ブログを読む限りでは感情的になりすぎてる気もするけど。

それはさておき、ブログに記してある白黒が1枚13,000円、カラーが1枚17,000円という原稿料に驚愕しましたよ。天下に名だたる週刊サンデーの看板作家を務めた人の原稿料がそんな安値だったなんて!原稿買取扱いのアンソロやゲーム系の雑誌と違って印税でかなり儲けているのだろうけど、業界最底辺と思われるアンソロ絵描きだった某の白黒原稿が7,000円、カラー原稿が15,000~20,000円だった事を考えると、夢も希望も無いなぁ。週刊サンデーは編プロも挟んでいないだろうに。

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↑2003年8月5日に描いた絵を上げてみたり。

2003年11月7日に描いた絵。
↑2003年11月7日に描いた絵。

2003年9月9日に描いた絵。
↑2003年9月9日に描いた絵。

2003年8月15日に描いた絵。
↑2003年8月15日に描いた絵。

2003年8月4日に描いた絵。
↑2003年8月4日に描いた絵。

2003年8月1日に描いた絵。
↑2003年8月1日に描いた絵。
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AMAKOMA-YA
FFT風のバットマン?
FFT風のバットマン?
お題は「FFT風のバットマン」でしたが、うろ覚えのまま描きすすめて線画を仕上げ、そこで初めてアグリアスの画像を拾ってきて見比べたところ、本家の方はあまり描き込まれてなかったという事実。説明書や雑誌で小さく扱われることを考慮してあるのでしょう。
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AMAKOMA-YA
二十面相の娘_その3

6話「現世の夢」を観ましたよ。
そろそろ来るだろうなと予想していた急転直下。

5話での「友達を裏切る」という行為がチコの人格形成に影響を及ぼすような話の膨らみ方をするのかなー、と期待して放送を待っていた6話ですが、「実はアンジーは・・・でした」という斜め上の展開。あれではチコが胸を痛める必要は感じられません。チコは賢い子なので、盗賊の仕事には常に良心の呵責に苦しまなければならない出来事も共にあると悟った、と展開の意義を解釈する事は可能ですが・・・。

1~5話までベタな描写を丁寧に重ねてきたのは急展開での落差を広げる為でしょうが、アンジー関連の消化不良のおかげでインパクトが弱く勿体無い感じでございました。


今回の話において、二十面相はトラの行動を予見しつつも、「もう1人の二十面相」を選ぶという目的の為に、あえて部下の危機を放置したように見受けられます。二十面相は炎の中に消えたものの、この手のお約束通り死んではいないでしょう。そこで今後の展開を妄想してみるのですが、チコ以外の一団の仲間で明確な死の描写がなされていないケン(あるいは列車から飛び降りた船長)が二十面相に復讐するとか、そんな展開が待っているといいなぁ!