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熊本県立美術館で開催されている「吉村作治の早大エジプト発掘40年展」に行って参りました。内容は早稲田大学のエジプトでの発掘作業40年の内容を世に知らしめる為のものであり、破片や小さな発掘物の展示が中心なので、造形や模様といったものを期待してしまうとガッカリするかもしれません。人込みを避ける為に平日の昼間を選んで美術館に足を運んだのですが、制服を着た小学生と思しき、学年単位で見学に来たらしい集団と鉢合わせ。己の運の悪さを呪ったものの、彼らは展示物の前で足を止めることは殆んど無く、ただ順路を突き進み、あっという間に居なくなったのでした。
展示の最後の方にガラスケースに入った早稲田大学のエジプト関連の著書が展示してあったり、透明なアクリル板のピラミッド型募金箱が設置してあって発掘の為の募金を募っていたり、書店で取り扱っていないという謳い文句のDVDが販売されていたり、発掘の資金集めの為という側面を強く感じる展でございました。吉村作治先生がテレビに出演したりしているのも、「発掘の資金集め」と明言なさっているので悪い事ではないと思いますが。
今年1月の「世界遺産ナスカ展」と比べたら見劣りがするものの、民放にありがちなペラペラな内容の歴史を扱った特番よりは実がある展ではあると思います。
展示の最後の方にガラスケースに入った早稲田大学のエジプト関連の著書が展示してあったり、透明なアクリル板のピラミッド型募金箱が設置してあって発掘の為の募金を募っていたり、書店で取り扱っていないという謳い文句のDVDが販売されていたり、発掘の資金集めの為という側面を強く感じる展でございました。吉村作治先生がテレビに出演したりしているのも、「発掘の資金集め」と明言なさっているので悪い事ではないと思いますが。
今年1月の「世界遺産ナスカ展」と比べたら見劣りがするものの、民放にありがちなペラペラな内容の歴史を扱った特番よりは実がある展ではあると思います。
女子に続いてオリンピックへの切符を手にしましたね、男子バレーボールチーム。
正直言って今まで男子チームは「弱い・ミスが多い・すぐ諦める」という印象で、大して関心を持っていなかったのです。今回の大会でも初戦でイタリアに対して優勢に試合を進めておきながら信じられない崩れ方をしたので、この調子で行くのだろうなと思ったのですが・・・。
2日目以降の諦めない姿勢の見事なこと!前にテレビで見たときよりも精神面とチームワークが格段に良くなっておりました。セットポイントの取り合いの接戦も多く、久しぶりにスポーツ中継で「手に汗握る」というのを体感したような気がします。初めて男子バレーボールを面白いと感じましたよ。
明日の最後の試合も是非とも勝ってもらいたいものです。
正直言って今まで男子チームは「弱い・ミスが多い・すぐ諦める」という印象で、大して関心を持っていなかったのです。今回の大会でも初戦でイタリアに対して優勢に試合を進めておきながら信じられない崩れ方をしたので、この調子で行くのだろうなと思ったのですが・・・。
2日目以降の諦めない姿勢の見事なこと!前にテレビで見たときよりも精神面とチームワークが格段に良くなっておりました。セットポイントの取り合いの接戦も多く、久しぶりにスポーツ中継で「手に汗握る」というのを体感したような気がします。初めて男子バレーボールを面白いと感じましたよ。
明日の最後の試合も是非とも勝ってもらいたいものです。
雷句誠先生のブログにおける「もう小学館の仕事は受けません」発言~小学館による原稿紛失に対する訴訟騒ぎでネットでは小学館の内情について色々と取り沙汰されていますね。
全く創作をしない人にとっては「たかが原稿」なのでしょうが、苦労して生み出した人にとっては掛け替えの無いものです。愛着云々を別にしても、普通の企業に例えるならば金型やマスターROMを紛失するようなものだし、あり得ない事です。その辺りを理解できない小学館が対応を誤った事と、雷句誠先生のサンデー編集部に対する蓄積された怒りも加わって爆発したようですね。ブログを読む限りでは感情的になりすぎてる気もするけど。
それはさておき、ブログに記してある白黒が1枚13,000円、カラーが1枚17,000円という原稿料に驚愕しましたよ。天下に名だたる週刊サンデーの看板作家を務めた人の原稿料がそんな安値だったなんて!原稿買取扱いのアンソロやゲーム系の雑誌と違って印税でかなり儲けているのだろうけど、業界最底辺と思われるアンソロ絵描きだった某の白黒原稿が7,000円、カラー原稿が15,000~20,000円だった事を考えると、夢も希望も無いなぁ。週刊サンデーは編プロも挟んでいないだろうに。
↑2003年8月5日に描いた絵を上げてみたり。
↑2003年11月7日に描いた絵。
↑2003年9月9日に描いた絵。
↑2003年8月15日に描いた絵。
↑2003年8月4日に描いた絵。
↑2003年8月1日に描いた絵。
全く創作をしない人にとっては「たかが原稿」なのでしょうが、苦労して生み出した人にとっては掛け替えの無いものです。愛着云々を別にしても、普通の企業に例えるならば金型やマスターROMを紛失するようなものだし、あり得ない事です。その辺りを理解できない小学館が対応を誤った事と、雷句誠先生のサンデー編集部に対する蓄積された怒りも加わって爆発したようですね。ブログを読む限りでは感情的になりすぎてる気もするけど。
それはさておき、ブログに記してある白黒が1枚13,000円、カラーが1枚17,000円という原稿料に驚愕しましたよ。天下に名だたる週刊サンデーの看板作家を務めた人の原稿料がそんな安値だったなんて!原稿買取扱いのアンソロやゲーム系の雑誌と違って印税でかなり儲けているのだろうけど、業界最底辺と思われるアンソロ絵描きだった某の白黒原稿が7,000円、カラー原稿が15,000~20,000円だった事を考えると、夢も希望も無いなぁ。週刊サンデーは編プロも挟んでいないだろうに。
↑2003年8月5日に描いた絵を上げてみたり。
↑2003年11月7日に描いた絵。
↑2003年9月9日に描いた絵。
↑2003年8月15日に描いた絵。
↑2003年8月4日に描いた絵。
↑2003年8月1日に描いた絵。
2004年6月27日に描いた白黒イラストを2007年10月9日に描き直したものに、さらに2008年6月21日に加筆して色を乗せたもの。