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先週からFOXチャンネルで「NCIS ~ネイビー犯罪捜査班」の第4シーズンが始まりましたね。
第3シーズンの最後でギブスがディノッゾにチームを譲ってNCISを去ったのを受けて、当分はギブス不在のままのチームの活躍が描かれるのだろうなー、と想像していたら、まさかの第1話目からの御登場。もっともNCISには戻らないと言い切ったし、1話限りの出演でここから本当に暫く登場しなくなるのかもしれませんが。
態度や服装から見てもディノッゾとマクギーの二人はかなり気が緩んでいる御様子。ディノッゾに至っては応援に来てくれたギブスに対して強気に出られないくせに「チームはオレのものです」と反抗心を覗かせているあたり・・・今後の展開は彼らにとって手痛い失敗が待ってるような予感がします。(そっちの方向に進まないとギブスが戻ってくる余地が無くなってしまうし。)
で、感想としては正直言ってイマイチな感じでした。「第3シーズンの初っ端(第2シーズンのラスト)のケイトの死→ジヴァの加入→ジヴァがチームの一員として溶け込んでいく過程→ギブスの記憶喪失」の流れが神がかり的に面白かっただけにねー。彼らの掛け合いに不可欠だったギブスが上司では無くなってキャラクターの立ち位置が揺らいでいる感じかな。特にディノッゾ。
第3シーズンの最後でギブスがディノッゾにチームを譲ってNCISを去ったのを受けて、当分はギブス不在のままのチームの活躍が描かれるのだろうなー、と想像していたら、まさかの第1話目からの御登場。もっともNCISには戻らないと言い切ったし、1話限りの出演でここから本当に暫く登場しなくなるのかもしれませんが。
態度や服装から見てもディノッゾとマクギーの二人はかなり気が緩んでいる御様子。ディノッゾに至っては応援に来てくれたギブスに対して強気に出られないくせに「チームはオレのものです」と反抗心を覗かせているあたり・・・今後の展開は彼らにとって手痛い失敗が待ってるような予感がします。(そっちの方向に進まないとギブスが戻ってくる余地が無くなってしまうし。)
で、感想としては正直言ってイマイチな感じでした。「第3シーズンの初っ端(第2シーズンのラスト)のケイトの死→ジヴァの加入→ジヴァがチームの一員として溶け込んでいく過程→ギブスの記憶喪失」の流れが神がかり的に面白かっただけにねー。彼らの掛け合いに不可欠だったギブスが上司では無くなってキャラクターの立ち位置が揺らいでいる感じかな。特にディノッゾ。
気がつけば二週間近くHPの更新をしていないわけでございますが、その間に何をしていたかというと「BLOOD+(2005年制作のアニメらしいです)」を観ていました。
で、感想はと申しますと、単調な勧善懲悪のストーリーではなく、登場人物の行動原理や感情の機微がよく判る、とても良いアニメでございました。突き詰めると諸悪の根源は初代ジョエルとアンシェルであり、それ以外は被害者ですよね。全話を観終わった後、「もう一回はじめから観たいなー」と思わずにいられなかったのは久しぶりかな。個人的には最高評価の部類(A+)に入ります。
監督の藤咲淳一とキャラクターデザインの箸井地図の名前は頭に刻んでおこう(今更と言われそうだけど)!
で、感想はと申しますと、単調な勧善懲悪のストーリーではなく、登場人物の行動原理や感情の機微がよく判る、とても良いアニメでございました。突き詰めると諸悪の根源は初代ジョエルとアンシェルであり、それ以外は被害者ですよね。全話を観終わった後、「もう一回はじめから観たいなー」と思わずにいられなかったのは久しぶりかな。個人的には最高評価の部類(A+)に入ります。
監督の藤咲淳一とキャラクターデザインの箸井地図の名前は頭に刻んでおこう(今更と言われそうだけど)!
Scary Girl
スカポン太さんのHPで知ったカートゥーンタッチの無料Flashゲーム。キャラクターデザインといい、グラフィックといい、雰囲気といい、家庭用ゲーム機でも十分通用しそう。
http://www.scarygirl.com/world.php
実際のゲーム画面はこんな感じ↓。
スカポン太さんのHPで知ったカートゥーンタッチの無料Flashゲーム。キャラクターデザインといい、グラフィックといい、雰囲気といい、家庭用ゲーム機でも十分通用しそう。
http://www.scarygirl.com/world.php
実際のゲーム画面はこんな感じ↓。
アニメの「ウィッチブレイド(DVD版)」を観ましたよ。キャラクターデザインも作画もストーリー展開も素晴らしいものがありました。根底にあるテーマもGOOD!どうも要素を詰め込みすぎて尺が足りなくなったのではなかろうかという最終回さえ、もう少しなんとかなっていたら自分の中での最高ランクのアニメになっていたかもしれません。
(以下、ネタばれを含みます)
最終回についてですが、「ウィッチブレイドの装着者は戦いの果てに破滅が待ち受ける」という前提に対し、「貝殻のおまじない」という雅音の生還に期待を持たせる演出があったわけで、それらを踏まえると物語の一番しっくりくる結末の描き方は「雅音が言い伝えの通り死んでしまったのか、あるいは娘・梨穂子(と鷹山)の元に帰還する事ができたのか視聴者側の解釈によっていかようにも取れる」といったものが個人的には正解だったように思います。
実際の最後の場面で雅音が光の中に消えてしまった後、貝殻の片割れのみ梨穂子の手の中に戻るのは最終決戦の前の雅音が梨穂子に言った「消えてしまっても私は傍にいる」という台詞を踏まえてのものでしょうが、あまりにも物語の途中で語られた「約束された結末」そのままなんですよねー・・・。
あるいは「約束された結末」にヒネリもなく突き進むならば、大量に押し寄せるアイウェポンや、まりあ達・第二世代ネオジーンに、これでもかというくらいにフルボッコにされるといった悲愴感を前面に打ち出す為の演出が欲しかったな。そうするには尺が足りなかったのでしょうけど、既に雅音の身体はボロボロで梨穂子の料理の味すらわからなくなっていたという良い感じの演出が最終決戦の前にあっただけに勿体無いように思いました。
この「ウィッチブレイド」は「BLASSREITER」の時と同じで、最終回の1話前くらいまでは賞賛できる出来だったわけでございます。(正確には「BLASSREITER」は終盤のヒロシマがどうのと言い出したあたりから既に雲行きが怪しくなってはいたけども。)いや、どちらも最終回が赤点の出来だったわけではないのですが、もう少しなんとかなっていたら作品全体の評価も大きく変わっていたのではなかろうかという歯がゆさがなんとも。
これは製作会社が同じだからでしょうか。wikiで作品リストを見てみたところ、私はゴンゾのアニメは「戦闘妖精雪風(このアニメも予定調和的な結末だったような気が)」と「BLASSREITER」、「ウィッチブレイド」しか観た事が無いようなので断言はできませんが、これが噂のゴンゾの病というやつなのかなー・・・。
(以下、ネタばれを含みます)
最終回についてですが、「ウィッチブレイドの装着者は戦いの果てに破滅が待ち受ける」という前提に対し、「貝殻のおまじない」という雅音の生還に期待を持たせる演出があったわけで、それらを踏まえると物語の一番しっくりくる結末の描き方は「雅音が言い伝えの通り死んでしまったのか、あるいは娘・梨穂子(と鷹山)の元に帰還する事ができたのか視聴者側の解釈によっていかようにも取れる」といったものが個人的には正解だったように思います。
実際の最後の場面で雅音が光の中に消えてしまった後、貝殻の片割れのみ梨穂子の手の中に戻るのは最終決戦の前の雅音が梨穂子に言った「消えてしまっても私は傍にいる」という台詞を踏まえてのものでしょうが、あまりにも物語の途中で語られた「約束された結末」そのままなんですよねー・・・。
あるいは「約束された結末」にヒネリもなく突き進むならば、大量に押し寄せるアイウェポンや、まりあ達・第二世代ネオジーンに、これでもかというくらいにフルボッコにされるといった悲愴感を前面に打ち出す為の演出が欲しかったな。そうするには尺が足りなかったのでしょうけど、既に雅音の身体はボロボロで梨穂子の料理の味すらわからなくなっていたという良い感じの演出が最終決戦の前にあっただけに勿体無いように思いました。
この「ウィッチブレイド」は「BLASSREITER」の時と同じで、最終回の1話前くらいまでは賞賛できる出来だったわけでございます。(正確には「BLASSREITER」は終盤のヒロシマがどうのと言い出したあたりから既に雲行きが怪しくなってはいたけども。)いや、どちらも最終回が赤点の出来だったわけではないのですが、もう少しなんとかなっていたら作品全体の評価も大きく変わっていたのではなかろうかという歯がゆさがなんとも。
これは製作会社が同じだからでしょうか。wikiで作品リストを見てみたところ、私はゴンゾのアニメは「戦闘妖精雪風(このアニメも予定調和的な結末だったような気が)」と「BLASSREITER」、「ウィッチブレイド」しか観た事が無いようなので断言はできませんが、これが噂のゴンゾの病というやつなのかなー・・・。
託児施設のような場所で娘といるFBIのフォーネルの前に、4年前にギブスと彼とで逮捕した男が刑務所を脱走して現れ、フォーネルの娘を盾にしながら己を無実を訴えて事件の再調査を迫るという導入。そして家を完全に引き払おうとしていたギブスのところへフォーネルが助けを求め、ギブスが「一時的に」職場復帰を決意。
その願いに局長を訪れたところ、実はギブスの退職届は処理されておらず、現在は有給休暇中扱いで残りは6日あり、上層部への提出はその後だという。
この時点で「一時的」な復帰はありえないという先の展開が判るというもので、話の最後にはオフィスの定位置に座っているギブスの姿が。
・・・戻ってくるの早ッ!
あくまで主役はギブスという事でしょうかねー。