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AMAKOMA-YA
本日は聖闘士星矢Ωの第一話の放送でございました。なかなか良い感じでした。今時の映像だと流星拳と敵の攻撃のぶつかり合いはカラフルになるのか。聖衣の襟元やスカーフ、ひじ関節といったアレンジも好意的に受け止められましたが、サジタリウスの羽だけはどうにかならなかったのだろうか。翼っぽくないよ!無印だとオピュクスの聖衣はレオタードの上にビキニ鎧みたいな面積だったのに無印の黄金聖衣なみに身体を鎧が覆ってるのはどうなんでしょうね。原作だと身体を覆う鎧の面積でも青銅<白銀<黄金と差別化してあったんだけど、無印アニメの最初の青銅聖衣もそのあたりを無視してたことを思うとアニメを踏襲してるのかな。

光牙の師匠がシャイナさんというのはちょっと意外。女聖闘士の仮面は撤廃されたのかと思いきや、彼女はちゃんとつけておりました。終盤で電気をロープ状にして謎の敵を足止めしていましたが、あれは何という技なんでしょうね。持ち技がサンダークロウだけでは可哀相なので名前を叫んで欲しかったかも。辰巳が登場してたのも良かったですなー。ちゃんと竹刀と胴着姿も披露したし!

あのペンダントの宝石から聖衣がでてくるシステムについては今後のエピソードでフォローはあるのでしょうか。気になるといえば聖闘士星矢というと玩具の売り上げが大きな後ろ盾だと思うのですが、Ωの聖衣は鎧←→オブジェの行き来が無理そうなのはスポンサー的にはどうなんでしょうね。反発は無かったのだろうか。

それにしてもΩの第一話を観てると、無印で総作画監督を務め、去年亡くなられた荒木伸吾さんの絵が思い出されます。無印には髪やアテナのスカートのたなびきという荒木節ともいえる演出があったけど、Ωでは踏襲しないのかなー、と思って見てたら光牙の前髪がたなびいてましたね。なんか微妙に違う感じだったけど。

光牙は最初から素質と高い潜在能力がある瞬と同じようなタイプっぽい?星矢みたいに拳速がマッハを超えるところから始まってステップアップして開花いくような展開が見たいけど、第一話を見た感じではそんなタイプには見えませんな。そのあたりの泥臭い描写を脇のキャラでも良いから拾ってくれるといいな!

来週はライオネットの聖闘士が登場するみたいですが師匠はだれなんでしょうね。蛮だと嬉しいけど。シャイナや辰巳が登場したことによって無印の生存キャラの登場も期待できそうですなー。カミュが命がけでオーロラエクスキューションを氷河に伝授したように、氷河が弟子に伝授する熱い展開を期待したいところだけどメインキャラに氷の聖闘士いないみたいなんよねー。
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伝承妖怪お題絵:第3回
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シッケンケン:長野県諏訪郡に伝わる。雪の中に現れる女で、出会った人を紐で縛ってしまうという。片足飛びで移動することからこの名前がついたといわれている。(『綜合日本民俗語彙』など)

twitterでやっている伝承妖怪お題絵の3月のお題。「紐で縛る~」というくだりは、方言で凍えたり・悴んだりする様を「しばれる」という地方があるので、その流れでついた特徴かな。雪国で片足飛びで移動となると雪にズボズボ埋まりそうなので身体のサイズを縮めて妖怪というより妖精っぽいイメージで描いてみました。片足飛びに見えるのは空中を大きく蹴りながら移動しているから、みたいな感じで。
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AMAKOMA-YA
deviantartに登録しました。コミュニティに入ろうと思ったら似たようなのが一杯あって何がなにやら。気軽にコメント、というか賛辞をくれるので嬉しくはあるんだけど、英語力に難ありなので返答に困る場合も。アメコミのデフォルメキャラの反応が良いのも嬉しい。

http://amakoma-ya.deviantart.com/

実を言うと昔に一度登録したことがあって、その時は成りすましや無断転載と思われて、「これは本当にお前が描いたのか」みたいな突撃をくらって撤退したんですよね。この手合いって「自分が描いた絵です」と有りのまま述べても納得してくれないし。お絵描きさんねっとわーく関連で過去にありましたが、「己の信じたい妄想が最初にありき」のタイプだと何年にもわたって意味不明の突撃してきたりするんですよね。変なのにひっかかりませんように。
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伝承妖怪お題絵:第2回
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覆い掛かり【オイガカリ】:広島県比婆郡に伝わる。歩いていると後ろから覆いかかってくるという。(柳田國男『妖怪談義』)

twitterでやっている伝承妖怪お題絵の2月のお題。おぶさり系の妖怪の起源って、ムササビあたりの生息地域に行商人といった他所の人間が通りがかった際に背中に飛び乗られ妖怪と思ったのが半分、沼地や火山地帯を通りがかった人が発生したガスを吸って身体が重く感じたりしたのを妖怪のしわざにしたが半分、そんな感じなんじゃなかろうかと夢がないことを思ったりするのですがー…。前者だと先月描いた絵と変わらなくなっちゃうし、後者でいこうと筆を走らせたものの他の参加者の方の絵と割りと外見のイメージが似通っていたので、もっと大胆にやればよかったと思わなくも。
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石田三成だけに石の体とか、自分で描いてて酷いと思わないでもなかった。それにしてもこの公募、20日の締め切りから8日で落選通知が届くとか早すぎ。
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伝承妖怪お題絵:第1回
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赤殿中【あかでんちゅう】:
徳島県板野郡堀江村(現・鳴門市)。夜中、タヌキが赤いでんちゅう(袖のない半纏)を着た子どもに化けて背負うことをしつこくねだる。仕方なく背負うといかにも嬉しそうな様子で、その人の肩を叩くという。(wikipediaの「化け狸」の頁より。)

まぁ妖怪なので、子供を背負いながら道を歩いていたつもりが肩を叩かれて我に返ってみたら水路を歩いてた、くらいはあっても良いかなー、と。
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伝承妖怪お題絵:第1回

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赤殿中【あかでんちゅう】:
徳島県板野郡堀江村(現・鳴門市)。夜中、タヌキが赤いでんちゅう(袖のない半纏)を着た子どもに化けて背負うことをしつこくねだる。仕方なく背負うといかにも嬉しそうな様子で、その人の肩を叩くという。(wikipediaの「化け狸」の頁より。)

twitterで赤殿中が話題になってたので乗っかろうと思って描いたのですが、「おぶさり系の妖怪→重くなる」「化け狸→大きいふぐり」といイメージが頭から離れなくて、それを盛り込んだら本来の赤殿中の姿から離れていったという。温和そうな妖怪だけど、怒らせたらきっとこうなるよ!…と、ここまで述べておいて何だけど赤殿中というより豆狸の絵にしてしまったほうがしっくりくるかも。

豆狸【まめだぬき】:
広げると八畳もある陰嚢を持ち、関西以西に多く棲んでいたという。犬くらいの大きさで、通常の狸よりもずっと知能が高く、陰嚢に息を吹きかけることで大きく広げて部屋などの幻を人に見せたり、自ら陰嚢をかぶって別の者に化けたりしたという。(wikipediaの「豆狸」の頁より。)

んー、どっちつかずかね。

去年は白黒イラストは解像度600・B4原稿用紙の内枠サイズで描いていましたが、アウトラインを引くときに解像度を持余していたので今年は解像度600・B5原稿用紙の内枠サイズで行く予定。