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聖闘士星矢Ω・第6話ー。次回予告で「ついにセイントファイトベスト8が出揃った」って、展開はえーな。蒼摩の扱いを見るに、もしかして光牙とエデン以外のメインキャラの一回戦はワンカットすら無しか。それよりも次回予告で檄が自分が星矢と戦った時のことを光牙に語るって、「檄が星矢の首を絞める→星矢が檄の腕を握りつぶす」で一方的ではなかったか。アニメでは違ったっけ?子供の頃に一度観たっきりだし憶えてないなぁ。6話本編よりも次回予告の内容が気になる気になる。

光牙との戦いでコンパス座のヘッドギアが壊れてましたね。Ωの聖衣も壊れるのか。そのうちジャミールイベントあるかもしれんね!頭の部分や肩はともかくボディスーツみたいな胴体部分の壊れ方が想像できないけど。

それにしても光牙くん、メンタル弱いな!星矢みたいに紫龍たち他の仲間が「あいつならやってくれる」と思えちゃうような信念と芯の強さは無いようで。まぁ、同じペガサスでも星矢との個性の差別化があっていいとは思います。星矢なら窮地からペガサスダンスを踊って小宇宙を高めた後、コンパス座の岩石技を流星拳で真正面から力任せに打ち砕いて勝利してただろうな。光牙のやり方とどちらが視聴者にカタルシスを与えるのか知らないけど。

コンパス座の聖闘士のキャラ付けを格闘大会にありがちなデータ分析型にするならば、光牙の授業や訓練の様子をつぶさに観察していたとか言いつつ「攻撃を避ける時にどこそこへ避ける癖がある」だとか、「反撃の際にどうこうする癖がある」とか、そんな台詞を吐いてほしかった。その辺の描写をネチっこくすると光牙へのストーカーキャラとして腐女子人気も得たかもしれないのに。コンパス座の聖闘士くん、単調に技を繰り出してただけやん。
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伝承妖怪お題絵:第4回
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火取り魔【ヒトリマ】:石川県江沼郡に伝わる。蟋蟀橋(こおろぎばし)近くを通ると提灯の火がスーッと消え、通り過ぎるとまた灯るという。(柳田國男『妖怪談義』など)

twitterでやっている伝承妖怪お題絵の4月のお題。締め切りすぎて既にGWだけど!こおろぎ橋という場所は現在もあるそうで、グーグルで検索にかけると見ることができます。こおろぎ橋がある山中温泉が山に囲まれた場所ということを考えると、提灯の火がこころもとなくなる事はさぞや昔の人の不安を煽った事でしょう。現代人の面白みの無い考えを述べるならば、気圧の関係で風が生じ、橋の方からか橋の方へか吹いていたのではなかろうかとか思うわけでございます。北陸という土地と、余った温泉湯を川に流してるであろう関係から温度による気圧差も生じやすいのではないかと。なので、風や気体を連想させるような外見にしました。wikipediaによると正体はキツネであるとも言われているようなので、そのニュアンスも込めて。

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(追記)
気圧の関係で生じる風は昼間は川から陸地に、夜は陸地から川へと吹くそうです。絵の風の線や提灯の傾きは逆ですな。描く前に川風についてきちんと調べればヨカッタ。でも怪奇現象と思えば不自然はないかもしれない。
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「聖闘士星矢Ω」第五話。

セイントファイトで優勝すると白銀聖闘士に昇格ってアンタ・・・。装着者が魔鈴の時には白銀だった鷲座がΩでは青銅になっていたから予想はしていたけども階級性の重みが無いな。無印の時にはあった星座の宿命とかそういったものをあまり感じないというか、実力や実績で昇格するならば無印の青銅5人は揃って黄金聖闘士になっていないとおかしくないかい?前回の「龍峰は伝説の青銅聖闘士・紫龍の息子」という物言いからすると紫龍は天秤座の黄金聖闘士にはなってないっぽいし。そもそも青銅聖衣と白銀聖衣って材質や強度も違うんじゃないの?昇格したら守護星座も変わるんでしょうかね?でもそれでは無印では白銀だった鷲座の説明がつかないし。

前の雑記にも書いたけど無印の時には黄金・白銀・青銅で身体を覆うアーマーの面積に差があったり、最低限身につけている拳速に差があったりと明確な「格」の差があったんだけどなぁ。聖闘士になった時点で星座の宿命により決定されたはずの「格」を主人公である青銅5人が超えていく様が無印の魅力だったわけで、それゆえに無印は「十二宮編がピーク」って言われたりするんですよね。青銅5人組が十二宮編での戦いを終えて、聖闘士・海闘士・冥闘士ひっくるめても実力的に最高クラスの黄金聖闘士とほぼ同等の能力になった以降は「主人公たちが強くなりすぎてつまらない」と言われ、人気下降の一因になったという。(黄金聖闘士を人間が持ちうる最高クラスの戦闘力の持ち主と定義づけた為、敵の○闘士に極端に強いキャラをだせなくなって、ジャンプ漫画お得意の戦闘力のインフレ化がやりにくくなったせいでもあるんですが。)

聖衣のアレンジも属性も別にかまわないんだけど、無印にはあった「神話の時代から~」「星座の宿命」といったロマン成分が全然感じられないはなんとかならんかな。属性システムの導入とパンドラボックス(聖衣収納箱)廃止とクロストーンシステムのせいでよけいに感じるのかもしれないけど、星座も階級もシステム上の記号にしか見えん。無印放送当時の小学生をしびれさせたファクターにロマン成分は多分にあったと思うんだけどなー。あと気になるといえば、Ωの世界の聖闘士の数も無印と同じく黄金12・白銀24・青銅48、イレギュラー4で計88人なのだろうか。青銅聖闘士であるはずの学園の生徒の数が妙に多いんよね・・・。

なんというか、Ωと無印(原作)の比較をすると、無印の十二宮編までの強さの演出やハッタリ感がいかに完成されていたのかがよくわかります。現在進行形の「NEXT DIMENSION 冥王神話」の惨状を見る限りでは車田正美先生は計算ずくではなく天然でやってたんだろうとは思うけど。

「無印とは別アニメ」と頭を切り替えるしかないんだけども、なかなかできません。今までのところ、絶賛するには遠いけども、つまらなくもないという感じ。ただ氷河の現状のみ気になる。カミュが命を賭してまでして習得させてくれたオーロラエクスキューションを弟子にちゃんと伝授しきっていたなら死んでてもかまわないんだけど。
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「聖闘士星矢Ω」第四話。

聖闘士同士の闘技大会、セイントファイトって…。前回の雑記でも触れたとおり、この手の学園ものにつきものだからあるだろうなとは思ったけど。展開はやいな。ギャラクシアン・ウォーズの再現はやっぱりセイントファイトでやるっぽいですね。無印では拳速が重要で紫龍の廬山昇竜覇を撃つ時のわずかな癖をついて星矢が勝利しましたが、今のところΩって属性に言及はすれども拳速についてスルーなんよね。属性属性って「時代が変わった」の一言で済ませちゃうのかYO!無印で黄金聖闘士が圧倒的存在だったのは究極の小宇宙であるセブンセンシズを身につけ、光速拳が使える存在だったからなんですよね。星矢は青銅聖闘士になれた時に拳速がマッハを超え、同じマッハの拳速でも上のレベルにいた白銀聖闘士のミスティに苦戦し・・・、という積み重ねが、より黄金聖闘士の次元が違う強大さを引き立てていたわけで。今の属性至上主義で演出的に黄金聖闘士の強大さが伝わるのだろうか。

それにしてもΩの聖衣は壊れるところが想像できないなー。アーマーというよりもボディスーツの延長みたいなデザインだし。無印ではドラゴンの盾を殴った時点でペガサス聖衣の拳って壊れてなかったかな。聖衣は無印ではよく壊れてた(映画なんかでは黄金聖衣も)けどもΩもそのうちに壊れるのかなー。ジャミールイベントもそのうちにやって欲しいな。
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「聖闘士星矢Ω」第三話。女聖闘士のユナ登場。

まず思ったのが、仮面をはずす動機付けが弱いということ。女聖闘士が仮面をつけるのは「女であることを捨てるため」。で、あると同時に聖闘士星矢という漫画は基本的に少年と少年が戦う男の物語であるわけで、仮面は女性という記号を排除するシステムでもあったわけです。無印からして、氷の中から救い出された氷河を瞬が暖めるなどホモっぽい描写もあったりして男くささをアピールしつつも、女性ファンに媚びていたわけでございます。

いっそのことユナを性同一障害にしてしまって、女として扱われるのが嫌だからはずす、としてくれたほうが説得力があったかも。設定上、前述したように女聖闘士が仮面をつけるのは「女であることを捨てるため」なんですが、その制度そのものが男女の扱いの差を助長している、とか主張したりして。で、レギュラーの少年たちの末席に加わりつつ、敵の引き立て役としてパンツだとかあざといカットをみせつつやられる役にするほうが、リョナ趣味の大きいお兄さんにも人気が出るんじゃなかろうか。なんて思いながら観ておりました。我ながら嫌な大人だ。でもΩは徹底して子供向けっぽいので、その手の設定は無理かなー。女性ファンの人気のウェイトが大きい、男キャラだらけの漫画のヒロインは徹底的に女性ファンから嫌われるのはよくある話ですが、ユナはどうなるでしょうね。

教官である檄が聖闘士の掟について語った時に、「お前、無印でギャラクシアン・ウォーズに出場して掟破りの私闘をやったじゃねーか」と心の中でツッコミをいれてたら、劇中で「俺も過去に掟を破って・・・」とつながってましたね。原作をちゃんと拾ってくれるのはうれしいなぁ。でも「自分の心のルールに従う」って言ったところで、光牙の行動もユナの仮面はずしも我侭にしか見えないのがなー。それを推奨してしまう檄も教官としてどうなんよ。

次回は紫龍の子の龍峰が登場だそうです。無印の時に紫龍って14歳だよね?幼馴染の春麗も同じくらいの年齢だよね?Ωって無印から何年後なんだろう。この手の学園モノの定番・闘技大会まで引っ張ってギャラクシアン・ウォーズの星矢と紫龍を再現するのかと思いきや、次回でやりそうな予感。
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キャラクター
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某公募に送ったもの。ヨーロッパの企業の日本支社のマスコットなので、外人が歌舞伎の格好をしている姿にしたんだけど、何の商いをしているのかわかりにくかったかも。
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本日は聖闘士星矢Ωの第二話の放送でございました。属性とか言い出したぞ、おい。光・闇・火・風・雷・土・水ってRPGかよ!カードゲームがでそうな予感!無印の聖闘士を属性に当てはめると何になるんだろ。紫龍=水(水系の技は持ってないけど)、一輝=火、瞬=風、氷河=水?風?星矢=光牙と同じく光?バラで攻撃するアフロディーテや変な技だらけのシャカといったイロモノ系、肉体での攻撃のみのミロ・アルデバラン・シュラはどうなるんだろ。無理すぎるどころか、技のイマジネーションを抑制しかねないんじゃなかろうか。

おまけに聖闘士を育成する学校って!舞-乙HIMEか異世界の聖機師物語の後追いをするつもりではなかろうな!挙げたどちらも好きだけど!

ところでクロストーンって何?前回から気になってたけど、おなじみの聖衣収納箱はいずこ!?資格が無いものがあけると災いがでてくるという脅しつきのオブジェ収納箱は!?成長した貴鬼が登場して「新技術で聖衣を改良しましたー」とでもフォローしてくれると、まだ納得できるんだけど。聖衣が小宇宙を燃やした状態でないと重いプロテクターにしかすぎないというのをやってくれたのは嬉しかったかな。光牙は瞬と同じような天才肌かと思いきや泥臭い成長描写も期待できそうな感じ?

あとマルスの配下は狂闘士(バーサーカー)の4つの軍団じゃないのか。アレスとは別の存在という認識でいいのかね。火星士(マーシアン)って・・・。海将軍が7つの海、神闘士が北斗七星、冥闘士が108の魔星というこじつけがあったようにマーシアンにもこじつけはあるのだろうか。