「聖闘士星矢Ω」第五話。
セイントファイトで優勝すると白銀聖闘士に昇格ってアンタ・・・。装着者が魔鈴の時には白銀だった鷲座がΩでは青銅になっていたから予想はしていたけども階級性の重みが無いな。無印の時にはあった星座の宿命とかそういったものをあまり感じないというか、実力や実績で昇格するならば無印の青銅5人は揃って黄金聖闘士になっていないとおかしくないかい?前回の「龍峰は伝説の青銅聖闘士・紫龍の息子」という物言いからすると紫龍は天秤座の黄金聖闘士にはなってないっぽいし。そもそも青銅聖衣と白銀聖衣って材質や強度も違うんじゃないの?昇格したら守護星座も変わるんでしょうかね?でもそれでは無印では白銀だった鷲座の説明がつかないし。
前の雑記にも書いたけど無印の時には黄金・白銀・青銅で身体を覆うアーマーの面積に差があったり、最低限身につけている拳速に差があったりと明確な「格」の差があったんだけどなぁ。聖闘士になった時点で星座の宿命により決定されたはずの「格」を主人公である青銅5人が超えていく様が無印の魅力だったわけで、それゆえに無印は「十二宮編がピーク」って言われたりするんですよね。青銅5人組が十二宮編での戦いを終えて、聖闘士・海闘士・冥闘士ひっくるめても実力的に最高クラスの黄金聖闘士とほぼ同等の能力になった以降は「主人公たちが強くなりすぎてつまらない」と言われ、人気下降の一因になったという。(黄金聖闘士を人間が持ちうる最高クラスの戦闘力の持ち主と定義づけた為、敵の○闘士に極端に強いキャラをだせなくなって、ジャンプ漫画お得意の戦闘力のインフレ化がやりにくくなったせいでもあるんですが。)
聖衣のアレンジも属性も別にかまわないんだけど、無印にはあった「神話の時代から~」「星座の宿命」といったロマン成分が全然感じられないはなんとかならんかな。属性システムの導入とパンドラボックス(聖衣収納箱)廃止とクロストーンシステムのせいでよけいに感じるのかもしれないけど、星座も階級もシステム上の記号にしか見えん。無印放送当時の小学生をしびれさせたファクターにロマン成分は多分にあったと思うんだけどなー。あと気になるといえば、Ωの世界の聖闘士の数も無印と同じく黄金12・白銀24・青銅48、イレギュラー4で計88人なのだろうか。青銅聖闘士であるはずの学園の生徒の数が妙に多いんよね・・・。
なんというか、Ωと無印(原作)の比較をすると、無印の十二宮編までの強さの演出やハッタリ感がいかに完成されていたのかがよくわかります。現在進行形の「NEXT DIMENSION 冥王神話」の惨状を見る限りでは車田正美先生は計算ずくではなく天然でやってたんだろうとは思うけど。
「無印とは別アニメ」と頭を切り替えるしかないんだけども、なかなかできません。今までのところ、絶賛するには遠いけども、つまらなくもないという感じ。ただ氷河の現状のみ気になる。カミュが命を賭してまでして習得させてくれたオーロラエクスキューションを弟子にちゃんと伝授しきっていたなら死んでてもかまわないんだけど。
セイントファイトで優勝すると白銀聖闘士に昇格ってアンタ・・・。装着者が魔鈴の時には白銀だった鷲座がΩでは青銅になっていたから予想はしていたけども階級性の重みが無いな。無印の時にはあった星座の宿命とかそういったものをあまり感じないというか、実力や実績で昇格するならば無印の青銅5人は揃って黄金聖闘士になっていないとおかしくないかい?前回の「龍峰は伝説の青銅聖闘士・紫龍の息子」という物言いからすると紫龍は天秤座の黄金聖闘士にはなってないっぽいし。そもそも青銅聖衣と白銀聖衣って材質や強度も違うんじゃないの?昇格したら守護星座も変わるんでしょうかね?でもそれでは無印では白銀だった鷲座の説明がつかないし。
前の雑記にも書いたけど無印の時には黄金・白銀・青銅で身体を覆うアーマーの面積に差があったり、最低限身につけている拳速に差があったりと明確な「格」の差があったんだけどなぁ。聖闘士になった時点で星座の宿命により決定されたはずの「格」を主人公である青銅5人が超えていく様が無印の魅力だったわけで、それゆえに無印は「十二宮編がピーク」って言われたりするんですよね。青銅5人組が十二宮編での戦いを終えて、聖闘士・海闘士・冥闘士ひっくるめても実力的に最高クラスの黄金聖闘士とほぼ同等の能力になった以降は「主人公たちが強くなりすぎてつまらない」と言われ、人気下降の一因になったという。(黄金聖闘士を人間が持ちうる最高クラスの戦闘力の持ち主と定義づけた為、敵の○闘士に極端に強いキャラをだせなくなって、ジャンプ漫画お得意の戦闘力のインフレ化がやりにくくなったせいでもあるんですが。)
聖衣のアレンジも属性も別にかまわないんだけど、無印にはあった「神話の時代から~」「星座の宿命」といったロマン成分が全然感じられないはなんとかならんかな。属性システムの導入とパンドラボックス(聖衣収納箱)廃止とクロストーンシステムのせいでよけいに感じるのかもしれないけど、星座も階級もシステム上の記号にしか見えん。無印放送当時の小学生をしびれさせたファクターにロマン成分は多分にあったと思うんだけどなー。あと気になるといえば、Ωの世界の聖闘士の数も無印と同じく黄金12・白銀24・青銅48、イレギュラー4で計88人なのだろうか。青銅聖闘士であるはずの学園の生徒の数が妙に多いんよね・・・。
なんというか、Ωと無印(原作)の比較をすると、無印の十二宮編までの強さの演出やハッタリ感がいかに完成されていたのかがよくわかります。現在進行形の「NEXT DIMENSION 冥王神話」の惨状を見る限りでは車田正美先生は計算ずくではなく天然でやってたんだろうとは思うけど。
「無印とは別アニメ」と頭を切り替えるしかないんだけども、なかなかできません。今までのところ、絶賛するには遠いけども、つまらなくもないという感じ。ただ氷河の現状のみ気になる。カミュが命を賭してまでして習得させてくれたオーロラエクスキューションを弟子にちゃんと伝授しきっていたなら死んでてもかまわないんだけど。