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現在、熊本県立美術館で開催されている「栄光のルネサンスから華麗なロココ -西洋美術400年の精華-」に行って来ました。正直に言うと、どうせ大した作品はこないだろうなと期待していなかったのですが、 それなりに良い感じでした。
ジャン=マルク・ナティエ「花の神フローラに扮する女性」
ただ、価値のある(あるいは状態の関係?)と思しき絵画には額縁にガラスが張ってあったのですが、これが照明を反射して見難いの何の。オマケに自分の姿や周囲にいる他の御客さんの姿も映りこんでいて、どうにも鑑賞に集中できないという・・・。あと、照明の関係でしょうか、色の幅が見辛かったのも何とも。正直なところ、展覧会カタログのほうが余程良く見えるというのも何点もありました。ここ熊本県立美術館だけじゃなく熊本市現代美術館もそうだけど、熊本の美術館は照明の配置や明るさといった気配りが昔からイマイチな気がします。
展覧会カタログを買おうかな、と迷いましたが、展示内容に感嘆して買いたいというより、「展示が見辛かったから」というのが動機だったので止めました。すんなり鑑賞に集中できていれば抱いた感想も違っていただろうと思うと、なんか腹が立って。
ジャン=マルク・ナティエ「花の神フローラに扮する女性」
ただ、価値のある(あるいは状態の関係?)と思しき絵画には額縁にガラスが張ってあったのですが、これが照明を反射して見難いの何の。オマケに自分の姿や周囲にいる他の御客さんの姿も映りこんでいて、どうにも鑑賞に集中できないという・・・。あと、照明の関係でしょうか、色の幅が見辛かったのも何とも。正直なところ、展覧会カタログのほうが余程良く見えるというのも何点もありました。ここ熊本県立美術館だけじゃなく熊本市現代美術館もそうだけど、熊本の美術館は照明の配置や明るさといった気配りが昔からイマイチな気がします。
展覧会カタログを買おうかな、と迷いましたが、展示内容に感嘆して買いたいというより、「展示が見辛かったから」というのが動機だったので止めました。すんなり鑑賞に集中できていれば抱いた感想も違っていただろうと思うと、なんか腹が立って。
昨年末に「グインサーガ」がアニメ化されるという話をwebで見た時には、「何で今頃?」「需要あるの?」と思った上、その頃に放送していた「タイタニア(同じくBS2の衛星アニメ劇場枠)」が第1話目からして「思い出補正が無かったら、まず食いついていないだろうなー」という出来で、数話が終わった時点で「思い出補正があっても、ちとキツイ」という流れだったので期待していなかったのですが、蓋を開けてみると面白うございますな。序盤の原作がしっかりしていた頃のアニメ化だし、展開もスピーディで良い感じ。
アニメを観てると、また原作が読みたくなってくるものの、ラノベスキーだった高校生の頃ですら途中で挫折しているのでねー・・・。
アニメを観てると、また原作が読みたくなってくるものの、ラノベスキーだった高校生の頃ですら途中で挫折しているのでねー・・・。
ちまちまとGWくらいから視聴していた「ターミネーター:サラ・コナー・クロニクルズ(第1シーズン)」を観終わりましたよ。これがなかなか面白うございました。
ウェブ上の記事で初めて↑の画像を見た時には、いかにもC級感あふれるような印象を持ったものでした(攻殻機動隊っぽくて)。確かに登場するターミネーターを演じる役者さんも(敵も味方も)小粒で映画と比べると見劣りしますが、2.3話ほど観終わると気にならなくなります。
この手の話のパターンだと、結局は審判の日を止める事が出来ずに、挙句に「スカイネット誕生の切っ掛けがジョンやサラが干渉した為」だったり、「人間の感情を知ろうとしているジョンを守る女性型ターミネーターが、スカイネットが誕生しないとなると自分の存在が消え、彼と逢えなくなるから土壇場でー・・・」といった結末かな、なんて想像をしていたりしますが、サラ・コナーがスカイネットの誕生に関係するであろう人間を殺す事に対し冷酷になれなかったり、未来から来たジョンの伯父(しかもスカイネットに何かされているっぽい)に出会ったりと、先の展開が読みやすそうで読み難くなっています(想像しうる展開の選択肢が多いという意味で)。このあたりが魅力かな。
Super!drama TVで6月から放送するようなので、ケーブルテレビやスカパーに加入している人は一度観てみるといいかも。
ウェブ上の記事で初めて↑の画像を見た時には、いかにもC級感あふれるような印象を持ったものでした(攻殻機動隊っぽくて)。確かに登場するターミネーターを演じる役者さんも(敵も味方も)小粒で映画と比べると見劣りしますが、2.3話ほど観終わると気にならなくなります。
この手の話のパターンだと、結局は審判の日を止める事が出来ずに、挙句に「スカイネット誕生の切っ掛けがジョンやサラが干渉した為」だったり、「人間の感情を知ろうとしているジョンを守る女性型ターミネーターが、スカイネットが誕生しないとなると自分の存在が消え、彼と逢えなくなるから土壇場でー・・・」といった結末かな、なんて想像をしていたりしますが、サラ・コナーがスカイネットの誕生に関係するであろう人間を殺す事に対し冷酷になれなかったり、未来から来たジョンの伯父(しかもスカイネットに何かされているっぽい)に出会ったりと、先の展開が読みやすそうで読み難くなっています(想像しうる展開の選択肢が多いという意味で)。このあたりが魅力かな。
Super!drama TVで6月から放送するようなので、ケーブルテレビやスカパーに加入している人は一度観てみるといいかも。
↑「グインサーガ」よりリンダ。
↑「グインサーガ」よりレムス。それらしいポーズを思案したところ、「僕、もう走れないよ」と言ってる場面しか浮かんでこなかったという噂。
辺境編の主要人物は一通り描いたということで、「独り栗本薫追悼祭り」はおしまいかな(気が向いたらアルド・ナリスやスカールを描く事もあるかも)。pixivを見てても、あまり追悼イラストは投稿されていませんね。自分の15歳の時ですら既刊の数が多くて、古本屋でセットで買うという機会が無ければ「グインサーガ」には手をだしていなかっただろうし、年齢が下るほど触れていないのでしょうね。学校の図書館に置いてあっても、戻ってくる気配の無い貸し出し中や紛失で歯抜け状態のところが多いだろうし。
https://www.pixiv.net/artworks/25746751