現在、熊本県立美術館で開催されている「栄光のルネサンスから華麗なロココ -西洋美術400年の精華-」に行って来ました。正直に言うと、どうせ大した作品はこないだろうなと期待していなかったのですが、 それなりに良い感じでした。
ジャン=マルク・ナティエ「花の神フローラに扮する女性」
ただ、価値のある(あるいは状態の関係?)と思しき絵画には額縁にガラスが張ってあったのですが、これが照明を反射して見難いの何の。オマケに自分の姿や周囲にいる他の御客さんの姿も映りこんでいて、どうにも鑑賞に集中できないという・・・。あと、照明の関係でしょうか、色の幅が見辛かったのも何とも。正直なところ、展覧会カタログのほうが余程良く見えるというのも何点もありました。ここ熊本県立美術館だけじゃなく熊本市現代美術館もそうだけど、熊本の美術館は照明の配置や明るさといった気配りが昔からイマイチな気がします。
展覧会カタログを買おうかな、と迷いましたが、展示内容に感嘆して買いたいというより、「展示が見辛かったから」というのが動機だったので止めました。すんなり鑑賞に集中できていれば抱いた感想も違っていただろうと思うと、なんか腹が立って。
ジャン=マルク・ナティエ「花の神フローラに扮する女性」
ただ、価値のある(あるいは状態の関係?)と思しき絵画には額縁にガラスが張ってあったのですが、これが照明を反射して見難いの何の。オマケに自分の姿や周囲にいる他の御客さんの姿も映りこんでいて、どうにも鑑賞に集中できないという・・・。あと、照明の関係でしょうか、色の幅が見辛かったのも何とも。正直なところ、展覧会カタログのほうが余程良く見えるというのも何点もありました。ここ熊本県立美術館だけじゃなく熊本市現代美術館もそうだけど、熊本の美術館は照明の配置や明るさといった気配りが昔からイマイチな気がします。
展覧会カタログを買おうかな、と迷いましたが、展示内容に感嘆して買いたいというより、「展示が見辛かったから」というのが動機だったので止めました。すんなり鑑賞に集中できていれば抱いた感想も違っていただろうと思うと、なんか腹が立って。