熊本の妖怪
ガメ:ガメというのは熊本県八代市にある八代神社の秋祭り、八代妙見祭に登場する亀蛇(きだ)の御輿の名称です。八代妙見祭は「今から約1300年前に中国から妙見神が亀蛇に乗って八代に上陸した」という故事にもとづいて江戸時代中期に始まったそうです。神様の乗り物なので妖怪と言って良いかどうかは迷うところではありますが、描いちゃったよ!
八代といえば九千坊に率いられた九千匹の河童が中国から泳いできて上陸した土地でもあります。こちらは仁徳天皇時代(313~399年)らしいので、河童の方が妙見神より先にやってきてるんですね。
海を渡ってきたのだからウミガメがベースと思いきや、御輿にはツメがついたリクガメ(ミズガメ)っぽい手足が付いてる不思議。
ガメ:ガメというのは熊本県八代市にある八代神社の秋祭り、八代妙見祭に登場する亀蛇(きだ)の御輿の名称です。八代妙見祭は「今から約1300年前に中国から妙見神が亀蛇に乗って八代に上陸した」という故事にもとづいて江戸時代中期に始まったそうです。神様の乗り物なので妖怪と言って良いかどうかは迷うところではありますが、描いちゃったよ!
八代といえば九千坊に率いられた九千匹の河童が中国から泳いできて上陸した土地でもあります。こちらは仁徳天皇時代(313~399年)らしいので、河童の方が妙見神より先にやってきてるんですね。
海を渡ってきたのだからウミガメがベースと思いきや、御輿にはツメがついたリクガメ(ミズガメ)っぽい手足が付いてる不思議。