伝承妖怪お題絵:第45回
二反生え【ニタンバエ、ニタンハエ】:鹿児島県志布志市中川内に伝わる。地面から二反ほどの反物が生えてくるので、その近くには住まなかったのだという。元はそこの地名だったともいう。(山田奨治『民俗採訪』昭和六十三年度号「ニタンバエ」)
twitterでやっている伝承妖怪お題絵の9月のお題。最初に名前から受けたイメージとしては、地面から双子の一反木綿が生えている、というものだったのですが、それをそのまま描くのはあまりにもね・・・。「反」を土地の広さ(約990㎡)と拡大解釈してひらべったい何かにするのもありか・・・と思ったりもしましたが、文面に反物とはっきりあるし・・・。反物の一反が幅が約36センチ、長さが約12メートル。けっこうな長さで、二反の24メートルは10階建てのビルの高さくらいあるよ。ここからいくら考えても思い浮かばないので、それをそのまま描いてみました。
それはさておき、構図の引き出し少ないよなー。
二反生え【ニタンバエ、ニタンハエ】:鹿児島県志布志市中川内に伝わる。地面から二反ほどの反物が生えてくるので、その近くには住まなかったのだという。元はそこの地名だったともいう。(山田奨治『民俗採訪』昭和六十三年度号「ニタンバエ」)
twitterでやっている伝承妖怪お題絵の9月のお題。最初に名前から受けたイメージとしては、地面から双子の一反木綿が生えている、というものだったのですが、それをそのまま描くのはあまりにもね・・・。「反」を土地の広さ(約990㎡)と拡大解釈してひらべったい何かにするのもありか・・・と思ったりもしましたが、文面に反物とはっきりあるし・・・。反物の一反が幅が約36センチ、長さが約12メートル。けっこうな長さで、二反の24メートルは10階建てのビルの高さくらいあるよ。ここからいくら考えても思い浮かばないので、それをそのまま描いてみました。
それはさておき、構図の引き出し少ないよなー。