Entries

Icon of admin
AMAKOMA-YA
今日は13日の金曜日で仏滅だそうですよ、奥さん!それはそうと今日からコミケが始まるみたいですね。私自身は今までコミケの類に一度も行ったことが無いけども、毎年この時期に2chのまとめサイトにあげられるコミケ関連の記事は楽しみしております。阿鼻叫喚っぷりを!
20240229210217-admin.png
Icon of admin
AMAKOMA-YA
twitterに登録して気になる漫画家さんのつぶやきを覗いたりして半月が過ぎました。日曜日になると幾人かの漫画家さんが「ハートキャッチプリキュア」を話題にしているのを目撃したりするわけですが、その中に島本和彦先生が居るのが腑に落ちなくて気になって気になって気になって。何故なら島本和彦先生といえば濃い熱血漫画なので、女児向けアニメに興味を持ちそうなイメージが全然無くて。

土日を利用して1話~9話を観てみたわけでございます。すると、敵の幹部の一人に島本和彦先生のキャラクターをモチーフにしたと思しきクモジャキーというヤツが!なんとなく納得。

2chのまとめサイトなどで評判が良いのは知っていましたが、なかなか面白うございますな。表情が豊かで、デフォルメや所々のキャラクターの崩し方がすごく良いですね。主人公の二人はキャラクターの頭の部分だけ見ていると目がかなり大きくて輪郭も丸くて低頭身のキャラクター向けのソレなのに、胴体や手足は意外にスリムに描かれていて不思議なデザイン。

ついでに映画「プリキュアオールスターズDX2 希望の光☆レインボージュエルを守れ!」も観ましたが、「ハートキャッチプリキュア」から入った身としては、各タイトルのプリキュアが全員集合とか言われてもサッパリわからないわけでございます。プリキュアさん達は明らかにキャラが被っているのが何人もいたり、「2人は~」とか言いつつ3人いたり、「~ファイブ」と言いつつ6人いたりと、なかなかの混沌っぷり。おまけにキャラクターデザイン担当の人が何度か変わってる為に絵柄や身体バランスが作品ごとに差があって、これまた混沌とした感じ。いくつかの絵柄が入り混じる様はスーパーロボット大戦のよう。プリキュアさん達についている妖精たちもデザイン的に浮いてるヤツが何人かいたりして何がなんだか。

でも何より驚いたのが格闘シーンが下手な男児向けアニメより格闘してたということ!女の子なのに少年ジャンプのバトル漫画のような肉弾戦してるし!物語の最後にプリキュアさん達が輪になって必殺技っぽいものを放ってましたが、その様は嘆きの壁を破壊した時の黄金聖闘士達の様でございました。何ぞコレ。
20240229210013-admin.png
Icon of admin
AMAKOMA-YA
アマゾンで買ったグラフィックボードが届いたので取り付けましたよ。パソコン本体が古いので、安物のグラボでその場をしのぐ作戦でございます。天狛燈火のグラボはGeForce 6600からGeForce 210に進化した!

今となってはドスパラの39800円のパソコンの性能にすら遠く及ばない愛機でございますが、絵を描く事を主目的にしてみれば今のパソコンの性能で全然困らないんですよね。(近いうちに寿命的な面で買いなおしを迫られるだろうけど)下手に新しいパソコンを買いなおすと、高確率でFF14に手を出すような気がしてならない。

と、いうかグラボを注文した後に思ったけども、ネトゲをやらないのなら別に壊れたやつを取り外したまま使い続けても良かったのではなかろうかという話も。

202402292059012-admin.png
↑アサージ・ヴェントレス (Asajj Ventress)。先にドゥークー伯爵を描こうと試みたのですが、クローンウォーズの彼の外見は既にかなりデフォルメされていて、さらに崩すのが難しくて四苦八苦。あきらめてアサージを描いたものの真正面の絵という手抜きでございます。

202402292059011-admin.png
↑メイス・ウィンドゥ (Mace Windu)。ジェダイの中で最も剣技に秀でたオッサンという触れ込みだけど、クローンウォーズではフォースで戦闘機のハッチをこじ開けたり、ドロイドの大群を吹き飛ばしたり、落下する巨大な瓦礫を持ち上げたりと凄いフォースのオッサンというイメージが強いので。なんだか「全力でお断りします」って感じのポーズになってしまったけど!

20240229205901-admin.png
↑ドゥークー伯爵(Count Dooku)。
Icon of admin
AMAKOMA-YA
金曜日の夜にグラフィックボードがお亡くなりになったと思ったら、今度はネット閲覧中に青画面がががが!電源を入れなおしたところHDDにアクセスしてくれず肝を冷やしましたが、青画面にメモリダンプと表示されていたのを思い出してメモリを予備のものに交換。元通り起動するようになりました。念のためPC-doctorでチェックしてみましたが異常は見られず。買ってから丸4年以上だし、いつお迎えがきてもおかしくないのはわかっていますが、怖いったらないね!
202402292056191-admin.png
↑キット・フィストー(Kit Fisto)。頭の触手は映画だと薄くストライプ模様が入っていてクローンウォーズやコミックだと斑模様なんですね。29日にクローンウォーズ準拠のものに差し替えました。うちのサイトは画像を何度も手直しして再アップするので、キャッシュをこまめに消していただけるとありがたいです。

20240229205619-admin.png
↑バリス・オフィー(Barriss Offee)とルミナーラ・アンドゥリ(Luminara Unduli)。
Icon of admin
AMAKOMA-YA
こないだこんなラノベの盗作騒動(↓)があったと思いきや
http://blog.esuteru.com/archives/493494....

今度はこれだそうで(↓)
http://blog.esuteru.com/archives/547266....


これらの騒動を見ていると小学校高学年の社会科の歴史の授業を思い出します。先生が項目をいくつか挙げて、班に割り振って、それを調べて広用紙に書いて皆の前に発表するという授業。

「文章の丸写しはダメ!本にあるものを丸写しにするのではなく、幾つかの資料の良いと思ったところを組み合わせたり、要約したり、自分の言葉に置き換えるようにしなさい!」と口すっぱく言われたものです。授業の意図としては歴史を教えるとともに自分で調べる事やレポートの書き方の基礎、考える力を身に付けさせる目的があったのでしょう。でもそこは小学生、頭を抱えた挙句にツギハギの文章を広用紙に書いちゃったりするわけですが、それは別の話。

この二人の小説家は小学生と同じような事をレポートの類でならいざ知らす、創作として発表したもので実践しちゃってるんですよね。丸写しではないものの、ちょこっと改編するだけで済ませちゃっているという。


前にオタク系専門学校の絵の講師を名乗る人間とチャットで話したことがあるのですが、デッサンや画面の作り方といった事を全く教えずに、流行のイラストレーターの塗リや画風をそのままマネさせるという極めて即物的な授業をやっているそうです。しかもデッサンを「無駄」と言い切るという凄まじさ。教育学部で絵を学んだと口にする割には絵の描き方の基礎についてあり得ないほど無知だったので、釣りだった可能性も無きにしもあらずですが、仮に真実とするならばラノベの表紙に似たような絵柄ばかりが増えるのもむべなるかな、と思ったものです。

この二人の小説家が専門学校の出かどうかは知りませんし、飛躍し過ぎかもしれませんが、文章の方でも「誰でも簡単に描ける小説の描き方!」てな感じで禄でもない方法を教えたりしてるんじゃなかろうかと思ったりも。普通なら小説家志望というと、広辞苑や大辞林を抱きかかえてそうなイメージがあるんですけどねー・・・。
Icon of admin
AMAKOMA-YA
先日放送された「スターウォーズ/クローンウォーズ」シーズン2の13話のラストで、悪党相手とはいえアナキンが背中からライトセーバーを突き刺して殺してたのがなんとも。前にもアミダラの元恋人に嫉妬した挙句に見殺しにしちゃってたりするし、行動がどんどん暗黒面に寄りつつありますね。(それ以前にジェダイのクローン兵の運用の仕方を見るに彼らの倫理観って何だろうなと思わなくもないけども。)

202402292053082-admin.png
↑アナキン・スカイウォーカー (Anakin Skywalker)。

202402292053081-admin.png
↑オビ=ワン・ケノービ(Obi-Wan Kenobi)。
記事を投稿してから丸一ヶ月も経ってるけど、密かに追加してみたり。

20240229205308-admin.png
↑アソーカ・タノ(Ahsoka Tano)。眉毛というか、顔の模様が曲者すぎて可愛い方向で目の形を作りにくいという。
Icon of admin
AMAKOMA-YA
「異世界の聖機師物語」を観ましたよ。初めてアニマックスのPPVインフォメーションで主題歌が流れているのを見た時に、初っ端が人物と建物を真横から見た構図で、次に崖に左右を挟まれた一直線に伸びる森に続くカットだったので、「OVAなのに手抜きっぽいなー、ダメっぽそー」と第一印象が最悪だったのですが、実際に観てみると手放しで褒められる面白いアニメでございました。個人的には最高評価の部類(A+)に入ります。

ジャンルとしては有りがちな「異次元に召喚された少年がヒーローになるロボットもの」「主人公の少年が女性にもてまくるハーレムもの」。この手の作品は既に出尽くした感がありますが、「異世界の聖機師物語」では背景(聖機師が特別な体質を要する誰でもなれるわけではない特権階級であること、聖機師の男女差が女性側に極端に偏っている事、聖機師の子を残す為に男性聖機師は種馬的存在として蝶よ花よと扱われている事、一般的な男性聖機師は待遇に慣れきっていて不甲斐ない人間ばかりという事、一方で主人公である征木剣士は元の世界で祖父や姉から剣・狩猟・家事etcを叩き込まれた万能人間である事)や、各ヒロイン達と出会い・好かれるに到る経過がきっちり描かれています。ありがちな「主人公の少年が女性にもてまくるハーレムもの」だと、何の取り柄もない少年が何故かもてまくったりして納得いかないものがほとんどですが、これならば違和感なく受け入れることができます。また、「征木剣士がラシャラに従者として取り立てられる」→「聖地と呼ばれる学園で下働きをする」→「働きが認められて生徒として通うようになる」というストーリー展開とともに世界観が掘り下げられていく描き方は見事でございました。伏線の張り方や回収の仕方も見事で、第一話から最終話まで中だるみが一切ありません。制作において構成や演出で時間をかけたんだろうなー、という印象。

また征木剣士の台詞の端にアニメ「天地無用!魎皇鬼」との関連が示唆されていたり、征木剣士のセレスやダグマイヤへの対応や表情を見るに元の世界で挫折なり葛藤を経験した事がある事が窺えて、良い感じでございました。ヒロインたちも表情が良く変わって、その時その時の感情の機微がよく表現されておりました。

最後に念の為に述べて起きますが、オープニング主題歌の冒頭で描かれている「崖に挟まれて一直線に伸びる森」は手抜きでもなんでもなく、世界観的に理由があります。本編を観て見ると理由はすぐにわかるものではあるし、設定を生かした描写が多々あるので内容を知ると愛着のわくOPであるのですが、自分が受けた第一印象を思い返すにOPのはじめの数秒足らずでかなり損をしているアニメだと思います。