2012-7-26 21:00:49220 字 AMAKOMA-YA 熊本の妖怪油ずまし【アブラズマシ】:熊本県に伝わる。草隅越という峠道を通りかかった孫連れの老婆が「ここにゃ昔、油瓶さげたとん出よらいたちゅぞ」と孫に話したら、「今もー出るーぞー」といって現れたという。(浜田隆一『天草島民俗誌』など)水木しげる先生の油すましのデザインの印象が強いので、それをアレンジするような感じで。独自解釈として、頭のとっぺんに穴が開いていて油が染み出てて体を触るとぬるぬるすようなイメージを付加しています。
油ずまし【アブラズマシ】:熊本県に伝わる。草隅越という峠道を通りかかった孫連れの老婆が「ここにゃ昔、油瓶さげたとん出よらいたちゅぞ」と孫に話したら、「今もー出るーぞー」といって現れたという。(浜田隆一『天草島民俗誌』など)
水木しげる先生の油すましのデザインの印象が強いので、それをアレンジするような感じで。独自解釈として、頭のとっぺんに穴が開いていて油が染み出てて体を触るとぬるぬるすようなイメージを付加しています。