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エミルクロニクルオンラインのイリスカードのイラストを集めた画集が先月発売されております。興味がある方は以下のアドレスを参照ください。

http://www.econline.jp/news/information/...

ゲームの中のカードイラストなので、サムネイル映えや縮小される事を考慮して描き込みは程々でいいだろうという感じで描いてる人と、同じ指定サイズ(用紙サイズや解像度)とは思えないほど細かく描き込んでる人とがいて混沌とした画集です。

書籍になるとは意外だったけど、たまに知名度のあるイラストレーターも描いてたから想定しておくべきだったかな。私のイラストはフォトショップのバケツツールで色を流し込んでエアブラシでちょっと影をつけた感じのものも多いので丁寧に描き込まれてるイラストと並べられるとちとキツイかも(そもそも仕上げるまでにかけてる時間もだいぶ違うんだろうとは思うけど)。

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↑ネコマタ(白)
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遅ればせながらあけましておめでとうございます。今年も早10日。HP「豆腐嬢」も今秋まで続けば丸10年だったりするわけですが、今年は年賀イラストすらありません。年末年始は何をやってたっけかな。

そういえば、年末年始に世界遺産や歴史モノ、美術モノの特番が結構ありましたね。昨日、BS-hiの「夢の美術館 圧巻!黄金のイタリア芸術」を観ましたが面白うございました。合間合間に入る著名人へのインタビューは一番初めのcobaさんのものは「音楽畑の人も美術畑の人と同じ事を言うんだなぁ」と共感できるものでしたが、それ以外の人たちは番組テーマを無理やりこじつけて喋らされてる感があって無駄な時間と言えなくも。それでも民放の同じような番組に比べたら無駄な時間は少ないんですけどね。ただ4時間は長かった。


7日にはアニマックスで「ウルヴァリン」が放送開始しましたね。前の番組「アイアンマン」は話は王道ベタで細やかな設定や描写に突っ込みどころ満載なんだけど、勢いはあって時計を気にすることなく30分がすぐに過ぎる番組でした。(面白いかと問われれば言葉を濁してしまいますが、昔のアニメみたいという形容が似合うかも)。「ウルヴァリン」はと言いますと、(1話を観た感じでは)勢い的には話が進んでいるように見えるけど実はあまり進んでいない上に、「アイアンマン」の時と同じで細やかな描写や台詞回しの酷さが目に付くという有様。途中で二度ほど時計を見たので「アイアンマン」より退屈かも。

もうひとつ言うと、ウルヴァリンは従来のアニメやアメコミでの姿は身長が低めで筋肉ダルマで毛深くてワイルドというより小汚いイメージの人なのに、このアニメのウルヴァリンはスマートなイケメンなんですよね・・・。脳みそまで筋肉で雄叫びを上げる行動は他の作品のウルヴァリンと同じなんだけど、違和感がぬぐえないというか、X-Men: Evolutionやゲームや映画のウルヴァリンが頭の中でちらついて気になって仕方が無いという。もう2.3話付き合ってみて視聴の継続を決めようかな、というところ。

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↑ニクジさんという方が格闘ゲームのストリートファイター2のキャラクターがイケメン化したというギャグ漫画をwebで公開なさっている(http://blogs.yahoo.co.jp/nikujikun)のですが、マッドハウス版のウルヴァリンを見る度にそれを思い出さずにいられないという絵でございます。
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昨日、仕事帰りの電車で若い男女の会話が聞こえていたのですが、女性が共通の知人と思しき人物の髪型を「アイアンマンみたい」と。男性の方がピンとこなかったらしく、すぐに別の話に切り替わったのですが、似てるのはトニー・スタークの髪型なんだろうか、それともアイアンマンスーツのあの頭だろうかと気になって仕方がありませんでしたよ!

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名前も似てるしカラーリングも割と近いものがあるし、ネタとしては誰でも思いつきそうなのに見たこと無いなと思いつつ描いてみましたが、アンパンマンの顔といえば大きな特徴は鼻とほっぺなわけで、のっぺりした顔のアイアンマンでは再現が無理だという罠。ロゴを隠したら何の絵かわからないね。
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なんだか海外ドラマを観る時間が大幅に減ってる気がする今日この頃。まともに視聴してるのはFOXチャンネルのNCISくらい。そういえばFOXチャンネルのBONESなど数タイトルのDVDのコンパクトBOXが定価4990円で売られていますね(アマゾンで買うと4000円ちょいくらい)。20数話入ってこの値段はかなりお得です。NCISのは出ないのかなー。日本語吹き替えで派手にコケた感があるので厳しいかな。


それはさておき、前の日記で「舞-HiME」というアニメの感想を書きましたが、ウィキペディアで記事を眺めていたところ関連のところに「宇宙をかける少女」というアニメのタイトルがあったので続けて観ておりました。物語の導入から回の終わりの幕の引き方、情報の小出しの仕方など前半は神がかり的に面白いアニメでした。物語を最後まで観てみると明確には語られない背景も色々と読めたりします。

普段なら粗筋やネタバレを含むような感想は避けるのですが、なんだか語りたくて仕方がないので書きます。未見の人は以下の文章は注意の事。

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舞台は宇宙。人類の殆んどが宇宙コロニーに住まう世界。物語は、姉であり獅子堂財団総帥である獅子堂風音に結婚を言い渡され、逃げ出した主人公・獅子堂秋葉(17歳・女子高生)が、クラスメートに見つけてもらった家出先の潜伏場所に向かう途中に突如出現した人工知能を持った宇宙コロニー(ブレインコロニー)・レオパルドと出会うところから始まります。

50年前に宇宙の辺境で行われていた人工知能に管理された宇宙コロニーの開発の最中に、ブレインコロニー・ネルヴァルとそれに従うブレインコロニーが人間に反乱。熾烈な戦いの末に人間側についたブレインコロニー・レオパルドと獅子堂神楽を中心とする獅子堂評議会によって討伐されたものの、ネルヴァルの人工知能の部分は逃げ延びており50年の歳月をかけて復活。再びネルヴァルと戦う為に自己を修復しようとしているレオパルドのパートナー「宇宙をかける少女」に選ばれた獅子堂秋葉は流されるまま彼を手伝う事に、と序盤の粗筋はこんな感じ。


後半に差し掛かると少し面白さが失速するのですが、それには主人公である獅子堂秋葉のキャラクター付けが原因があると思います。彼女は「自分が何をやりたいかもわからず、無為に日々を過ごしていて、とりたてて突出した特技も無い」という主人公にあるまじきキャラクター。それゆえか物語の中心にいるようで実は物語を動かしているのは周囲の人間という不思議な展開が描かれています。

秋葉が人間管理用の箱(※中に入ったままだと食事をはじめ至れり尽くせりで外界のわずらわしさを感じずに閉じこもっていられる)に入れられた時に脱出するきっかけになったのは親友であるイモちゃんの必死の呼びかけだし、秋葉を助ける為に爆弾に特攻してネルヴァルに人間の善性を見せたのもイモちゃんだし、主人公サイドでネルヴァルとのファーストコンタクトを果たしたのも実は生きていたイモちゃんだし、ネルヴァルとの会話で彼が純粋な悪ではなく純粋に人間の事がわからなかったから洗脳や前述の箱詰めによる機械的管理を行ったのであって過ちを正す姿勢があり理解しあえる存在だと視聴者にしらしめたのもイモちゃん。一方で秋葉はネルヴァルの元にいるイモちゃんを助けにいこうとするものの簡単に風音に言いくるめられて納得しかけるしで、物語を通して精神的に殆んど成長しません。イモちゃんは将来の夢も展望もしっかりあって学習意欲もあって学校生活も充実していて善性に溢れる、秋葉よりもよっぽど前向きで主人公らしいキャラクター。秋葉自身が「私は宇宙をかける少女に向いていない」と呟くのも無理はありません。

あとひとつの失速の原因は、秋葉の影となる存在として描かれる予定であったであろう、ネルヴァル側についた「かつてはモデルとして成功していたけど心の弱さから挫折し、コンプレックスを肥大化させた」反抗期少女の妹ナミに対して秋葉が光の存在になり得なかった事にあると思います。最終的にナミは暴れるだけ暴れたあと、ネルヴァルの洗脳が解けた獅子堂神楽に倒されて「コンプレックスの源が他人に依存しなくては生きていけない弱い心にある」事を突きつけられるのですが、ここでも主人公の秋葉は不在です。秋葉が同じ台詞を吐いても説得力皆無なので仕方がないといえば仕方がないのですが主人公として空気すぎて感情移入のしようが無いという・・・。ついでにいうと、秋葉のパートナーであるレオパルドも最初から最後まで馬鹿のままで成長が殆んどありません。

物語として、たまにはこういう切り口のものがあって良いとは思うのですが、物語を最後まで観終わった後に秋葉以外のキャラクターに関しては「その後」を思い浮かべる事ができるけど・・・、というモヤモヤ感がぬぐえません。獅子堂秋葉のキャラクター付けはアニメを一番よく観るであろう層に対して結構辛辣であるとも思います。物語を通して一番感情移入できるのがイモちゃんとネルヴァルという不思議。作品としては大変に面白く、個人的な評価はAかな。
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先月の連休の前くらいにtwitterのツィートで舞-HiMEの話題があったので、今月に入ったくらいからちまちまと「舞-HiME」「舞-乙HiME」「舞-乙HiME Zwei」「舞-乙HiME 0~S.ifr~」を観ておりました。

「舞-HiME」の前半部分はよくある超能力+萌え系学園アニメで、ノリは空回り気味だし、主人公は地味だし、その他のキャラクターもテンプレにはまってるしで、悪くはないけど良くもなくパッとしないアニメだなー、と興味をもったことに若干の後悔を覚えつつ我慢して観ておりました。でも第16話からのHiMEと呼ばれる超能力者同士の戦いと彼女達の内面や葛藤、衝突がメインになってきてから一気に面白くなります。そこまでいくと退屈な前半も伏線になっていて後半の山場と高低差を作る為の平坦な道だったと納得できますが、私はtwitterで興味を持たなかったら間違いなく16話まで待たずに切っていたと思います。


「舞-乙HiME」は前作が現代が舞台だったのに対し、はるか未来に地球から殖民された別の星が舞台。前作と役回りは異なるものの名前の一部が同じだったりや外見がそっくりのキャラクターや、外見も設定もそのままのキャラクターも登場するので「舞-HiME」との繋がりがうかがえます。(前者はスターシステムによるものらしいですが。)前作のセルフパロディや踏襲した演出も多く、「舞-HiME」を知っていると楽しみの幅も広がります。前作の後半よろしく、メインキャラクターであるアリカ・ユメミヤ、 ニナ・ウォン、マシロ・ブラン・ド・ヴィントブルームの成長や葛藤もよく描かれていて良い感じです。ただ、登場人物の多さに「舞-乙HiME」から入った人は戸惑うかも。

前に「異世界の聖機師物語(2009-2010)」というアニメについて感想を書きましたが、「舞-乙HiME(2005-2006)」とストーリーラインや設定がだいぶ似通っていますね。むしろ、「舞-乙HiME」を観たスタッフが「自分ならこうする!」「この部分を掘り下げる!」という発想の元に生まれたのが「異世界の聖機師物語」だったのではなかろうかと思いたくなるくらいに。先に「舞-乙HiME」を観ていたら「異世界の聖機師物語」の感想も変わっていたと思います。

「舞-乙HiME Zwei」「舞-乙HiME 0~S.ifr~」も大変面白うございました。続きやスピンオフをまだまだ観たい感情にかられるものの、スターウォーズと同じで一連の作品を順を追って見ている人と、単体の作品のみで見た人とでは感想が変わることが予想されるので、とっつきにくい作品であるとは思います。特に1作目である「舞-HiME」の前半という挫折ポイントでだいぶ損しているんじゃないかな。(キャラクターデザインやコスチュームの垢抜けなさもネックかもしれないけど。)個人的な評価は4作品全部あわせてB+といったところ。

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土日を利用して「パンツじゃないから恥ずかしくないもん!」のキャッチコピー?で有名なストライクウィッチーズの一期(2008)と録り貯めていた分の二期(2010)を観ましたよ。手放しには遠いけど、それなりに面白うございました。

一期のストーリーは後半はそこそこ面白くなるものの、全体的に可もなく不可もなくといった感じで惹かれるものはあまりなかったのですが、登場人物の女の子達がパンツ(パンツだけじゃなくスクール水着の下の部分とか)を常時丸出しのまま真面目な台詞を吐いてるのがシュールな空気を醸し出してる変なアニメでございました。他にも「お前らパンツの替えを持ってないのかよ!」みたいに画面を見ながら突っ込を入れつつ楽しむアニメという感じ。

パンツ(劇中ではズボンと言い張ってるけど)を売りにしている割には「Aika(1997)」や「ナジカ電撃作戦(2001)」を初めて見た時に受けた「そこまでパンツを画面に納めたいのかよ!」という衝撃程の突き抜け方はしてません。端からパンツを売りにしてるわけだし、もうちょっとあざといアングルが多くても良いんじゃないかなー、というのが一期の感想でございました。二期になると制作会社が変わった為か、少しだけ狙ったような良い感じのレイアウトが増えて、おまけに戦闘シーンの動きも良くなってます。


とりあえずはサーニャとエイラのペアがお気に入り。他の登場人物達も話数を重ねるごとにキャラクターが立っていって良い感じでございます。基本的にキャラ萌えという感情はあまり分からない私でございますが、繰り返し観たら洗脳されてしまうかもしれんね!個人的な評価はC+。

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今朝、近所の小学校付近をウォーキングしていたところ、百日紅(さるすべり)の花が咲いておりました。花が咲かないと街路樹に目を向けることって無いもので、あの辺りの街路樹が百日紅であることに今頃になって気がついたという情けなさ。

それに遡る事数日前、同じように朝からウォーキングしていたところセミの屍骸を踏みつけました。パリパリパリという音を聞きながら、ビエネッタみたいな層を重ねたミルフィーユ仕立てのアイスクリームをスプーンでぶった切ってるみたいだと、冷静に例えを探している自分がいる一方で、足の方は完全に踏みつけきってしまうまで止まらないという情けなさ(反射神経的に)。

明け方あたりの最低気温が徐々に下がってきてますね。25℃を切るようになると朝方のウォーキングも心地良くなるんだけどなー。

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↑アニマックスで10月1日からアイアンマンの放送が開始されますね。コマーシャルを見た限りでは期待よりも不安の方が大きいけど・・・。
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twitterに登録して気になる漫画家さんのつぶやきを覗いたりして半月が過ぎました。日曜日になると幾人かの漫画家さんが「ハートキャッチプリキュア」を話題にしているのを目撃したりするわけですが、その中に島本和彦先生が居るのが腑に落ちなくて気になって気になって気になって。何故なら島本和彦先生といえば濃い熱血漫画なので、女児向けアニメに興味を持ちそうなイメージが全然無くて。

土日を利用して1話~9話を観てみたわけでございます。すると、敵の幹部の一人に島本和彦先生のキャラクターをモチーフにしたと思しきクモジャキーというヤツが!なんとなく納得。

2chのまとめサイトなどで評判が良いのは知っていましたが、なかなか面白うございますな。表情が豊かで、デフォルメや所々のキャラクターの崩し方がすごく良いですね。主人公の二人はキャラクターの頭の部分だけ見ていると目がかなり大きくて輪郭も丸くて低頭身のキャラクター向けのソレなのに、胴体や手足は意外にスリムに描かれていて不思議なデザイン。

ついでに映画「プリキュアオールスターズDX2 希望の光☆レインボージュエルを守れ!」も観ましたが、「ハートキャッチプリキュア」から入った身としては、各タイトルのプリキュアが全員集合とか言われてもサッパリわからないわけでございます。プリキュアさん達は明らかにキャラが被っているのが何人もいたり、「2人は~」とか言いつつ3人いたり、「~ファイブ」と言いつつ6人いたりと、なかなかの混沌っぷり。おまけにキャラクターデザイン担当の人が何度か変わってる為に絵柄や身体バランスが作品ごとに差があって、これまた混沌とした感じ。いくつかの絵柄が入り混じる様はスーパーロボット大戦のよう。プリキュアさん達についている妖精たちもデザイン的に浮いてるヤツが何人かいたりして何がなんだか。

でも何より驚いたのが格闘シーンが下手な男児向けアニメより格闘してたということ!女の子なのに少年ジャンプのバトル漫画のような肉弾戦してるし!物語の最後にプリキュアさん達が輪になって必殺技っぽいものを放ってましたが、その様は嘆きの壁を破壊した時の黄金聖闘士達の様でございました。何ぞコレ。
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気がつけば近所のコンビニ(サンクス)が潰れておりました。で、別の場所に新たにセブンイレブンが1軒できていたという。これで家から片道おおよそ徒歩20分圏内にセブンイレブンが7軒。次に多いのがローソンで3軒。他の店舗はampmが1軒、サンクスが1軒。ざっと思い浮かべて指折り数えたのがこれだけなので、もしかしたらまだあるかも。どう見ても密集しすぎ。ここ5年で少なくとも3軒は潰れたはずなんだけど、それを上回るペースで建っています。新規に開店しても競争相手が多すぎて採算とれるようには思えないんだけどなー。

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↑「BEN10:エイリアン・フォース」よりスワンプファイアー。

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↑「BEN10」よりキャノンボルト。ずっと「BEN10」を敬遠してたけど、最近になって観始めました。完全に子供向けのアニメで深く考えたら負け、みたいな展開が多いけど結構面白かったりして。
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謹賀新年
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やっぱり聖衣って難しい。自分で描いてて首周りをはじめとする立体がどうなっているのかサッパリわからん。今年は寅年という事もあって試しにpixivで「年賀状 童虎」で検索にかけてみたところ結果は4件。oh・・・。