2001年頃といえば通信環境も大都市圏や県庁所在地でADSLがひかれたくらいの時期でした。うちの場合、ウェブサイトを立ちあげる2.3ヶ月前にYahoo!BBに加入したんですよね。それ以前のテレホーダイの頃は画像サイズが50KB超えていると「重ッ!」って思ったし、2001年以降も暫くは通信環境が弱い人が多かったのでデータを軽くする為の減色にも気を使っていたように思います。ちなみにうちのサイトの基本的なデザインは2003年くらいから変化していません。2001年購入のホームページ・ビルダー V6.5 with HotMediaが未だに現役でござんす。
さらに演出面では戦闘シーンに迫力が感じられないのがなんとも。車田正美原作の星矢は「速度」が重要なキーワードで、荒木伸吾が作画監督を務めたのTVシリーズでもそれを踏まえた演出がなされていたのですが、OVAの「聖闘士星矢 THE LOST CANVAS 冥王神話」にはそれが見受けられません。アニメの荒木伸吾担当の回のように、敵のそばを一瞬ですり抜けた後に少しの間を置いて相手が破片を撒き散らしながら倒れるとか、技をくらった直後に顔のアップがビヨーンと歪んでから吹き飛ぶとか、おなじみの受身もへったくれもない顔面から地面に落下する「車田落ち」とか、アゴを上を向いたまま吹き飛んでいく「車田飛び」とか、OVA「聖闘士星矢 THE LOST CANVAS 冥王神話」のスタッフは過去の作品から破壊のカタルシスを勉強すべきだと思います。黄金聖闘士である魚座アルバフィカと冥界三巨頭の1人である天貴星グリフォンのミーノスとの戦いも本来ならアテナ陣営とハーデス陣営のトップクラスの戦いであるにも関わらず、迫力が足りないから青銅聖闘士か白銀聖闘士レベルにしか見えなかったし。