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2008年6月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する

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AMAKOMA-YA
熊本県立美術館で開催されている「吉村作治の早大エジプト発掘40年展」に行って参りました。内容は早稲田大学のエジプトでの発掘作業40年の内容を世に知らしめる為のものであり、破片や小さな発掘物の展示が中心なので、造形や模様といったものを期待してしまうとガッカリするかもしれません。人込みを避ける為に平日の昼間を選んで美術館に足を運んだのですが、制服を着た小学生と思しき、学年単位で見学に来たらしい集団と鉢合わせ。己の運の悪さを呪ったものの、彼らは展示物の前で足を止めることは殆んど無く、ただ順路を突き進み、あっという間に居なくなったのでした。

展示の最後の方にガラスケースに入った早稲田大学のエジプト関連の著書が展示してあったり、透明なアクリル板のピラミッド型募金箱が設置してあって発掘の為の募金を募っていたり、書店で取り扱っていないという謳い文句のDVDが販売されていたり、発掘の資金集めの為という側面を強く感じる展でございました。吉村作治先生がテレビに出演したりしているのも、「発掘の資金集め」と明言なさっているので悪い事ではないと思いますが。

今年1月の「世界遺産ナスカ展」と比べたら見劣りがするものの、民放にありがちなペラペラな内容の歴史を扱った特番よりは実がある展ではあると思います。
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JLA
JLA
「ドラクエそーりょ」の人が新作を始めたというので、なんとなくジャスティス・リーグの面々を「ドラクエそーりょ」風に描いてみようと思ったのであります。似てないけど。
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女子に続いてオリンピックへの切符を手にしましたね、男子バレーボールチーム。

正直言って今まで男子チームは「弱い・ミスが多い・すぐ諦める」という印象で、大して関心を持っていなかったのです。今回の大会でも初戦でイタリアに対して優勢に試合を進めておきながら信じられない崩れ方をしたので、この調子で行くのだろうなと思ったのですが・・・。

2日目以降の諦めない姿勢の見事なこと!前にテレビで見たときよりも精神面とチームワークが格段に良くなっておりました。セットポイントの取り合いの接戦も多く、久しぶりにスポーツ中継で「手に汗握る」というのを体感したような気がします。初めて男子バレーボールを面白いと感じましたよ。

明日の最後の試合も是非とも勝ってもらいたいものです。

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雷句誠先生のブログにおける「もう小学館の仕事は受けません」発言~小学館による原稿紛失に対する訴訟騒ぎでネットでは小学館の内情について色々と取り沙汰されていますね。

全く創作をしない人にとっては「たかが原稿」なのでしょうが、苦労して生み出した人にとっては掛け替えの無いものです。愛着云々を別にしても、普通の企業に例えるならば金型やマスターROMを紛失するようなものだし、あり得ない事です。その辺りを理解できない小学館が対応を誤った事と、雷句誠先生のサンデー編集部に対する蓄積された怒りも加わって爆発したようですね。ブログを読む限りでは感情的になりすぎてる気もするけど。

それはさておき、ブログに記してある白黒が1枚13,000円、カラーが1枚17,000円という原稿料に驚愕しましたよ。天下に名だたる週刊サンデーの看板作家を務めた人の原稿料がそんな安値だったなんて!原稿買取扱いのアンソロやゲーム系の雑誌と違って印税でかなり儲けているのだろうけど、業界最底辺と思われるアンソロ絵描きだった某の白黒原稿が7,000円、カラー原稿が15,000~20,000円だった事を考えると、夢も希望も無いなぁ。週刊サンデーは編プロも挟んでいないだろうに。

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↑2003年8月5日に描いた絵を上げてみたり。

2003年11月7日に描いた絵。
↑2003年11月7日に描いた絵。

2003年9月9日に描いた絵。
↑2003年9月9日に描いた絵。

2003年8月15日に描いた絵。
↑2003年8月15日に描いた絵。

2003年8月4日に描いた絵。
↑2003年8月4日に描いた絵。

2003年8月1日に描いた絵。
↑2003年8月1日に描いた絵。

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FFT風のバットマン?
FFT風のバットマン?
お題は「FFT風のバットマン」でしたが、うろ覚えのまま描きすすめて線画を仕上げ、そこで初めてアグリアスの画像を拾ってきて見比べたところ、本家の方はあまり描き込まれてなかったという事実。説明書や雑誌で小さく扱われることを考慮してあるのでしょう。
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二十面相の娘_その3

6話「現世の夢」を観ましたよ。
そろそろ来るだろうなと予想していた急転直下。

5話での「友達を裏切る」という行為がチコの人格形成に影響を及ぼすような話の膨らみ方をするのかなー、と期待して放送を待っていた6話ですが、「実はアンジーは・・・でした」という斜め上の展開。あれではチコが胸を痛める必要は感じられません。チコは賢い子なので、盗賊の仕事には常に良心の呵責に苦しまなければならない出来事も共にあると悟った、と展開の意義を解釈する事は可能ですが・・・。

1~5話までベタな描写を丁寧に重ねてきたのは急展開での落差を広げる為でしょうが、アンジー関連の消化不良のおかげでインパクトが弱く勿体無い感じでございました。


今回の話において、二十面相はトラの行動を予見しつつも、「もう1人の二十面相」を選ぶという目的の為に、あえて部下の危機を放置したように見受けられます。二十面相は炎の中に消えたものの、この手のお約束通り死んではいないでしょう。そこで今後の展開を妄想してみるのですが、チコ以外の一団の仲間で明確な死の描写がなされていないケン(あるいは列車から飛び降りた船長)が二十面相に復讐するとか、そんな展開が待っているといいなぁ!