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2008年6月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する

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女子に続いてオリンピックへの切符を手にしましたね、男子バレーボールチーム。

正直言って今まで男子チームは「弱い・ミスが多い・すぐ諦める」という印象で、大して関心を持っていなかったのです。今回の大会でも初戦でイタリアに対して優勢に試合を進めておきながら信じられない崩れ方をしたので、この調子で行くのだろうなと思ったのですが・・・。

2日目以降の諦めない姿勢の見事なこと!前にテレビで見たときよりも精神面とチームワークが格段に良くなっておりました。セットポイントの取り合いの接戦も多く、久しぶりにスポーツ中継で「手に汗握る」というのを体感したような気がします。初めて男子バレーボールを面白いと感じましたよ。

明日の最後の試合も是非とも勝ってもらいたいものです。

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雷句誠先生のブログにおける「もう小学館の仕事は受けません」発言~小学館による原稿紛失に対する訴訟騒ぎでネットでは小学館の内情について色々と取り沙汰されていますね。

全く創作をしない人にとっては「たかが原稿」なのでしょうが、苦労して生み出した人にとっては掛け替えの無いものです。愛着云々を別にしても、普通の企業に例えるならば金型やマスターROMを紛失するようなものだし、あり得ない事です。その辺りを理解できない小学館が対応を誤った事と、雷句誠先生のサンデー編集部に対する蓄積された怒りも加わって爆発したようですね。ブログを読む限りでは感情的になりすぎてる気もするけど。

それはさておき、ブログに記してある白黒が1枚13,000円、カラーが1枚17,000円という原稿料に驚愕しましたよ。天下に名だたる週刊サンデーの看板作家を務めた人の原稿料がそんな安値だったなんて!原稿買取扱いのアンソロやゲーム系の雑誌と違って印税でかなり儲けているのだろうけど、業界最底辺と思われるアンソロ絵描きだった某の白黒原稿が7,000円、カラー原稿が15,000~20,000円だった事を考えると、夢も希望も無いなぁ。週刊サンデーは編プロも挟んでいないだろうに。

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↑2003年8月5日に描いた絵を上げてみたり。

2003年11月7日に描いた絵。
↑2003年11月7日に描いた絵。

2003年9月9日に描いた絵。
↑2003年9月9日に描いた絵。

2003年8月15日に描いた絵。
↑2003年8月15日に描いた絵。

2003年8月4日に描いた絵。
↑2003年8月4日に描いた絵。

2003年8月1日に描いた絵。
↑2003年8月1日に描いた絵。

2008年5月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する

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FFT風のバットマン?
FFT風のバットマン?
お題は「FFT風のバットマン」でしたが、うろ覚えのまま描きすすめて線画を仕上げ、そこで初めてアグリアスの画像を拾ってきて見比べたところ、本家の方はあまり描き込まれてなかったという事実。説明書や雑誌で小さく扱われることを考慮してあるのでしょう。
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二十面相の娘_その3

6話「現世の夢」を観ましたよ。
そろそろ来るだろうなと予想していた急転直下。

5話での「友達を裏切る」という行為がチコの人格形成に影響を及ぼすような話の膨らみ方をするのかなー、と期待して放送を待っていた6話ですが、「実はアンジーは・・・でした」という斜め上の展開。あれではチコが胸を痛める必要は感じられません。チコは賢い子なので、盗賊の仕事には常に良心の呵責に苦しまなければならない出来事も共にあると悟った、と展開の意義を解釈する事は可能ですが・・・。

1~5話までベタな描写を丁寧に重ねてきたのは急展開での落差を広げる為でしょうが、アンジー関連の消化不良のおかげでインパクトが弱く勿体無い感じでございました。


今回の話において、二十面相はトラの行動を予見しつつも、「もう1人の二十面相」を選ぶという目的の為に、あえて部下の危機を放置したように見受けられます。二十面相は炎の中に消えたものの、この手のお約束通り死んではいないでしょう。そこで今後の展開を妄想してみるのですが、チコ以外の一団の仲間で明確な死の描写がなされていないケン(あるいは列車から飛び降りた船長)が二十面相に復讐するとか、そんな展開が待っているといいなぁ!
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二十面相の娘_その2

第5話「花形リリィ」を観ました。チコの年齢が12歳から「もうすぐ13歳」へ。

粗筋を書くような感想は極力避けたいのですが、今回の話でチコは「友達になった子を裏切る」という経験をしました。技術を習得する過程を描き終わったら大きく物語が動くかな?と予想していたのですが、想像していたよりもチコの成長を丁寧に描いていくシリーズ構成なのかもしれません。(相変わらずベタ展開だけど)

第1話を観た後に二十面相の人となりに違和感を覚えたので調べてみたところ、江戸川乱歩の二十面相は作品によって性格が異なるので、「複数いる」という説があるのだとか。二十面相シリーズは小学校3年~4年生の頃に子供向けの版で読んだきりですが、二十面相の性格の統一性の無さを不思議に思ったような記憶があります。

このアニメの「二十面相の娘」というタイトルは「二十面相の後継者」という意味合いにも受け取れなくもありません。現在の二十面相が舞台から居なくなった後、江戸川乱歩の二十面相シリーズの小説をベースに、チコが後から現れる偽の二十面相たち(正体はかつての一団の仲間とか)と争うストーリー展開になっていくのかな?と、今後の展開を妄想したりしていたのですが、おもいっきりハズレそう。


こういう楽しみ方をしつつ続きを待つアニメって久しぶりでございますよ。ただ、このアニメも原作が漫画で現在も連載が続いているらしいので、「クレイモア」みたいに伏線を丸投げのまま終わってしまう可能性も無きにしも・・・と、いうか、そうなる確率が高そうなのが不安で不安で不安で不安で。
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1~4話まで観たところでは好印象な「二十面相の娘」。ストーリー展開や人物描写がベタの王道を行っていて、物足りなさを感じるものの、却ってそれが安定感を与えてくれているような気がします。

例に挙げるならば、チコがアジトで仲間として受け入れられる切っ掛けとなった重い荷物を運ぶ時の機転や、「見て、聞いて、考えて行動するんだ。」という二十面相の言葉、「おじさんならどうするか考えるんだ!」というチコの台詞と行動。視聴者の想像の範疇を超えない描写が続いていますが、期待してしまうのは何故でしょう。ベタなれどチコの成長の描写として不可欠なものを押さえてあるストーリー展開と、エンディングにでてくる少女探偵団の存在かな?

今後の展開をベタの王道的に予想するならば、4話でのチコの「私は二十面相の娘です!」との台詞を受けて、チコが一人前になった頃に、二十面相が危機のさなかに「チコ、子は必ず親の元を巣立つ時がくるんだ。」と言いつつ死亡を偽装してチコの自立を促して行方をくらます・・・という感じでしょうか。そろそろベタではなくヒネリが利いた展開が欲しいので、予想が外れてくれるよう祈るところです。

現在の最大の関心は、「チコが少女探偵団とどう関わっていくか」なのですが、これがベタ展開だったり、斜め上の酷い展開だったりすると、一気に冷めること請け合い。