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2016年1月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
年賀状その2
水木しげる先生が昨年に亡くなられてるので、妖怪バージョンの年賀状はどうかなぁ、と思いつつ描いてしまいました。愛知県は鳴海八幡宮の猩々さん。
http://www.geocities.jp/shoujouhozonkai/
水木しげる先生が昨年に亡くなられてるので、妖怪バージョンの年賀状はどうかなぁ、と思いつつ描いてしまいました。愛知県は鳴海八幡宮の猩々さん。
http://www.geocities.jp/shoujouhozonkai/
2015年12月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
THE FLASH/フラッシュ
みんな・・・
Huluでドラマ『THE FLASH/フラッシュ』
http://www.hulu.jp/the-flash
を観るのです・・・。
第2シーズンも放送してくれるように、みんな観るのです・・・。
みんな・・・
Huluでドラマ『THE FLASH/フラッシュ』
http://www.hulu.jp/the-flash
を観るのです・・・。
第2シーズンも放送してくれるように、みんな観るのです・・・。
2015年11月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
伝承妖怪お題絵:第45回
二反生え【ニタンバエ、ニタンハエ】:鹿児島県志布志市中川内に伝わる。地面から二反ほどの反物が生えてくるので、その近くには住まなかったのだという。元はそこの地名だったともいう。(山田奨治『民俗採訪』昭和六十三年度号「ニタンバエ」)
twitterでやっている伝承妖怪お題絵の9月のお題。最初に名前から受けたイメージとしては、地面から双子の一反木綿が生えている、というものだったのですが、それをそのまま描くのはあまりにもね・・・。「反」を土地の広さ(約990㎡)と拡大解釈してひらべったい何かにするのもありか・・・と思ったりもしましたが、文面に反物とはっきりあるし・・・。反物の一反が幅が約36センチ、長さが約12メートル。けっこうな長さで、二反の24メートルは10階建てのビルの高さくらいあるよ。ここからいくら考えても思い浮かばないので、それをそのまま描いてみました。
それはさておき、構図の引き出し少ないよなー。
二反生え【ニタンバエ、ニタンハエ】:鹿児島県志布志市中川内に伝わる。地面から二反ほどの反物が生えてくるので、その近くには住まなかったのだという。元はそこの地名だったともいう。(山田奨治『民俗採訪』昭和六十三年度号「ニタンバエ」)
twitterでやっている伝承妖怪お題絵の9月のお題。最初に名前から受けたイメージとしては、地面から双子の一反木綿が生えている、というものだったのですが、それをそのまま描くのはあまりにもね・・・。「反」を土地の広さ(約990㎡)と拡大解釈してひらべったい何かにするのもありか・・・と思ったりもしましたが、文面に反物とはっきりあるし・・・。反物の一反が幅が約36センチ、長さが約12メートル。けっこうな長さで、二反の24メートルは10階建てのビルの高さくらいあるよ。ここからいくら考えても思い浮かばないので、それをそのまま描いてみました。
それはさておき、構図の引き出し少ないよなー。
2015年10月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
伝承妖怪お題絵:第43回
フクマカブセ:滋賀県甲賀郡信楽町多羅尾に伝わる。道を歩いていると、ふっと目の周りが暗闇になるが、これはフクマカブセにカブセラレタのだという。これは川べりや橋のたもとにいるもので、白い布のようなものをかぶせるのだという。(国学院大学民俗学研究会『年刊民俗採訪』昭和三十七年)
twitterでやっている伝承妖怪お題絵の7月のお題。
夜、川のそばを歩いていると、あたりが急に暗くなって川の中に落ちることがあり、フクマカブセにかぶせられたという。フクマカブセは多羅尾家のお屋敷の下、大井の家の下、文久屋敷の下の、3ヶ所にいるといわれる。(中京大学郷土研究会『中京民俗』通巻14号1977年)
川のそばにガスか何か出てて立ちくらみしやすい場所があって、その犯人が狸だと思われて発生した伝承かな?
フクマカブセ:滋賀県甲賀郡信楽町多羅尾に伝わる。道を歩いていると、ふっと目の周りが暗闇になるが、これはフクマカブセにカブセラレタのだという。これは川べりや橋のたもとにいるもので、白い布のようなものをかぶせるのだという。(国学院大学民俗学研究会『年刊民俗採訪』昭和三十七年)
twitterでやっている伝承妖怪お題絵の7月のお題。
夜、川のそばを歩いていると、あたりが急に暗くなって川の中に落ちることがあり、フクマカブセにかぶせられたという。フクマカブセは多羅尾家のお屋敷の下、大井の家の下、文久屋敷の下の、3ヶ所にいるといわれる。(中京大学郷土研究会『中京民俗』通巻14号1977年)
川のそばにガスか何か出てて立ちくらみしやすい場所があって、その犯人が狸だと思われて発生した伝承かな?
ニヲヒ鳥:愛知県南設楽郡に伝わる。この鳥が病人のいる家を挾(さしはさ)んで鳴いたら、その病人は死ぬという。春秋の頃に人の呻くような声で夕方に鳴くともいう。姿を見せない。ニヲヒとは呻吟のことである。(早川孝太郎『郷土研究』四巻五号「鳥に関する俗信」)
twitterでやっている伝承妖怪お題絵の12月のお題。伝承妖怪お題絵のラスト。呻吟とは苦しみうめくこと。死のイメージの鳥、なんですが描いたイメージは陳腐すぎるかなぁ。最後のお題でこれはどうよ、と思ったので暫く公開してませんでしたが、まぁいいか。
たった48のお題ですら、回を重ねるごとに構図も外見もネタがつきて似たり寄ったりになり、ロケーションもまともに描こうとすると妖怪部分より時間を取られるので手抜きな感じになっていきました。・・・水木先生ってつくづく偉大だと思います。